R-サンケイREの決算短信AI要約・開示情報
2972 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
R-サンケイREについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
不動産賃貸事業における減損損失の計上により当期は大幅な純損失となったが、実務的にはテナント合意解約に伴う一時金収入や次期の原状回復工事精算金によりキャッシュフローや次期業績は確保されている。公開買付付けが進行中。
事業・セグメントの確認点
オフィスビル市場:東京オフィスビル市場は空室率が低水準で賃料は上昇基調だが、物件により空室期間の長期化等のばらつきあり。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
「福岡グリーンビルディング」の減損損失計上により当期純損失4,009百万円を記録し無配となったが、TOBが進展中。
営業収益は前期比10.3%増の2,882百万円。「福岡グリーンビルディング」のテナント合意解約に伴う解約違約金582百万円をその他賃貸事業収入に計上したことが主因。不動産等売却益は発生していない。
2026年8月期 3,757百万円、2027年2月期 2,351百万円 / 2026年8月期 当期純利益1,663百万円、2027年2月期 当期純利益510百万円 / 2026年8月期 1口当たり3,560円、2027年2月期 1口当たり1,093円
TOBの最終結果とスケジュールの確定状況
「福岡グリーンビルディング」は2027年2月期中のリニューアル完了や売却が見込めず、今後のポートフォリオや業績への影響が不透明。
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 営業収益 | 2,882 / 百万円 | 2,611 | +271 / +10.3% | 解約違約金582百万円の計上により増加 |
| 当期純利益(損失) | △4,009 / 百万円 | 1,102 | △5,111 | 減損損失4,933百万円を計上 |
| 1口当たり分配金 | 0 / 円 | 2,361 | △2,361 | 損失計上のため無配 |
| 1口当たり純資産 | 97,251 / 円 | 108,196 | △10,945 / △10.1% | 無償減資を反映 |
| LTV(有利子負債比率) | 49.8 / % | 不明 | 不明 | 純資産の減少により上昇 |
| 2026年8月期予想分配金 | 3,560 / 円 | 不明 | 不明 | 原状回復工事精算金等の特益を含む |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-28 | 本決算 | FY | 29億円 | -33億円 | -40億円 | -8,583.00円 |
| 2025-10-16 | 本決算 | FY | 26億円 | 13億円 | 11億円 | 2,361.00円 |
| 2025-04-15 | 本決算 | FY | 25億円 | 14億円 | 11億円 | 2,450.00円 |
| 2024-10-16 | 本決算 | FY | 25億円 | 13億円 | 11億円 | 2,369.00円 |
| 2024-04-15 | 本決算 | FY | 78億円 | 12億円 | 10億円 | 2,220.00円 |
| 2023-10-16 | 本決算 | FY | 28億円 | 13億円 | 11億円 | 2,418.00円 |
| 2023-04-14 | 本決算 | FY | 29億円 | 12億円 | 11億円 | 2,304.00円 |
| 2022-10-14 | 本決算 | FY | 30億円 | 16億円 | 15億円 | 3,158.00円 |
「福岡グリーンビルディング」の減損損失計上により当期純損失4,009百万円を記録し無配となったが、TOBが進展中。
2026年2月期は、テナント合意解約に伴う解約違約金582百万円を計上し営業収益は増加したものの、「福岡グリーンビルディング」への4,933百万円の減損損失計上により大幅な当期純損失(4,009百万円)となった。これにより分配金は無配となったが、未処理損失は無償減資で処理し翌期以降の分配を可能にする方針。次期は原状回復工事精算金の計上により黒字転換・分配再開を予想している。また、Tiger及びLion投資事業有限責任組合によるTOBが実施されており、投資法人はこれに賛同・推奨している。
- 「福岡グリーンビルディング」の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、4,933百万円の減損損失を計上。これが当期の大幅赤字の主因。
- 当期発生した未処理損失4,009百万円を翌期に繰り越さないため、無償減資(払戻しなし)を実施し、出資総額等から控除して処理。
- 2026年8月期は「福岡グリーンビルディング」の原状回復工事精算金等1,419百万円の計上を見込み、1口当たり3,560円の分配を予想。
- Tiger投資事業有限責任組合及びLion投資事業有限責任組合によるTOBが実施されており、投資法人は上場廃止を前提としてTOBへの賛同・推奨を決議。
- 当期純損失4,009百万円を計録(前期は当期純利益1,102百万円)
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
不動産賃貸事業における減損損失の計上により当期は大幅な純損失となったが、実務的にはテナント合意解約に伴う一時金収入や次期の原状回復工事精算金によりキャッシュフローや次期業績は確保されている。公開買付付けが進行中。
営業収益は前期比10.3%増の2,882百万円。「福岡グリーンビルディング」のテナント合意解約に伴う解約違約金582百万円をその他賃貸事業収入に計上したことが主因。不動産等売却益は発生していない。
営業損失3,323百万円、経常損失3,564百万円、当期純損失4,009百万円。営業費用において「福岡グリーンビルディング」の減損損失4,933百万円を計上したため大幅赤字となった。
セグメント・事業別の動き
- オフィスビル市場:東京オフィスビル市場は空室率が低水準で賃料は上昇基調だが、物件により空室期間の長期化等のばらつきあり。
- ホテル:インバウンド需要拡大を背景に好調。固定賃料3物件で安定、固定・変動併用の3物件で収益性向上に期待。
- 物流:立地優位性の高いハイスペック物件で賃料上昇、空室消化が進む。今後も中継輸送施設整備等で需要見込み。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
2026年8月期 3,757百万円、2027年2月期 2,351百万円
2026年8月期 当期純利益1,663百万円、2027年2月期 当期純利益510百万円
2026年8月期 1口当たり3,560円、2027年2月期 1口当たり1,093円
会社側の前提・補足
- 2026年8月期は「福岡グリーンビルディング」の原状回復工事精算金収入等1,419百万円を計上する前提。
- 2027年2月期において「福岡グリーンビルディング」の賃貸事業収入はない想定。リニューアル完工または売却は2027年2月期中には完了しない見通し。
- 無償減資により未処理損失を処理し、利益分配が可能な状態としている。
- 2027年2月期末までの運用資産の異動、新投資口の発行はない前提。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- TOBの最終結果とスケジュールの確定状況
- 「福岡グリーンビルディング」の原状回復工事の進捗とマルチテナント化に向けたリーシング状況
- 2026年8月期の原状回復工事精算金(1,419百万円)の確定入金と業績への寄与度
- 今後のポートフォリオ戦略(他物件の稼働率維持・賃料増額の進捗)
リスク要因
- 「福岡グリーンビルディング」は2027年2月期中のリニューアル完了や売却が見込めず、今後のポートフォリオや業績への影響が不透明。
- TOBが完了し上場廃止となる可能性が高い。
- 不動産市況や金利動向の変化による物件価値やキャッシュフローへのリスク。
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
決算予定
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