阿波製紙の決算短信AI要約・開示情報
3896 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
阿波製紙について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
全体として増収となったが、コスト上昇を吸収できず本業は大幅減益。特別利益の寄与で最終黒字を確保。
事業・セグメントの確認点
自動車関連資材: 売上高8,189百万円(前年比93.7%)、国内向け低迷と海外需要堅調
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
特別利益の計上で最終利益は大幅増益も、本業は減益で経常損失に転落
水処理関連資材の売上が前年比23.8%増と好調だったほか、一般産業用資材も17.8%増となった。一方、主力の自動車関連資材は在庫調整などにより6.3%減少した。
20,600百万円(前年比11.4%増) / 営業利益690百万円、経常利益550百万円、親会社株主に帰属する当期純利益150百万円(同80.1%減) / 未定
次期の配当方針の決定と開示時期
原材料・エネルギー価格の高騰
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 18,494 / 百万円 | 17,124 | +1,370 / +8.0% | 水処理関連資材が増収に寄与 |
| 営業利益 | 58 / 百万円 | 432 | △373 / △86.4% | 費用増加により大幅減 |
| 経常利益又は経常損失(△) | △95 / 百万円 | 279 | △374 | 経常損失に転落 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 753 / 百万円 | 35 | +717 | 特別利益の計上で大幅増 |
| 特別利益 | 1,552 / 百万円 | 11 | +1,540 | 補助金収入1,500百万円など |
| 配当金(年間合計) | 0.00 / 円 | 0.00 | 0 | 内部留保優先のため無配 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 本決算 | FY | 185億円 | 58百万円 | 8億円 | 75.41円 |
| 2026-02-10 | 第3四半期 | 3Q | 135億円 | -2億円 | -5億円 | -53.73円 |
| 2025-11-11 | 第2四半期 | 2Q | 88億円 | -2億円 | -5億円 | -46.20円 |
| 2025-08-08 | 第1四半期 | 1Q | 43億円 | -2億円 | -3億円 | -27.42円 |
| 2025-05-13 | 本決算 | FY | 171億円 | 4億円 | 35百万円 | 3.59円 |
| 2025-02-12 | 第3四半期 | 3Q | 125億円 | 1億円 | -2億円 | -17.52円 |
| 2024-11-12 | 第2四半期 | 2Q | 81億円 | -9百万円 | -2億円 | -20.35円 |
| 2024-08-09 | 第1四半期 | 1Q | 37億円 | -1億円 | -2億円 | -16.23円 |
特別利益の計上で最終利益は大幅増益も、本業は減益で経常損失に転落
2026年3月期は、水処理関連資材の伸長などにより増収となったが、原材料・人件費上昇や減価償却費の増加で営業利益が大幅減益となり、経常損失に転落した。しかし、新工場建設に伴う補助金などの特別利益を計上したため、最終利益は前年比大幅増となった。次期は増収と営業増益を予想しているが、純利益は減少を見込んでいる。
- 本業が不振で経常損失となったが、新工場建設に伴う補助金収入(15億円)などの特別利益(合計約15.5億円)により、最終利益は大幅な黒字(7.5億円)を確保した。
- 原材料価格や人件費の上昇、減価償却費の増加により、売上総利益率が悪化し、営業利益・経常利益は大きく落ち込んだ。
- 水処理関連資材(前年比123.8%)が市場の堅調な伸びと拡販により大きく増収となった一方、自動車関連資材(同93.7%)は在庫調整などにより減収となった。
- 次期予想では水処理分野の伸長を主因に増収を見込み、増収効果により営業利益・経常利益の回復(黒字化)を想定している。ただし純利益は特別利益の反動で減益となる。
- 連結売上高は1,849億4,900万円(前年比8.0%増)、増収要因は水処理関連資材の堅調な拡販
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
全体として増収となったが、コスト上昇を吸収できず本業は大幅減益。特別利益の寄与で最終黒字を確保。
水処理関連資材の売上が前年比23.8%増と好調だったほか、一般産業用資材も17.8%増となった。一方、主力の自動車関連資材は在庫調整などにより6.3%減少した。
売上総利益は原価上昇により前年を下回った。販管費も増加し営業利益は大幅減。営業外費用も増加し経常損失となった。しかし、補助金収入を主とする約15.5億円の特別利益が寄与し、純利益は黒字となった。
セグメント・事業別の動き
- 自動車関連資材: 売上高8,189百万円(前年比93.7%)、国内向け低迷と海外需要堅調
- 水処理関連資材: 売上高8,799百万円(同123.8%)、海水淡水化や廃水処理用途で堅調
- 一般産業用資材: 売上高1,506百万円(同117.8%)
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
20,600百万円(前年比11.4%増)
営業利益690百万円、経常利益550百万円、親会社株主に帰属する当期純利益150百万円(同80.1%減)
未定
会社側の前提・補足
- 水処理分野の拡販と新工場の安定操業による増収・利益回復を見込む
- 純利益は当期の特別利益の反動により減益予想
- 中東情勢等の地政学リスクにより業績は予想と異なる可能性あり
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 次期の配当方針の決定と開示時期
- 水処理関連資材の需給と価格動向
- 原材料コスト・人件費の推移と価格転嫁状況
- 自動車関連市場における在庫調整の終了時期
- 新工場の安定操業とコスト回収の進捗
リスク要因
- 原材料・エネルギー価格の高騰
- 為替相場の変動
- 自動車関連資材の需要変動(EV化等の影響)
- 中東情勢等の地政学リスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
特別利益の計上で最終利益は大幅増益も、本業は減益で経常損失に転落
第3四半期売上高は7.7%増の135億円となったが、減価償却費や原材料価格上昇などにより営業赤字に転落した。
中間期は増収ながらも新工場立上げ費用等で赤字拡大も、通期予想を上方修正
売上高は16.7%増と増収基調だが、新工場の立ち上げに伴う固定費増などにより営業損失が拡大し、最終赤字となった
新工場建設による減損損失や為替差損が利益を圧迫したものの、主力事業の販売増と円安効果により増収増益(営業・経常)を確保。次期は新工場稼働による減損反動や補助金計上で大幅な最終増益を予想。
売上高は微増したものの、在庫減少と金利負担増により営業減益・最終赤字となり、通期予想を下方修正の上、配当を無配へ変更
中間期は最終赤字に転落、自動車関連の中国低迷と新工場関連の固定費増加が響く
第1四半期は減収減益となり営業赤字に転落、自動車関連は堅調も水処理関連の中国需要低迷が重し
中国市場の低迷等で減収減益も、新工場建設を背景に次期は増収・純利益倍増を見込む
決算予定
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