メディアドゥの決算短信AI要約・開示情報
3678 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
メディアドゥについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
電子書籍取次の既存商流の好調と新規商流「めちゃコミック」の寄与により、全体として堅調な増収を達成。利益面では主力の電子書籍流通事業が減益となったが、戦略投資事業の損失改善や関連会社売却による特別利益により、最終利益は大幅に増加した。
事業・セグメントの確認点
電子書籍流通事業は、利益率の高いサービスの終了影響を受けたが、増収効果により減益幅は期初想定より小幅に抑えられた。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
増収と特別利益寄与により最終利益は大幅増益も、主力事業の利益率低下と海外展開などの先行投資負担で営業減益
売上高は108,537百万円(前期比6.5%増)。電子書籍流通事業が新規商流の獲得と既存商流の好調で7.8%増加し牽引した。戦略投資事業はエブリスタの連結除外等により7.4%の減収。
売上高は118,000百万円(前期比8.7%増)。Seven Seas Entertainmentの連結化や電子書籍流通事業の着実な増加を計画。 / 営業利益は2,400百万円(同2.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,200百万円(同34.0%減)。成長基盤強化に向けた先行投資の増加を想定。 / 1株当たり40円を予定(前期と同水準)。総還元性向は50.6%を見込み。
米国子会社Seven Seas Entertainmentの業績寄与とPMIの進捗状況
主力の電子書籍流通事業において、利益率の高いサービスの終了による構造的な利益率低下が懸念される。
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 108,537 / 百万円 | 101,914 | 6,623 / 6.5% | 5期連続で過去最高を更新 |
| 営業利益 | 2,453 / 百万円 | 2,475 | -21 / -0.9% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,818 / 百万円 | 1,363 | 454 / 33.3% | 特別利益(株式売却益等)の計上により増益 |
| 電子書籍流通事業 売上高 | 101,107 / 百万円 | 93,818 | 7,288 / 7.8% | 重要度: 中 |
| 電子書籍流通事業 セグメント利益 | 4,919 / 百万円 | 4,980 | -61 / -1.2% | 重要度: 中 |
| 戦略投資事業 売上高 | 8,716 / 百万円 | 9,417 | -700 / -7.4% | エブリスタの連結除外などによる減少 |
| 戦略投資事業 セグメント損益 | -631 / 百万円 | -953 | 322 | IP・ソリューション事業等の改善で損失縮小 |
| 年間配当金 | 40.00 / 円 | 36.00 | 4.00 / 11.1% | 2027年2月期も40円を維持する方針 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-13 | 本決算 | FY | 1085億円 | 25億円 | 18億円 | 119.85円 |
| 2026-01-14 | 第3四半期 | 3Q | 805億円 | 19億円 | 16億円 | 107.65円 |
| 2025-10-15 | 第2四半期 | 2Q | 539億円 | 14億円 | 13億円 | 87.50円 |
| 2025-07-10 | 第1四半期 | 1Q | 260億円 | 7億円 | 8億円 | 53.99円 |
| 2025-04-14 | 本決算 | FY | 1019億円 | 25億円 | 14億円 | 90.08円 |
| 2025-01-10 | 第3四半期 | 3Q | 754億円 | 17億円 | 9億円 | 60.29円 |
| 2024-10-11 | 第2四半期 | 2Q | 511億円 | 11億円 | 5億円 | 34.45円 |
| 2024-07-12 | 第1四半期 | 1Q | 251億円 | 5億円 | 2億円 | 16.17円 |
増収と特別利益寄与により最終利益は大幅増益も、主力事業の利益率低下と海外展開などの先行投資負担で営業減益
2026年2月期は、電子書籍流通事業の新規商流獲得などにより売上高が6.5%増加した。一方で、利益率の高いサービスの終了や海外展開に向けたシステム開発費の計上により営業利益は微減となった。関連会社株式の売却益(特別利益)を計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比33.3%増の大幅増益となった。2027年2月期は、米国出版社の買収を含む積極的な先行投資により減益を見込む。
- 電子書籍流通事業は新規商流の開始等で売上高を7.8%伸ばしたが、利益率の高いサービスの終了によりセグメント利益は1.2%減少し、増収減益となった。
- 関係会社株式(MyAnimeList等)の売却益653百万円を含む特別利益841百万円を計上し、純利益を大幅に押し上げた。
- 2027年2月期は、買収したSeven Seas Entertainmentのグローバル展開や国内基盤強化への先行投資により、売上高は8.7%増加するものの、純利益は34.0%減少する見通し。
- 業績予想が減益であるものの、今後の業績成長への自信を背景に、次期の年間配当も1株40円を維持する方針を示した。
- 売上高は108,537百万円(前年同期比6.5%増)、電子書籍流通事業の既存商流の好調と新規商流「めちゃコミック」等が寄与
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
電子書籍取次の既存商流の好調と新規商流「めちゃコミック」の寄与により、全体として堅調な増収を達成。利益面では主力の電子書籍流通事業が減益となったが、戦略投資事業の損失改善や関連会社売却による特別利益により、最終利益は大幅に増加した。
売上高は108,537百万円(前期比6.5%増)。電子書籍流通事業が新規商流の獲得と既存商流の好調で7.8%増加し牽引した。戦略投資事業はエブリスタの連結除外等により7.4%の減収。
営業利益は2,453百万円(同0.9%減)。電子書籍流通事業では高利益率サービスの終了とシステム開発費が利益を圧迫した。経常利益は持分法投資利益等の営業外収益により2,548百万円(同8.0%増)。純利益は特別利益(841百万円)の寄与により1,818百万円(同33.3%増)となった。
セグメント・事業別の動き
- 電子書籍流通事業は、利益率の高いサービスの終了影響を受けたが、増収効果により減益幅は期初想定より小幅に抑えられた。
- 戦略投資事業は、IP・ソリューション事業の改善が進み、セグメント損失は631百万円に縮小した。ただし、国際事業の体制強化に伴う販管費増加や新たなシステム開発費が負担となっている。
- 2025年9月に株式会社AIStep、2026年2月に株式会社Zealoxを子会社化し、グループ収益力の強化を図った。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
売上高は118,000百万円(前期比8.7%増)。Seven Seas Entertainmentの連結化や電子書籍流通事業の着実な増加を計画。
営業利益は2,400百万円(同2.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,200百万円(同34.0%減)。成長基盤強化に向けた先行投資の増加を想定。
1株当たり40円を予定(前期と同水準)。総還元性向は50.6%を見込み。
会社側の前提・補足
- 2027年2月期は、買収したSeven Seas EntertainmentのPMI完遂とグループシナジーの最大化に注力する投資年に位置付けている。
- 国内の電子書籍流通事業においても、BIツール開発やセキュリティ体制の高度化などさらなる投資を強化する。
- 成長ドライバーである「海外展開」と「国内シェア拡大」への先行投資のため、各段階利益は減益見通しとしている。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 米国子会社Seven Seas Entertainmentの業績寄与とPMIの進捗状況
- 先行投資によって減益となる次期(2027年2月期)の利益の底堅さと、投資実行のタイミング
- 電子書籍流通事業におけるBIツール開発等の新たな顧客価値創造とシェア拡大の進捗
- AIStepやZealoxといった新規子会社の統合効果と、事業ポートフォリオ見直しの継続状況
リスク要因
- 主力の電子書籍流通事業において、利益率の高いサービスの終了による構造的な利益率低下が懸念される。
- 次期はグローバル展開等の先行投資が増大するため、純利益が34%減少する見込みである。
- 投資有価証券評価損(528百万円)や減損損失(328百万円)の計上など、投資・事業ポートフォリオの一部でリスク顕在化が見られる。
- 為替変動等の外部環境が、海外事業や連結業績に影響を与える可能性がある。
開示履歴
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決算予定
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