マツオカの決算短信AI要約・開示情報
3611 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
マツオカについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
縫製事業の好調に加えて、多額の営業外為替差益が計上されたことで、大幅な増収増益(売上高+5.2%、純利益+19.9%)を達成した。財務体質も向上し、自己資本比率は過去最高水準の53.1%となった。
事業・セグメントの確認点
縫製事業:猛暑によるファン付きウェア等のワーキングウェアやインナーウェアが好調。バングラデシュ工場の生産ライン増設に伴う生産規模の拡大が寄与し、生産性向上により粗利益率も改善した。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
縫製事業の好調と為替差益により増収増益を達成、次期も過去最高益と増配を予想
売上高は742億51百万円となった。内訳として、縫製事業はバングラデシュ等の拡大により660億29百万円(同12.5%増)と堅調に推移したが、ラミネーションフィルム事業は82億21百万円(同30.9%減)と前年比で大きく落ち込んだ。
800億円(前期比7.7%増) / 営業利益34億円(同56.3%増)、為替差損益調整後営業利益53億円(同10.1%増)、経常利益49億円(同△9.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益34億円(同9.1%増) / 年間115円(前期比15円増)
為替差損益調整後営業利益の動向:会計上の為替差益に依存せず、本業の実力値が次期予想通り10.1%増で達成できるか。
為替変動リスク:当期は為替差益が利益を押し上げた一方、次期以降のレート変動(想定1ドル=151.3円)により業績が大きく変動する可能性がある。
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 74,251 / 百万円 | 70,579 | 3,671 / 5.2% | 前期比5.2%増。縫製事業の増加がラミネーション事業の減少をカバー。 |
| 営業利益 | 2,174 / 百万円 | 433 | 1,741 / 401.3% | 大幅増益。営業外の為替差益3,154百万円が大きく寄与。 |
| 為替差損益調整後営業利益 | 4,813 / 百万円 | 4,233 | 579 / 13.7% | 本業の実力値を示す独自指標。着実に増加。 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,117 / 百万円 | 2,600 | 517 / 19.9% | 特別損失(減損等266百万円)を吸収し増益を確保。 |
| 縫製事業セグメント利益 | 5,959 / 百万円 | 3,556 | 2,403 / 67.6% | 販売枚数22.1%増、バングラデシュ等の拡産効果と稼働率向上で大幅増益。 |
| ラミネーションフィルム事業セグメント利益 | 554 / 百万円 | 1,728 | △1,173 / △67.9% | 前期のヒット商品向け需要一巡等で大幅減益。 |
| 配当金(年間合計) | 100.00 / 円 | 90.00 | 10.00 / 11.1% | 普通配当90円+記念配当10円。次期予想は115円。 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-12 | 第3四半期 | 3Q | 543億円 | 14億円 | 20億円 | 194.39円 |
| 2025-11-13 | 第2四半期 | 2Q | 348億円 | 10億円 | 12億円 | 116.95円 |
| 2025-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 170億円 | 2億円 | 3億円 | 32.30円 |
| 2025-05-14 | 本決算 | FY | 706億円 | 4億円 | 26億円 | 259.47円 |
| 2025-05-13 | 本決算 | FY | 706億円 | 4億円 | 26億円 | 259.47円 |
| 2025-03-07 | 第3四半期 | 3Q | 528億円 | 7億円 | 21億円 | 210.09円 |
| 2025-02-13 | 第3四半期 | 3Q | 528億円 | 7億円 | 21億円 | 210.09円 |
| 2024-11-13 | 第2四半期 | 2Q | 352億円 | 49百万円 | 10億円 | 104.93円 |
縫製事業の好調と為替差益により増収増益を達成、次期も過去最高益と増配を予想
2026年3月期は、縫製事業の販売拡大と為替差益の影響により、売上高・利益ともに前年を上回り増収増益となった。縫製事業はワーキングウェアやインナーウェアの好調で生産性が向上し大幅増益となった一方、ラミネーションフィルム事業は顧客の特需一巡や中国消費低迷により大幅減収減益となった。次期の2027年3月期は、営業利益で減益を見込むものの、売上高と親会社株主に帰属する当期純利益で過去最高を予想し、配当も増額する見通しである。
- 営業利益は前年比401.3%増の21億円となったが、このうち為替差益が約31億円を占めている。為替影響を排除した実力値(為替差損益調整後)の営業利益は13.7%増であり、本業の成長以上に為替効果が業績を押し上げた構造である。
- 主力の縫製事業はバングラデシュ等の拡産効果もあり67.6%増益となった一方、ラミネーションフィルム事業は特需反動により67.9%減益となり、セグメント間での業績の二極化が鮮明になった。
- 2027年3月期は売上高800億円、純利益34億円(ともに過去最高)を見込んでいる。営業利益は為替差益の前提変化等で34億円(同56.3%増)とされているが、実力値である為替差損益調整後営業利益は53億円(同10.1%増)と着実な成長を描いている。
- 2026年3月期の配当は100円(普通配当90円+記念配当10円)、2027年3月期はさらに115円へ増額する予想であり、増配を通じた株主還元姿勢を強めている。配当性向は30%超を維持している。
- 連結売上高は742億51百万円(前期比5.2%増)と増収。縫製事業が堅調だったものの、ラミネーションフィルム事業の落込により全体の伸びは抑えられた。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
縫製事業の好調に加えて、多額の営業外為替差益が計上されたことで、大幅な増収増益(売上高+5.2%、純利益+19.9%)を達成した。財務体質も向上し、自己資本比率は過去最高水準の53.1%となった。
売上高は742億51百万円となった。内訳として、縫製事業はバングラデシュ等の拡大により660億29百万円(同12.5%増)と堅調に推移したが、ラミネーションフィルム事業は82億21百万円(同30.9%減)と前年比で大きく落ち込んだ。
営業利益は21億74百万円と劇的に改善したが、これは営業外損益に計上された31億円超の為替差益が主因である。本業の実力を示す為替差損益調整後営業利益は48億13百万円(同13.7%増)。特別損失(減損等)を計上しつつも、経常利益は53億91百万円(同28.4%増)、純利益は31億17百万円(同19.9%増)となった。
セグメント・事業別の動き
- 縫製事業:猛暑によるファン付きウェア等のワーキングウェアやインナーウェアが好調。バングラデシュ工場の生産ライン増設に伴う生産規模の拡大が寄与し、生産性向上により粗利益率も改善した。
- ラミネーションフィルム事業:前期のアパレルヒット商品向け素材供給が一巡した反動に加え、中国経済の低迷や顧客の在庫調整の影響を受け、前々期水準に戻った。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
800億円(前期比7.7%増)
営業利益34億円(同56.3%増)、為替差損益調整後営業利益53億円(同10.1%増)、経常利益49億円(同△9.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益34億円(同9.1%増)
年間115円(前期比15円増)
会社側の前提・補足
- 想定為替レート:1USドル=151.3円、1中国元=21.2円
- 中期経営計画「BEYOND2028」に基づき、ASEAN諸国での生産能力拡大とスマートファクトリー化を推進する方針。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 為替差損益調整後営業利益の動向:会計上の為替差益に依存せず、本業の実力値が次期予想通り10.1%増で達成できるか。
- ラミネーションフィルム事業の回復・底打ち状況:前期の特需反動が一巡した後、需要が安定的に推移し、再び成長軌道に乗れるか。
- 縫製事業における生産拡大と利益率の両立:バングラデシュ等の新設ラインの稼働率向上と、それによるスケールメリットで粗利益率が維持・向上できるか。
- 中期経営計画の進捗管理:2028年度目標(売上900億円、経常利益60億円)に向けた取り組みが計画通り進捗しているか。
リスク要因
- 為替変動リスク:当期は為替差益が利益を押し上げた一方、次期以降のレート変動(想定1ドル=151.3円)により業績が大きく変動する可能性がある。
- 特定事業の需要変動リスク:ラミネーションフィルム事業で見られたように、顧客のヒット商品の反動や在庫調整による業績の急激な落ち込みリスクが存在する。
- 地政学リスク:ミャンマーの不安定な国内情勢や、中東情勢に伴うエネルギー価格高騰が生産コストや調達に影響を及ぼす懸念がある。
- 設備投資リスク:バングラデシュ等での増産やスマートファクトリー化に伴う投資進捗およびその採算性。
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
縫製事業の好調と為替差益により増収増益を達成、次期も過去最高益と増配を予想
縫製事業の好調と為替差益増で営業利益が倍増、一方でラミネーションフィルム事業は前年特需の反動により大幅減益
縫製事業の増益がラミネーション事業の減益を上回り、営業減収・営業増益・経常増益となった。
マツオカコーポレーション、第1四半期は売上高が増加したものの、為替差損の影響で経常利益と純利益が減益となった
マツオカコーポレーションが2025年3月期決算短信を訂正、配当支払開始予定日の誤りを修正
売上高は前期比17.3%増の705億円で最高更新も、円安影響により営業利益は同45.3%減の4.3億円に低下、為替差益を含む経常利益は6.5%減の42億円を確保
第3四半期の営業利益は為替の影響で減益も、独自指標の実力値と経常利益は増益を確保
3Q累計売上高が前年同期比17.9%増の528億44百万円となり大幅増収となったが、円安による原価高騡などで営業利益は同23.2%減の6億87百万円に低下、一方で為替差益の寄与により経常利益・純利益は増益を確保した。
決算予定
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