IGポートの決算短信AI要約・開示情報
3791 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
IGポートについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高は微減となったものの、持分法による投資利益の増加や為替差益の計上、法人税等の減少により、四半期純利益は前年同期比39.8%増の大幅増益を確保。セグメント間の栄枯盛衰が激しく、全体の利益を版権と商品販売が牽引する構造。
事業・セグメントの確認点
映像制作: 『THE ONE PIECE』や『劇場版ハイキュー!!』等の大型タイトルを制作中だが、制作費・人件費高騰で受注損失引当金を計上し営業赤字。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
3Q累計純利益39.8%増の大幅増益を確保、映像制作事業の赤字縮小と商品販売事業の急成長が寄与
全体で3.7%の減少。映像制作事業(12.7%増)と商品販売事業(215.5%増)が好調だったが、版権事業(50.4%減)の大型作品の反動減を吸収できず。出版事業もオリジナル新規作品の伸び悩みで1.1%の減収。
15,772百万円(前期比8.0%増) / 純利益1,358百万円(前期比64.1%増)、1株当たり純利益67.55円 / 年間17.00円(前期比6.00円増)
大型タイトル(THE ONE PIECE等)の最終的な納品時期と受注損失引当金の解消・利益化のタイミング
映像制作事業の構造的赤字:人件費やCG制作費、外注費の高騰が続いており、大型作品の納品完了後も利益率の改善が見込めるかは不透明。
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 3Q累計売上高 | 10,560百万円 / 百万円 | 10,969百万円 | △409百万円 / △3.7% | セグメント変更に伴う組替え済み |
| 3Q累計営業利益 | 1,203百万円 / 百万円 | 1,238百万円 | △35百万円 / △2.8% | 重要度: 高 |
| 3Q累計経常利益 | 1,270百万円 / 百万円 | 1,241百万円 | 29百万円 / 2.4% | 重要度: 高 |
| 3Q累計親会社株主に帰属する四半期純利益 | 997百万円 / 百万円 | 713百万円 | 284百万円 / 39.8% | 持分法投資利益や為替差益の増加、法人税の減少が寄与 |
| 3Q累計映像制作事業営業利益 | △670百万円 / 百万円 | △813百万円 | 143百万円 | 売上は12.7%増だが制作費高騰で赤字 |
| 3Q累計版権事業営業利益 | 1,146百万円 / 百万円 | 1,705百万円 | △558百万円 / △32.8% | 前期の大型作品反動 |
| 3Q累計商品販売事業営業利益 | 631百万円 / 百万円 | 77百万円 | 554百万円 / 712.0%増 | 店舗開設許諾金等の計上 |
| 通期業績予想(純利益) | 1,358百万円 / 百万円 | 不明 | 予想変更なし / 前期比64.1%増(予想) | 3Q累計で進捗率73.4%と極めて高い |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-14 | 第3四半期 | 3Q | 106億円 | 12億円 | 10億円 | 49.66円 |
| 2026-01-14 | 第2四半期 | 2Q | 62億円 | 2億円 | 3億円 | 12.87円 |
| 2025-10-15 | 第1四半期 | 1Q | 31億円 | 2億円 | 2億円 | 10.06円 |
| 2025-07-11 | 本決算 | FY | 146億円 | 14億円 | 8億円 | 43.28円 |
| 2025-04-11 | 第3四半期 | 3Q | 110億円 | 12億円 | 7億円 | 37.30円 |
| 2025-01-10 | 第2四半期 | 2Q | 77億円 | 8億円 | 5億円 | 24.77円 |
| 2024-10-11 | 第1四半期 | 1Q | 45億円 | 4億円 | 2億円 | 12.09円 |
| 2024-07-12 | 本決算 | FY | 118億円 | 12億円 | 12億円 | 60.68円 |
3Q累計純利益39.8%増の大幅増益を確保、映像制作事業の赤字縮小と商品販売事業の急成長が寄与
3Q累計売上高は前年同期比3.7%減の105億60百万円となったが、経常利益は同2.4%増の127億09百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同39.8%増の99億72百万円と大幅な増益を達成した。映像制作事業は売上増加に伴い営業赤字を縮小させ、版権事業の落ち込みを補う形となった。特に商品販売事業が売上高215.5%増、営業利益712.0%増と急成長し、全体の利益を押し上げた。通期業績予想と年間配当予想の修正は行われていない。
- 大型タイトル(THE ONE PIECE等)の制作進行により売上高は12.7%増加したが、人件費やCG制作費の高騰により受注損失引当金を計上し、依然として6.7億円の営業赤字。ただし前年同期の8.1億円赤字からは改善傾向。
- 前期の『劇場版ハイキュー!!』等の大型作品の反動により、売上高50.4%減、営業利益32.8%減と大きく落ち込んだ。
- 店舗開設許諾金の売上計上や直営店舗・卸売の強化により、売上高215.5%増、営業利益712.0%増と爆発的に成長。
- 自己株式929,100株をサンリオに割り当て、資本剰余金を12億78百万円増加させた。自己資本比率は59.8%から71.2%へ大幅上昇。
- 3Q累計売上高は105億60百万円(前年同期比3.7%減)、映像制作の増加も版権事業の減少を補えず
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高は微減となったものの、持分法による投資利益の増加や為替差益の計上、法人税等の減少により、四半期純利益は前年同期比39.8%増の大幅増益を確保。セグメント間の栄枯盛衰が激しく、全体の利益を版権と商品販売が牽引する構造。
全体で3.7%の減少。映像制作事業(12.7%増)と商品販売事業(215.5%増)が好調だったが、版権事業(50.4%減)の大型作品の反動減を吸収できず。出版事業もオリジナル新規作品の伸び悩みで1.1%の減収。
営業利益は2.8%減の120億円。映像制作の赤字縮小と商品販売の利益急増が版権事業の利益減少を補い、営業利益ベースでは小幅な減益にとどまった。経常利益は為替差益等により2.4%増、純利益は法人税負担減等もあり39.8%増となった。
セグメント・事業別の動き
- 映像制作: 『THE ONE PIECE』や『劇場版ハイキュー!!』等の大型タイトルを制作中だが、制作費・人件費高騰で受注損失引当金を計上し営業赤字。
- 出版: 電子書籍中心に「異世界転生」等の既存ジャンル続刊が堅調だが、オリジナル新規作品の販売が伸び悩む傾向。
- 版権: 前期の『劇場版ハイキュー!!』等の反動で大幅減益。
- 商品販売: 店舗開設許諾金の計上と卸売強化で利益が急増。
- セグメント変更: 前連結会計年度より商品販売事業を新たに報告セグメントとして切り出し、前年同期数値も組替えて開示。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
15,772百万円(前期比8.0%増)
純利益1,358百万円(前期比64.1%増)、1株当たり純利益67.55円
年間17.00円(前期比6.00円増)
会社側の前提・補足
- 2025年7月11日に公表した予想から変更はない。
- 3Q累計純利益997百万円は通期予想の73.4%を稼ぎ出しており、現状であれば達成確度は極めて高い。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 大型タイトル(THE ONE PIECE等)の最終的な納品時期と受注損失引当金の解消・利益化のタイミング
- 商品販売事業における店舗開設許諾金という一時的収益の継続性と、次期以降の成長戦略
- 3Q累計で既に通期純利益予想の7割以上を達成しているため、通期予想の上方修正の有無
- サンリオとの資本業務提携による具体的なシナジー効果の進捗
リスク要因
- 映像制作事業の構造的赤字:人件費やCG制作費、外注費の高騰が続いており、大型作品の納品完了後も利益率の改善が見込めるかは不透明。
- 版権事業の収益変動リスク:前年のような大型ヒット作品がなく、二期利用収入の減少が長期化する可能性。
- 出版事業の新規タイトルの伸び悩み:既存シリーズへの依存度が高まっている。
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
3Q累計純利益39.8%増の大幅増益を確保、映像制作事業の赤字縮小と商品販売事業の急成長が寄与
映像制作事業の制作費高騰と受注損失引当金計上、版権事業の反動減により、中間純利益は前年同期比45.6%減の2.58億円となり大幅減収減益。
1Q減収減益も通期予想は据え置き、映像制作の受注損失引当金計上に要注意
売上高が前年比23.3%増と大幅に伸びたものの、制作費高騰等により最終利益は28.5%減少し、増収減益となった。
売上高・営業利益は増益も、純利益は減益。映像制作事業の赤字拡大と出版事業の減収が課題。
版権事業の大幅増益により経常利益は過去最高を更新したものの、映像制作事業の受注損失引当金計上等により純利益は減益。
版権事業の好調と「君に届け」等の大型ライセンス収入により売上高が前年同期比79.6%増と大幅に伸長した一方、映像制作事業の制作費高騰などにより最終利益は減益となった。
決算予定
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