巴川コーポの決算短信AI要約・開示情報
3878 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
巴川コーポについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
価格転嫁や成長事業の好調により増収増益を達成したが、トナー事業の不振が全体の足を引っ張った。特損(減損・除却)を計上しつつ最終利益も増加。
事業・セグメントの確認点
機能性シート事業: 特殊抄紙技術を活かした製品が大きく伸長し、利益が大幅増。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
機能性シートと半導体関連の好調で増収増益を確保、ただし次期は積極投資と市況悪化で大幅減益予想
35,552百万円(前年比3.3%増)。機能性シート(9.6%増)、半導体・ディスプレイ(10.0%増)が好調。トナーは7.3%減。
38,000百万円(前期比6.9%増) / 営業利益1,000百万円(同38.2%減)、経常利益1,000百万円(同46.0%減)、純利益450百万円(同52.4%減) / 15.00円(配当性向33.0%)
原材料・エネルギー価格上昇に対する価格転嫁の進捗
次期(2027年3月期)は増収でも利益がほぼ半減する見込み
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 35,552 / 百万円 | 34,432 | 1,120百万円増 / 3.3% | 重要度: 高 |
| 営業利益 | 1,618 / 百万円 | 1,282 | 335百万円増 / 26.2% | 重要度: 高 |
| 経常利益 | 1,853 / 百万円 | 1,566 | 286百万円増 / 18.3% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 945 / 百万円 | 749 | 195百万円増 / 26.1% | 減損270百万円、除却損123百万円を計上 |
| 機能性シート事業利益 | 582 / 百万円 | 58 | 524百万円増 / 887.0% | 重要度: 中 |
| トナー事業利益 | 453 / 百万円 | 849 | 396百万円減 / -46.6% | 重要度: 中 |
| 次期予想 営業利益 | 1,000 / 百万円 | 不明 | 減益 / -38.2% | 減収増益 |
| 年間配当金 | 15.00 / 円 | 15.00 | 不明 | 次期予想も15.00円 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-10 | 第3四半期 | 3Q | 262億円 | 12億円 | 8億円 | 82.72円 |
| 2025-11-11 | 第2四半期 | 2Q | 172億円 | 10億円 | 6億円 | 57.25円 |
| 2025-08-08 | 第1四半期 | 1Q | 85億円 | 4億円 | 3億円 | 30.06円 |
| 2025-05-15 | 本決算 | FY | 344億円 | 13億円 | 7億円 | 73.05円 |
| 2025-02-13 | 第3四半期 | 3Q | 259億円 | 13億円 | 10億円 | 96.47円 |
| 2024-11-08 | 第2四半期 | 2Q | 172億円 | 9億円 | 8億円 | 73.27円 |
| 2024-08-09 | 第1四半期 | 1Q | 85億円 | 3億円 | 3億円 | 33.26円 |
| 2024-05-14 | 本決算 | FY | 337億円 | 13億円 | 6億円 | 57.28円 |
機能性シートと半導体関連の好調で増収増益を確保、ただし次期は積極投資と市況悪化で大幅減益予想
2026年3月期は、機能性不織布や車載用光学フィルムの好調に加え、価格転嫁が寄与し、売上高・営業利益ともに前年を上回った。しかしながら、2027年3月期は原材料・エネルギー価格の高騰や積極的な設備投資に伴う減価償却費の増加などを理由に、増収ながらも利益面で大幅な減益を見込んでいる。
- 機能性シート(不織布)と半導体・ディスプレイ関連(車載フィルム等)が売上・利益を牽引した。
- モノクロトナーの市況低迷と在庫調整により、売上・利益がともに大きく落ち込んだ。
- 原材料・エネルギー価格上昇や金利上昇、積極設備投資に伴う償却費増加を前提としており、増収でも利益はほぼ半減する見込み。
- 投資活動CFが3,734百万円と前年比で支出増。将来の成長に向けた設備投資を先行させている。
- 連結売上高: 35,552百万円(前年同期比3.3%増)、増収要因は価格転嫁と製品構成改善
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
価格転嫁や成長事業の好調により増収増益を達成したが、トナー事業の不振が全体の足を引っ張った。特損(減損・除却)を計上しつつ最終利益も増加。
35,552百万円(前年比3.3%増)。機能性シート(9.6%増)、半導体・ディスプレイ(10.0%増)が好調。トナーは7.3%減。
営業利益1,618百万円(同26.2%増)、純利益945百万円(同26.1%増)。
セグメント・事業別の動き
- 機能性シート事業: 特殊抄紙技術を活かした製品が大きく伸長し、利益が大幅増。
- 半導体・ディスプレイ関連事業: 車載用光学フィルムや実装用テープが堅調。新製品立上げ資源投入を吸収し増益。
- トナー事業: モノクロ製品の市況低迷と在庫調整による生産抑制で減収減益。
- 新規開発事業: iCas、GREEN CHIP関連などに注力。セグメント損失は941百万円(前年は820百万円損失)。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
38,000百万円(前期比6.9%増)
営業利益1,000百万円(同38.2%減)、経常利益1,000百万円(同46.0%減)、純利益450百万円(同52.4%減)
15.00円(配当性向33.0%)
会社側の前提・補足
- 第9次中期経営計画の初年度。
- 増収予想だが、減価償却費増、処遇改善費用、中東情勢に伴う原材料・エネルギー価格上昇で大幅減益を見込み。
- 関連会社(ディスプレイ向けフィルム加工)の収益性低下や金利上昇も経常利益を押し下げる要因。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 原材料・エネルギー価格上昇に対する価格転嫁の進捗
- 第9次中期経営計画に基づく先行設備投資の状況と回収ペース
- ディスプレイ向けフィルム加工関連会社の収益性改善の有無
- トナー事業の市況回復タイミングと構造改革効果
- 新規開発事業(iCas、GREEN CHIP関連等)の量産・売上貢献への移行
リスク要因
- 次期(2027年3月期)は増収でも利益がほぼ半減する見込み
- 地政学的リスク(中東情勢)による原材料・エネルギー価格上昇の不確実性
- 国内金利上昇による支払利息の増加リスク
- 成長期待を乗せた積極的な設備投資による投資回収リスク
- モノクロトナー市況の回復遅延リスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
機能性シートと半導体関連の好調で増収増益を確保、ただし次期は積極投資と市況悪化で大幅減益予想
機能性シートと半導体関連の好調で増収となるも、トナー事業の低迷と減損損失により減益
営業増益も減損計上で純利益は減少、半導体・機能性シート好調もトナーが減収減益
売上高は微増、営業増益も経常減益、予想は据え置き
連結売上高は増収も、人件費や原材料費の上昇、第4四半期の受注減等により営業・経常減益となったが、純利益は税金等調整により増益。
円安と価格転嫁により売上高・営業利益が増収増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比119.2%増と大幅増益
上期は円安と価格転嫁により増収増益、ディスプレイやトナーが好調も、下期の環境悪化懸念により通期予想は据え置き
第1四半期は増収減益も、法人税等調整により純利益は増益、第2四半期累計の業績予想を上方修正
売上高は微減ながら営業利益・純利益が大幅減益も、通期予想ではV字回復を見込む
決算予定
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