大王紙の決算短信AI要約・開示情報
3880 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
大王紙について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高は微減だったが、価格改定とコスト削減、特損の減少により利益面で大幅な改善(V字回復)を達成した。
事業・セグメントの確認点
紙・板紙:売上高350,283百万円(△1.1%)、セグメント利益14,073百万円(+56.7%)。いわきボイラー再稼働等で利益大幅増。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
大王製紙の2026年3月期は減収も構造改革効果で営業利益が2.4倍の大幅増益、最終利益は黒字化
全体で前期比0.3%減。ホーム&パーソナルケア国内が付加価値商品等で1.2%増となった一方、紙・板紙がグラフィック用紙等の需要減で1.1%減、海外事業の構造改革による減販もあった。
680,000百万円(前期比2.0%増) / 営業利益24,000百万円(前期比0.1%減)、経常利益17,000百万円(前期比20.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益12,000百万円(前期比35.0%増) / 年間14.00円(前期と同額)、配当性向予想18.0%
2027年3月期における海外事業の営業黒字化の達成状況と構造改革の固定費削減効果の持続性
原燃料価格(中東情勢等)や資材価格の高騰リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 666,770 / 百万円 | 668,912 | △2,142 / -0.3% | 海外事業構造改革等で微減 |
| 営業利益 | 24,032 / 百万円 | 9,807 | +14,225 / +145.0% | 大幅増益 |
| 経常利益 | 21,339 / 百万円 | 4,530 | +16,809 / +371.0% | 大幅増益 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 8,886 / 百万円 | △11,197 | +20,083 | 最終黒字化 |
| 配当金(年間) | 14.00 / 円 | 14.00 | 0 / 0% | 配当性向26.1% |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-13 | 第3四半期 | 3Q | 4931億円 | 181億円 | 88億円 | 53.00円 |
| 2025-11-14 | 第2四半期 | 2Q | 3194億円 | 86億円 | 44億円 | 26.35円 |
| 2025-08-08 | 第1四半期 | 1Q | 1582億円 | 21億円 | 3億円 | 2.02円 |
| 2025-05-15 | 本決算 | FY | 6689億円 | 98億円 | -112億円 | -67.29円 |
| 2025-02-14 | 第3四半期 | 3Q | 5023億円 | 68億円 | -63億円 | -37.75円 |
| 2024-11-14 | 第2四半期 | 2Q | 3336億円 | 37億円 | -35億円 | -20.84円 |
| 2024-08-09 | 第1四半期 | 1Q | 1663億円 | 20億円 | -11億円 | -6.51円 |
| 2024-05-15 | 本決算 | FY | 6717億円 | 144億円 | 45億円 | 27.10円 |
大王製紙の2026年3月期は減収も構造改革効果で営業利益が2.4倍の大幅増益、最終利益は黒字化
2026年3月期は売上高が前期比0.3%減の6,667億7,700万円となったものの、海外事業の構造改革による固定費削減や国内の付加価値商品の伸長、いわき大王製紙のボイラー再稼働によるコスト改善により、営業利益は前期比145.0%増の240億3,200万円と大幅に増加した。前期の特別損失(事業構造改善費用や減損損失など)が減少したこともあり、親会社株主に帰属する当期純利益は前期の最終赤字(111億9,700万円の損失)から88億8,600万円の黒字に転換した。2027年3月期は売上高の微増と最終利益の増益を見込んでいる。
- いわき大王製紙のボイラー再稼働に伴うエネルギーコスト改善や国内外の価格改定の浸透、固定費削減が寄与し、営業利益は240億円に乗せた。
- 前期に計上した事業構造改善費用や減損損失が減少し、税金等調整前当期純利益は213億2,100万円の黒字に転換した。
- トルコ子会社の売却や中国での不採算取引見直しによる減収要因があったものの、固定費削減が奏功してホーム&パーソナルケア海外事業は黒字を確保した。
- 2027年3月期は売上高6,800億円(+2.0%)、営業利益240億円(横ばい)、最終利益120億円(+35.0%)を見込む。
- 売上高は前期比0.3%減の6,667億7,700万円(海外事業の構造改革による減少など)
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高は微減だったが、価格改定とコスト削減、特損の減少により利益面で大幅な改善(V字回復)を達成した。
全体で前期比0.3%減。ホーム&パーソナルケア国内が付加価値商品等で1.2%増となった一方、紙・板紙がグラフィック用紙等の需要減で1.1%減、海外事業の構造改革による減販もあった。
営業利益は前期比145.0%増の240億円。国内外の事業構造改革による固定費削減やエネルギーコスト改善が大きく寄与した。経常利益、当期純利益も大幅な増益・黒字化となった。
セグメント・事業別の動き
- 紙・板紙:売上高350,283百万円(△1.1%)、セグメント利益14,073百万円(+56.7%)。いわきボイラー再稼働等で利益大幅増。
- ホーム&パーソナルケア:売上高298,857百万円(+1.2%)、セグメント利益8,077百万円(前期は△1,367百万円)。国内は付加価値商品が好調、海外は減収も構造改革で黒字転換。
- その他:売上高17,629百万円(△9.8%)、セグメント利益1,809百万円(△15.0%)。海外木材チップ販売減少等で減収減益。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
680,000百万円(前期比2.0%増)
営業利益24,000百万円(前期比0.1%減)、経常利益17,000百万円(前期比20.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益12,000百万円(前期比35.0%増)
年間14.00円(前期と同額)、配当性向予想18.0%
会社側の前提・補足
- 原燃料価格や資材価格の高騰、物流費・人件費の上昇など不確実性が高い状況を前提。
- 海外事業全体としての営業黒字化を目標。
- 減損や構造改革費用の一巡、カシラス取得による株式数変動等でEPSは77.81円に伸びる見込み。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 2027年3月期における海外事業の営業黒字化の達成状況と構造改革の固定費削減効果の持続性
- 紙・板紙事業の需要減退下における価格改定の浸透度合とコストダウン施策の進捗
- 国内ホーム&パーソナルケア事業における付加価値商品(ソフトパックティシュー等)の販売動向
- 投資有価証券の大幅な増加(21,382百万円→48,426百万円)の内容と今後の投資・配分方針
- 自己株式の大量取得(前期末より約12億2千万株増加)がBPSや配当性向へ与える影響
リスク要因
- 原燃料価格(中東情勢等)や資材価格の高騰リスク
- 物流費・人件費の上昇リスク
- 新聞用紙・印刷用紙等のグラフィック用紙の構造的な需要減退
- 為替変動による海外事業収益への影響
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
大王製紙の2026年3月期は減収も構造改革効果で営業利益が2.4倍の大幅増益、最終利益は黒字化
減収となったものの、海外事業の構造改革による固定費削減や国内付加価値商品の伸長、特別利益の計上により大幅増益を確保
売上減収でも営業利益は130.8%増、構造改革と価格改定で大幅増益。純損失から純利益に転換。
営業利益は前年比6.8%増と改善したが、経常利益は為替差損で93.0%減、純利益は特別利益で黒字転換。
決算予定
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