ニチレイの決算短信AI要約・開示情報
2871 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
ニチレイについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
全社で増収増益となり過去最高を更新。低温物流の好調さが全体を押し上げた。セグメント再編を実施。
事業・セグメントの確認点
食品:国内加工食品は価格改定で増収もコスト増で減益。海外は北米の統合で増収もタイの為替影響で減益。畜産は低収益商材削減で大幅減収減益。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
過去最高益を更新し増配も発表、決算期変更に伴う次期予想は実質的な増収増益を見込み、大型投資を加速
主力の加工食品(国内・海外)と低温物流(国内・海外)が好調に推移し全体の増収に寄与したが、水産・畜産の構造改革による減収が全体の増収率を押し下げた。
2026年12月期(経過期間):609,400百万円(調整後比較で前期比4.6%増) / 2026年12月期(経過期間):営業利益33,800百万円(同4.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益25,200百万円(同9.3%増) / 2026年12月期(予想):50.00円(中間25.00円、期末25.00円)
決算期変更に伴う次期予想の進捗率および通期見通しへの影響
原材料・仕入コストの継続的な上昇による収益圧迫リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 716,144 / 百万円 | 702,080 | 14,064 / 2.0% | 連結 |
| 営業利益 | 38,999 / 百万円 | 38,315 | 684 / 1.8% | 減価償却方法の変更による影響含む |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 27,332 / 百万円 | 24,731 | 2,601 / 10.5% | 重要度: 高 |
| 配当金(年間) | 47.00 / 円 | 92.00 | -45.00 | 2025年4月に1株→2株の株式分割を実施。分割前実績92.00円を分割後に合わせると46.00円となり、実質増配 |
| 低温物流事業 営業利益 | 18,583 / 百万円 | 15,750 | 2,833 / 18.0% | セグメント再編後の数値 |
| 食品事業 営業利益 | 19,852 / 百万円 | 21,261 | -1,409 / -6.6% | セグメント再編後の数値。原材料高や為替の影響 |
| 設備投資等 | 36,873 / 百万円 | 34,504 | 2,369 / 6.9% | 重要度: 中 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 本決算 | FY | 7161億円 | 390億円 | 273億円 | 109.07円 |
| 2026-02-03 | 第3四半期 | 3Q | 5377億円 | 305億円 | 219億円 | 87.23円 |
| 2025-11-11 | 第2四半期 | 2Q | 3477億円 | 183億円 | 141億円 | 56.47円 |
| 2025-08-05 | 第1四半期 | 1Q | 1708億円 | 87億円 | 56億円 | 22.54円 |
| 2025-05-13 | 本決算 | FY | 7021億円 | 383億円 | 247億円 | 97.35円 |
| 2025-02-04 | 第3四半期 | 3Q | 5348億円 | 318億円 | 206億円 | 161.32円 |
| 2024-11-05 | 第2四半期 | 2Q | 3472億円 | 197億円 | 129億円 | 100.81円 |
| 2024-08-06 | 第1四半期 | 1Q | 1712億円 | 95億円 | 64億円 | 50.46円 |
過去最高益を更新し増配も発表、決算期変更に伴う次期予想は実質的な増収増益を見込み、大型投資を加速
2026年3月期は主力の低温物流事業の好調と減価償却方法の変更により、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益がすべて前期比で増加した。配当性向の引き上げ目標に基づき増配を実施。決算期を3月から12月へ変更することに伴い、次期2026年12月期(9ヶ月または12ヶ月の経過期間)の業績予想を開示し、比較可能な実績ベースで増収増益を見込んでいる。次期は設備投資を大幅に拡大する計画。
- 売上高・営業利益・経常利益・当期純利益のいずれも前期を上回る水準となった。
- 低温物流事業の営業利益が前期比18.0%増の185億83百万円となり、国内の保管・輸配送収益の向上と減価償却方法変更が大きく寄与した。
- 食品事業の売上高は前期比1.7%減、営業利益は同6.6%減。原材料コスト上昇に加え、水産・畜産での低収益商材削減による構造改革が影響した。
- 年間配当を47.00円と増配(分割後)、配当性向43.1%を確保し、株主還元を強化した。
- 連結売上高は7,161億44百万円(前期比2.0%増)と増収、加工食品と低温物流が国内海外ともに伸長
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
全社で増収増益となり過去最高を更新。低温物流の好調さが全体を押し上げた。セグメント再編を実施。
主力の加工食品(国内・海外)と低温物流(国内・海外)が好調に推移し全体の増収に寄与したが、水産・畜産の構造改革による減収が全体の増収率を押し下げた。
営業利益は微増にとどまったが、低温物流事業の利益大幅増および減価償却方法の変更が、食品事業のコスト増を吸収した。純利益は特別損益の差し引きもあり10.5%の大幅増益となった。
セグメント・事業別の動き
- 食品:国内加工食品は価格改定で増収もコスト増で減益。海外は北米の統合で増収もタイの為替影響で減益。畜産は低収益商材削減で大幅減収減益。
- 低温物流:国内は保管・輸配送が好調で大幅増益。海外は英国フォワーディング買収で増収も、ポーランド新設倉庫の稼働遅れやマレーシア買収費用で減益。
- 不動産:大型入退去工事が消え減収も、テナント誘致や賃料改定で利益は前期並みを確保。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
2026年12月期(経過期間):609,400百万円(調整後比較で前期比4.6%増)
2026年12月期(経過期間):営業利益33,800百万円(同4.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益25,200百万円(同9.3%増)
2026年12月期(予想):50.00円(中間25.00円、期末25.00円)
会社側の前提・補足
- 2026年6月24日の定時株主総会承認を条件に、決算期を3月31日から12月31日に変更予定。
- 次期予想は3月決算子会社は9ヶ月、12月決算子会社は12ヶ月の業績をベースとしている。
- 次期の為替前提は1ドル157円、1ユーロ184円、1バーツ4.7円。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 決算期変更に伴う次期予想の進捗率および通期見通しへの影響
- 食品事業における構造改革(低収益商材削減)の進捗と、コスト増に対する価格転嫁の進捗
- 低温物流事業の海外新設倉庫(ポーランド等)の稼働率向上と収益貢献のタイミング
- 次期615億円という大型設備投資の具体的な内容及びROI(投資収益率)への影響
リスク要因
- 原材料・仕入コストの継続的な上昇による収益圧迫リスク
- 海外事業における為替変動リスク(特にドル安・バーツ高)
- 低温物流事業の海外拠点(ポーランド等)の稼働遅延や買収費用による一時的な収益悪化リスク
- 設備投資の大幅増加に伴う有利子負債の増加リスク(前期末比185億円増)
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
過去最高益を更新し増配も発表、決算期変更に伴う次期予想は実質的な増収増益を見込み、大型投資を加速
ニチレイの3Q累計営業利益は3.9%減の305億円で減益となったが、減価償却方法の定額法への変更等による押し上げ効果(+27.8億円)を除けば実質減益となっており、通期予想は維持。
売上高は微増も営業利益は7.0%減、純利益は9.9%増。減価償却方法の変更で利益が上方修正されたが、通期予想は下方修正。
ニチレイの1Q営業利益は前年同期比8.9%減の86億88百万円となり減益となったが、これは減価償却方法の定額法への変更等による押下げ要因を除けば、コスト削減等により実質的には増益基調である。
決算予定
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