オルバヘルスケアHDの決算短信AI要約・開示情報
2689 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
オルバヘルスケアHDについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
第3四半期累計では、主力の医療器材事業の消耗品を中心に全体の売上高が伸長したものの、仕入価格上昇の価格転嫁遅れと人件費・システム投資の増加により、利益面で前年同期を下回る増収減益となった。
事業・セグメントの確認点
【医療器材】売上高3.5%増、営業利益7.6%減。消耗品(手術・整形・循環器)は全体で3.7%増と好調だが、仕入価格上昇の転嫁不足と人的資本やシステムへの投資増が利益を圧迫。設備備品は0.5%減。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
3Q累計で増収減益:売上高は3.6%増の957億円も、仕入価格上昇の転嫁遅れと人件費・システム投資の増加で営業利益は3.8%減の12億円、通期予想は据え置き。
全体売上高は95,777百万円(前年同期比3.6%増)。医療器材が堅調に推移し、SPD事業、介護用品事業もそれぞれ増収を確保した。
127,978百万円(前期比4.3%増) / 営業利益2,000百万円(同1.0%増)、経常利益1,928百万円(同△1.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,321百万円(同△7.6%減) / 年間80円(第2四半期末:なし、期末:80円)
仕入価格上昇に対する販売価格への転嫁交渉の進捗と、今後の利益率(売上総利益率)の改善可能性。
医療機器の仕入価格上昇が継続しており、販売価格への転嫁が遅れた場合、更なる利益率悪化の懸念がある。
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 95,777 / 百万円 | 92,480 | +3,296 / 3.6% | 3Q累計 |
| 営業利益 | 1,244 / 百万円 | 1,293 | -49 / -3.8% | 3Q累計 |
| 経常利益 | 1,236 / 百万円 | 1,285 | -48 / -3.8% | 3Q累計 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 872 / 百万円 | 932 | -60 / -6.5% | 3Q累計 |
| 1株当たり四半期純利益 | 147.12 / 円 | 157.48 | -10.36 | 3Q累計 |
| 医療器材事業 売上高 | 90,480 / 百万円 | 87,440 | +3,040 / 3.5% | セグメント計、3Q累計 |
| SPD事業 売上高 | 4,529 / 百万円 | 4,243 | +285 / 6.7% | セグメント計、3Q累計 |
| 介護用品事業 売上高 | 2,172 / 百万円 | 2,062 | +109 / 5.3% | 外部顧客への売上高、3Q累計 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-27 | 第3四半期 | 3Q | 958億円 | 12億円 | 9億円 | 147.12円 |
| 2026-01-30 | 第2四半期 | 2Q | 624億円 | 7億円 | 4億円 | 76.02円 |
| 2025-10-31 | 第1四半期 | 1Q | 308億円 | 3億円 | 2億円 | 28.14円 |
| 2025-08-12 | 本決算 | FY | 1227億円 | 20億円 | 14億円 | 241.43円 |
| 2025-04-30 | 第3四半期 | 3Q | 925億円 | 13億円 | 9億円 | 157.48円 |
| 2025-01-31 | 第2四半期 | 2Q | 606億円 | 8億円 | 6億円 | 109.44円 |
| 2024-10-31 | 第1四半期 | 1Q | 290億円 | 3億円 | 2億円 | 28.42円 |
| 2024-08-09 | 本決算 | FY | 1186億円 | 22億円 | 15億円 | 251.68円 |
3Q累計で増収減益:売上高は3.6%増の957億円も、仕入価格上昇の転嫁遅れと人件費・システム投資の増加で営業利益は3.8%減の12億円、通期予想は据え置き。
第3四半期累計は、整形外科や循環器などの消耗品が好調に推移し、連結売上高は前年同期比3.6%増の957億円となった。しかし、医療機器の仕入価格上昇を販売価格に十分転嫁できず、人員補強やDX推進などの投資が膨らんだため、営業利益は同3.8%減の12億円と増収減益となった。通期の業績予想と配当予想(年間80円)に変更はない。
- 通期業績予想はおおむね計画通りに推移しているとして変更なし。売上高1,279億7,800万円、営業利益20億円、純利益13億2,100万円を見込む。
- 主力の医療器材事業において、世界的な物価高騰に伴う仕入価格上昇を販売価格へ十分転嫁できておらず、利益率を圧迫している。引き続き転嫁交渉を継続する方針。
- 医療器材事業の消耗品が全体で3.7%増となり、特に人工関節関連(5.2%増)や脊椎関連(11.9%増)、不整脈関連(9.9%増)など、先進医療技術領域での需要が堅調に推移した。
- OLBA-DX推進に向けたシステム投資や、組織体制強化のための人員補強などの人的資本投資を実行。これにより販売費及び一般管理費が前年を上回る水準となった。
- 3Q累計売上高は957億7,700万円(前年同期比3.6%増)、営業利益は12億4,400万円(同3.8%減)の増収減益。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
第3四半期累計では、主力の医療器材事業の消耗品を中心に全体の売上高が伸長したものの、仕入価格上昇の価格転嫁遅れと人件費・システム投資の増加により、利益面で前年同期を下回る増収減益となった。
全体売上高は95,777百万円(前年同期比3.6%増)。医療器材が堅調に推移し、SPD事業、介護用品事業もそれぞれ増収を確保した。
営業利益は1,244百万円(同3.8%減)。売上総利益の伸び悩みに加え、販売費及び一般管理費が前年を上回ったため。経常利益は1,236百万円(同3.8%減)、四半期純利益は872百万円(同6.5%減)。
セグメント・事業別の動き
- 【医療器材】売上高3.5%増、営業利益7.6%減。消耗品(手術・整形・循環器)は全体で3.7%増と好調だが、仕入価格上昇の転嫁不足と人的資本やシステムへの投資増が利益を圧迫。設備備品は0.5%減。
- 【SPD】売上高6.7%増、営業利益9.2%減。管理システム『Medilia』の契約増加や販売価格への転嫁活動で増収も、新規受託施設立ち上げ等による費用増で減益。
- 【介護用品】売上高5.3%増、営業利益32.7%増。在宅医療・居宅介護の高水準な需要に加え、前期に開拓した四国エリアの効果が寄与。前期の新規営業所開設費用の反動もあり大幅増益となった。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
変更なし
127,978百万円(前期比4.3%増)
営業利益2,000百万円(同1.0%増)、経常利益1,928百万円(同△1.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,321百万円(同△7.6%減)
年間80円(第2四半期末:なし、期末:80円)
会社側の前提・補足
- おおむね計画通りに推移しているため、2025年8月12日に公表した予想から変更なし。
- 2026年4月の診療報酬改定での引き上げ等の明るいニュースがあるものの、人手不足や物価高騰など医療機関の厳しい経営環境は続いており、設備投資への慎重な姿勢に変化はないとしている。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 仕入価格上昇に対する販売価格への転嫁交渉の進捗と、今後の利益率(売上総利益率)の改善可能性。
- 診療報酬改定(2026年4月)が、顧客である医療機関の設備投資意欲に与える影響と、それに伴う設備備品売上への波及効果。
- 新規事業(クリニック向け自動精算機『テマサック』、次世代型ごみ処理機『OLSTECH』)の市場展開の進捗と収益貢献度。
リスク要因
- 医療機器の仕入価格上昇が継続しており、販売価格への転嫁が遅れた場合、更なる利益率悪化の懸念がある。
- 人的資本投資(人員補強、給与ベースアップ)やシステム投資などの固定費増加が業績の圧迫要因となっている。
- 特別損失として、有形固定資産売却損1億9,602万円等が計上されている点に留意が必要。
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
3Q累計で増収減益:売上高は3.6%増の957億円も、仕入価格上昇の転嫁遅れと人件費・システム投資の増加で営業利益は3.8%減の12億円、通期予想は据え置き。
売上は増加したものの利益減、前年同期の法人税等調整額(益)の影響で純利益が大幅減少
第1四半期売上高は6.1%増の308億円で増収も、仕入価格上昇の転嫁不足や人件費増加等により営業利益は7.3%減の2億58百万円となり減益。
増収だが設備投資の伸び悩みと人件費・システム投資増により減益、次期は売上増を維持するも利益は微減予想
第3四半期売上高は3.4%増の924億80百万円で増収も、人的投資やシステム投資による販売管理費の増加や設備備品の不調により営業利益は23.3%減の12億93百万円と減益となった。
オルバヘルスが中間純利益33.3%増、消耗品販売の増加と税務調整が利益押し上げ
2025年6月期第1四半期は売上高・営業利益ともに増収増益、海外拠点の連結範囲へ追加
売上高・営業利益ともに増収増益を達成、医療器材事業の消耗品が成長を牽引
決算予定
今後1週間のEDINET DB取得範囲では、該当する決算予定は見つかりませんでした。