三菱総研の決算短信AI要約・開示情報
3636 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
三菱総研について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
中間期は全体として大幅な増収増益。TTCセグメントのコンサルティング案件の牽引に加え、投資有価証券の売却益が純利益の押し上げ要因となった。ITSは減益となったが全体の増益を補うほどのプラス要因があった。
事業・セグメントの確認点
TTC(シンクタンク・コンサルティング):電力・エネルギー、医療・介護、BA・AI分野が成長し、公共、経営・DX分野も二桁成長。経常利益率は約25.1%と高い水準を維持。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
中間純利益が前年同期比73.5%の大幅増益となり、通期業績予想も上方修正。TTCの好調と投資有価証券売却益が寄与し、ITSの受注損失引当金計上を吸収。
売上高は前年同期比10.9%増の725億71百万円。TTCが16.1%増の335億62百万円、ITSが6.8%増の390億09百万円となり、両セグメントともに増収を達成した。
125,000百万円(前期比2.9%増、前回予想比3,000百万円の上方修正) / 営業利益8,400百万円(前回予想比900百万円増)、純利益6,600百万円(前回予想比800百万円増) / 通期165円(中間80円、期末85円)で据え置き
ITSセグメントの不採算案件の解消状況と、今後の利益率改善の進捗
ITSセグメントにおけるシステム開発案件の不採算化・受注損失引当金の追加計上リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 72,571 / 百万円 | 65,437 | +7,134 / +10.9% | TTCとITSがともに増収 |
| 営業利益 | 9,293 / 百万円 | 6,819 | +2,474 / +36.3% | 売上総利益の増加による |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 8,470 / 百万円 | 4,881 | +3,589 / +73.5% | 投資有価証券売却益1,247百万円を計上 |
| 通期予想売上高 | 125,000 / 百万円 | 122,000 | +3,000 / +2.5% | 前回予想からの上方修正 |
| 通期予想純利益 | 6,600 / 百万円 | 5,800 | +800 / +13.8% | 前回予想からの上方修正 |
| 年間配当金予想 | 165.00 / 円 | 165.00 | 0 / 0% | 中間80円、期末85円で据え置き |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-27 | 第2四半期 | 2Q | 726億円 | 93億円 | 85億円 | 537.68円 |
| 2026-02-05 | 第1四半期 | 1Q | 309億円 | 35億円 | 26億円 | 167.27円 |
| 2025-10-30 | 本決算 | FY | 1215億円 | 80億円 | 64億円 | 405.55円 |
| 2025-07-30 | 第3四半期 | 3Q | 916億円 | 66億円 | 50億円 | 316.73円 |
| 2025-04-25 | 第2四半期 | 2Q | 654億円 | 68億円 | 49億円 | 310.07円 |
| 2025-02-05 | 第1四半期 | 1Q | 277億円 | 15億円 | 10億円 | 63.01円 |
| 2024-10-30 | 本決算 | FY | 1154億円 | 71億円 | 50億円 | 316.44円 |
| 2024-07-30 | 第3四半期 | 3Q | 903億円 | 71億円 | 48億円 | 306.28円 |
中間純利益が前年同期比73.5%の大幅増益となり、通期業績予想も上方修正。TTCの好調と投資有価証券売却益が寄与し、ITSの受注損失引当金計上を吸収。
2026年9月期中間期は、シンクタンク・コンサルティングサービス(TTC)の好調に加え、投資有価証券売却益を計上したことにより、大幅な増収増益を達成した。これを受け、通期の連結業績予想が上方修正された。一方で、ITサービス(ITS)セグメントではシステム開発案件における不採算案件に起因する受注損失引当金の計上により減益となっており、進捗管理の悪化が懸念される。
- TTCセグメントの受注計画達成蓋然性が高まったため、通期予想が売上高で30億円、営業利益で9億円引き上げられた。官民の投資拡大がコンサル案件を下支えしている。
- ITSセグメントにてシステム開発案件の新たな課題に伴う受注損失引当金を計上した。これによりITSの通期予想は据え置かれ、案件の質的管理が今後の課題となる。
- 中間期に1,247百万円の特別利益(投資有価証券売却益)を計上し、親会社株主に帰属する中間純利益の大幅増(73.5%増)に大きく寄与した。
- 中間期売上高は725億71百万円(前年同期比10.9%増)、営業利益は92億93百万円(同36.3%増)と高い成長を記録
- 親会社株主に帰属する中間純利益は84億70百万円(同73.5%増)となり、12億47百万円の投資有価証券売却益が利益を押し上げた
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
中間期は全体として大幅な増収増益。TTCセグメントのコンサルティング案件の牽引に加え、投資有価証券の売却益が純利益の押し上げ要因となった。ITSは減益となったが全体の増益を補うほどのプラス要因があった。
売上高は前年同期比10.9%増の725億71百万円。TTCが16.1%増の335億62百万円、ITSが6.8%増の390億09百万円となり、両セグメントともに増収を達成した。
営業利益は同36.3%増の92億93百万円、経常利益は同32.1%増の100億94百万円。特別利益として投資有価証券売却益12億47百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する中間純利益は同73.5%増の84億70百万円となった。ITSセグメントの経常利益は受注損失引当金の計上により16.7%減少した。
セグメント・事業別の動き
- TTC(シンクタンク・コンサルティング):電力・エネルギー、医療・介護、BA・AI分野が成長し、公共、経営・DX分野も二桁成長。経常利益率は約25.1%と高い水準を維持。
- ITS(ITサービス):金融や公共・電力向けが伸長し増収。しかしシステム開発案件での不採算案件発生により受注損失引当金を計上し減益となった。三菱総研DCSの退職給付にかかる数理計算上の差異のマイナス費用発生も見込まれる。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
変更あり(上方修正)
125,000百万円(前期比2.9%増、前回予想比3,000百万円の上方修正)
営業利益8,400百万円(前回予想比900百万円増)、純利益6,600百万円(前回予想比800百万円増)
通期165円(中間80円、期末85円)で据え置き
会社側の前提・補足
- TTCセグメントは受注計画の達成蓋然性が高まり、売上高・利益ともに前回予想を上回る見込み。
- ITSセグメントは不採算案件のマイナス影響があるものの、子会社の退職給付に係る費用マイナス発生見込みによりプラスマイナスゼロと判断し予想据え置き。
- 中東情勢等による直接的な影響は少ないとしつつ、間接的な影響は不確実性が高いため業績予想には織り込んでいない。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- ITSセグメントの不採算案件の解消状況と、今後の利益率改善の進捗
- TTCセグメントにおけるDX・AI・GX関連案件の受注動向と利益率の維持
- 2027年9月期に向けた次期中期経営計画の策定状況と、両セグメント間のシナジー創出方針
- 中東情勢の長期化が政府・民間のコンサルティング投資に与える影響
- 三菱総研DCSの退職給付に係る数理計算上の差異の金利情勢に応じた変動
リスク要因
- ITSセグメントにおけるシステム開発案件の不採算化・受注損失引当金の追加計上リスク
- 中東情勢緊迫化等によるエネルギー価格上昇・顧客企業の投資縮小による受注減少リスク
- 特別利益(投資有価証券売却益)による純利益押上げは一時的である可能性
開示履歴
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決算予定
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