伊藤園の決算短信確認ポイント・開示情報
2593 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
伊藤園について、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高は5.3%増となったが、自動販売機事業を巡る大規模な減損損失の計上により、当期純利益は大幅な減益となった。ただし、本業の儲けを示す経常利益は微増となっている。
事業・セグメントの確認点
【リーフ・ドリンク関連事業】売上高4,434億円(前期比5.5%増)、営業利益175億円(同8.0%減)。海外の日本茶需要が好調。自動販売機事業は子会社への事業承継による構造改革中。
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
伊藤園はConsumer Defensive / Beverages - Non-Alcoholicとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、自動販売機事業の子会社承継による構造改革の進捗と収益改善効果
確認時の注意点
自動販売機事業の販売数量減少や収益性悪化が今後も継続するリスク
| 確認対象の銘柄 | 2593 伊藤園 |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-06-01 15:30 |
| 確認対象PDF | 140120260529556144.pdf |
| 直近決算期 | 2026年4月期 |
| 業種・セクター | Consumer Defensive / Beverages - Non-Alcoholic |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
減損損失の計上により最終利益は大幅減益も、本業は増収を確保し増配を実施。来期は特損が剥落し純利益がV字回復へ。
国内は概ね前年並みであったが、米国や東南アジアを中心とした海外での抹茶を含む日本茶需要の拡大、および飲食関連事業(タリーズコーヒー等)の店舗数増加や価格改定により、全体で増収を達成した。
500,000百万円(前期比0.4%増) / 営業利益20,000百万円(同7.8%減)、経常利益20,500百万円(同11.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益11,430百万円(同229.7%増) / 年間52.00円(中間期末各26.00円。予想配当性向54.5%)
自動販売機事業の子会社承継による構造改革の進捗と収益改善効果
自動販売機事業の販売数量減少や収益性悪化が今後も継続するリスク
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 連結売上高 | 497,877 / 百万円 | 472,716 | 25,161 / 5.3% | 海外での日本茶需要拡大などにより増収 |
| 連結営業利益 | 21,684 / 百万円 | 22,969 | -1,285 / -5.6% | 各種コスト上昇が想定を上回り減益 |
| 連結経常利益 | 23,267 / 百万円 | 22,973 | 294 / 1.3% | 為替差益等により増益を確保 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,466 / 百万円 | 14,156 | -10,690 / -75.5% | 特別損失(減損等)の計上により大幅減 |
| 減損損失 | 14,883 / 百万円 | 489 | 14,394 | 自動販売機事業等の減損 |
| 年間配当金 | 48.00 / 円 | 44.00 | 4.00 / 9.1% | 中間・期末各24円。配当性向178.6% |
| 2027年4月期予想純利益 | 11,430 / 百万円 | 3,466 | 7,964 / 229.7% | 特損の反動により大幅増益予想 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-07-17 から 2026-07-17 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-06-01 | 本決算 | FY | 4979億円 | 217億円 | 35億円 | 26.87円 |
| 2026-03-02 | 第3四半期 | 3Q | 3795億円 | 160億円 | -88百万円 | -2.38円 |
| 2025-12-01 | 第2四半期 | 2Q | 2625億円 | 139億円 | 95億円 | 81.24円 |
| 2025-09-01 | 第1四半期 | 1Q | 1309億円 | 84億円 | 57億円 | 49.60円 |
| 2025-06-02 | 本決算 | FY | 4727億円 | 230億円 | 142億円 | 117.50円 |
| 2025-03-03 | 第3四半期 | 3Q | 3609億円 | 178億円 | 114億円 | 94.76円 |
| 2024-12-02 | 第2四半期 | 2Q | 2523億円 | 144億円 | 92億円 | 75.97円 |
| 2024-09-02 | 第1四半期 | 1Q | 1250億円 | 71億円 | 44億円 | 37.31円 |
減損損失の計上により最終利益は大幅減益も、本業は増収を確保し増配を実施。来期は特損が剥落し純利益がV字回復へ。
2026年4月期は売上高が5.3%増の4,978億円となった一方、自動販売機事業の減損損失(148億円)などを計上したため、純利益が75.5%減の34億円に落ち込んだ。本業の稼ぐ力を示す経常利益は1.3%増となっている。配当は年間48円(増配)とし、来期は減損反動なく純利益が114億円に回復する見通しを提示した。
- 自動販売機事業の収益性低下を主因として、約148億円の減損損失を計上。これにより親会社株主に帰属する当期純利益は前期比75.5%減の34億円に落ち込んだ。
- 営業利益は原材料費高騱により減益となったが、為替差益や持分法による投資利益の増加などにより、経常利益は前期比1.3%増の232億円となった。
- 中間・期末それぞれ24円とし、通期配当は48円に増配。純利益の減少により配当性向は178.6%に上昇した。
- 2027年4月期は売上高5,000億円(微増)、純利益114億3千万円(前期比229.7%増)を予想。来期予想配当はさらに増額の年間52円としている。
- 連結売上高は前期比5.3%増の4,978億77百万円。
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高は5.3%増となったが、自動販売機事業を巡る大規模な減損損失の計上により、当期純利益は大幅な減益となった。ただし、本業の儲けを示す経常利益は微増となっている。
国内は概ね前年並みであったが、米国や東南アジアを中心とした海外での抹茶を含む日本茶需要の拡大、および飲食関連事業(タリーズコーヒー等)の店舗数増加や価格改定により、全体で増収を達成した。
原材料費や物流費などのコスト上昇が利益を圧迫し営業減益となったが、為替差益や持分法投資利益の増加により経常利益は増益を確保した。当期純利益は減損損失等の特別損失計上により急減した。
セグメント・事業別の動き
- 【リーフ・ドリンク関連事業】売上高4,434億円(前期比5.5%増)、営業利益175億円(同8.0%減)。海外の日本茶需要が好調。自動販売機事業は子会社への事業承継による構造改革中。
- 【飲食関連事業】売上高464億円(同6.2%増)、営業利益35億円(同1.1%増)。タリーズコーヒーの新業態展開や出店が寄与し増収増益。総店舗数は前期末比32店増の850店舗。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
500,000百万円(前期比0.4%増)
営業利益20,000百万円(同7.8%減)、経常利益20,500百万円(同11.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益11,430百万円(同229.7%増)
年間52.00円(中間期末各26.00円。予想配当性向54.5%)
会社側の前提・補足
- 原材料費やエネルギー価格の高騰、消費者の節約志向など、先行き不透明な状況が続くことを前提。
- 純利益の大幅増益予想は、当期に計上した減損損失等の特別損失が反動消滅するため。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 自動販売機事業の子会社承継による構造改革の進捗と収益改善効果
- 海外(米国・ASEAN)における日本茶・抹茶製品の需要持続性と価格許容度
- タリーズコーヒーの新業態(PRIME FIVE等)の投資対効果と出店ペース
- 各種コスト上昇に対する価格改定や経費削減の進捗(マージン回復の可否)
リスク要因
- 自動販売機事業の販売数量減少や収益性悪化が今後も継続するリスク
- 原材料費、物流費、人件費などのコスト上昇が想定を上回るリスク
- コーヒー豆の高騰や出店コスト上昇が飲食関連事業の利益を圧迫するリスク
- 米国の政策動向や中東情勢等地政学リスクによる為替や国際情勢の悪化
- 消費者の節約志向の高まりによる国内消費の落ち込み
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
減損損失の計上により最終利益は大幅減益も、本業は増収を確保し増配を実施。来期は特損が剥落し純利益がV字回復へ。
伊藤園、第3四半期は売上5.1%増も減損損失137億円計上で純利益は大幅減益。通期予想は修正。
売上高4.0%増で増収、営業利益は3.2%減と減益。原材料コスト上昇が圧迫も、純利益は3.8%増と回復基調。
伊藤園、2026年4月期第1四半期は売上高・利益ともに前年比増。営業利益は17.3%増の83億60百万円。好調な飲料販売と気温上昇が寄与。
決算予定
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