エムケイシステムの決算短信AI要約・開示情報
3910 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
エムケイシステムについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高は前期のCuBe事業の特需反動で微減となったが、原価低減や経費削減が大きく奏功して大幅な増益・黒字化を達成した。過年度と比較しても高い利益水準となり、収益構造の改善が鮮明となった。
事業・セグメントの確認点
【社労夢事業】売上高2,419百万円(前期比1.5%増)、営業利益231百万円(前期は△68百万円の損失)。サーバ費用等の抑制で通期安定した利益を確保し、営業利益率は9.6%に改善。ストック収益であるASPサービス売上が2,264百万円で着実に増加(同2.0%増)。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
大幅な業績予想上方修正のうえ最終黒字化、収益構造改善と減価償却費等の圧縮が寄与し営業利益は過去最高水準に到達
連結売上高は3,256百万円(前期比1.0%減)。主力の社労夢事業が1.5%増となったものの、前期特需の反動があったCuBe事業が7.8%減少し、全体を押し下げた。
3,300百万円(前期比1.3%増) / 営業利益270百万円(同8.9%増)、経常利益260百万円(同5.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益192百万円(同△25.2%減) / 年間8円(期末8円、配当性向22.6%の見通し)
来期業績予想(純利益192百万円)の前提となっている税効果等の詳細な内訳と、実質的な収益力の持続性
CuBe事業の受託開発案件は売上の計上時期が第4四半期に偏重する傾向にあり、四半期業績の変動リスクが高い点。
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 連結売上高 | 3,256 / 百万円 | 3,290 | △34 / △1.0% | CuBe事業の前期特需反動 |
| 連結売上総利益 | 1,472 / 百万円 | 1,262 | 209 / 16.6% | 原価低減により大幅増 |
| 連結営業利益 | 247 / 百万円 | △23 | 270 | 黒字転換、過去最高水準 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 256 / 百万円 | △118 | 374 | 黒字転換、繰延税金資産計上で押上げ |
| 連結包括利益 | 257 / 百万円 | △117 | 374 | 重要度: 中 |
| 自己資本比率 | 39.6 / % | 27.3 | 12.3 | 大幅な財務体質改善 |
| ROE(自己資本利益率) | 32.7 / % | △16.1 | 48.8 | 重要度: 高 |
| 年間配当金 | 8.00 / 円 | 4.00 | 4.00 / 100.0% | 配当性向16.9% |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-08 | 本決算 | FY | 33億円 | 2億円 | 3億円 | 47.28円 |
| 2026-02-04 | 第3四半期 | 3Q | 23億円 | 65百万円 | 42百万円 | 7.79円 |
| 2025-11-06 | 第2四半期 | 2Q | 15億円 | 2百万円 | -10百万円 | -1.85円 |
| 2025-08-05 | 第1四半期 | 1Q | 7億円 | -35百万円 | -35百万円 | -6.56円 |
| 2025-05-07 | 本決算 | FY | 33億円 | -23百万円 | -1億円 | -21.85円 |
| 2025-02-04 | 第3四半期 | 3Q | 23億円 | -1億円 | -2億円 | -36.13円 |
| 2024-11-06 | 第2四半期 | 2Q | 15億円 | -1億円 | -1億円 | -24.82円 |
| 2024-08-05 | 第1四半期 | 1Q | 7億円 | -71百万円 | -74百万円 | -13.77円 |
大幅な業績予想上方修正のうえ最終黒字化、収益構造改善と減価償却費等の圧縮が寄与し営業利益は過去最高水準に到達
2026年3月期連結業績は、売上高が前期比1.0%減の32億5,600万円であった一方、原価低減や業務委託費の見直しにより収益構造が大幅に改善した。これにより、前期の最終赤字(1億1,800万円の純損失)から一転して、2億5,600万円の最終黒字を確保した。これは昨年5月に公表した予想を大幅に上回る着地であり、黒字化に伴う繰延税金資産の計上も寄与している。
- 原価と販管費の大幅な圧縮により営業黒字化を実現。親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想に対して159百万円(164.5%)上振れし、黒字化を背景に繰延税金資産を計上したことも利益を押し上げた。
- サーバ費用等の抑制により、前期第4四半期の黒字化を契機に通期で安定した利益(営業利益率9.6%)を計上し、ストック収益(ASPサービス売上が前期比2.0%増)の成長が続いている。
- 営業CFが711百万円と好調で、その資金を用いて長・短期借入金を合計約363百万円返済し、財務の安定性が向上した。
- 2027年3月期は売上高1.3%増、営業利益8.9%増を見込むが、純利益は繰延税金資産の反動等で前期比25.2%減の192百万円を見込む。配当性向は低下するが配当金は8円で据え置く方針。
- 連結売上高は3,256百万円(前期比1.0%減)。CuBe事業の前期特需反動により減少も概ね前年並みで着地。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高は前期のCuBe事業の特需反動で微減となったが、原価低減や経費削減が大きく奏功して大幅な増益・黒字化を達成した。過年度と比較しても高い利益水準となり、収益構造の改善が鮮明となった。
連結売上高は3,256百万円(前期比1.0%減)。主力の社労夢事業が1.5%増となったものの、前期特需の反動があったCuBe事業が7.8%減少し、全体を押し下げた。
営業利益は247百万円(前期は△23百万円)となり、黒字転換。売上総利益が16.6%増加した一方、販売費及び一般管理費が1,224百万円に圧縮された。純利益は256百万円で、黒字化に伴う繰延税金資産の計上(61百万円)も押し上げ要因となった。
セグメント・事業別の動き
- 【社労夢事業】売上高2,419百万円(前期比1.5%増)、営業利益231百万円(前期は△68百万円の損失)。サーバ費用等の抑制で通期安定した利益を確保し、営業利益率は9.6%に改善。ストック収益であるASPサービス売上が2,264百万円で着実に増加(同2.0%増)。
- 【CuBe事業】売上高836百万円(前期比7.8%減)、営業利益16百万円(同63.2%減)。前期の特需反動で減収減益となったが、第4四半期の売上計上により通期では黒字を確保。営業利益はのれん償却額38百万円控除後の金額。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
3,300百万円(前期比1.3%増)
営業利益270百万円(同8.9%増)、経常利益260百万円(同5.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益192百万円(同△25.2%減)
年間8円(期末8円、配当性向22.6%の見通し)
会社側の前提・補足
- 純利益の減益予想(△25.2%)は、今期計上した繰延税金資産等の反動・ベース効果によるものと推測される。
- 「AI社労夢」への投資推進など、中長期的な成長投資を優先する方針。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 来期業績予想(純利益192百万円)の前提となっている税効果等の詳細な内訳と、実質的な収益力の持続性
- 中長期投資として表明された「AI社労夢」の開発進捗と、今後の投資負担増が利益率に与える影響
- CuBe事業の新規案件受注の進捗と、クラウドサービス「GooooN」の市場拡大・売上貢献度
- 主力社労夢事業のASPサービス売上の継続的な伸長と解約率の動向
リスク要因
- CuBe事業の受託開発案件は売上の計上時期が第4四半期に偏重する傾向にあり、四半期業績の変動リスクが高い点。
- 来期(2027年3月期)は純利益が前期比25.2%減少する見込みである点。
- 社労夢事業において競合他社の新規参入による価格競争の激化が見込まれる点。
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
大幅な業績予想上方修正のうえ最終黒字化、収益構造改善と減価償却費等の圧縮が寄与し営業利益は過去最高水準に到達
社労夢事業の収益改善により営業利益・純利益ともに黒字転換、通期予想は擬似的な増額維持
中間期営業利益が2百万円に転換黒字化、CuBe事業の赤字も補填し通期予想を維持
第1四半期は増収ながらも営業赤字が継続したが、主力の社労夢事業が黒字化を達成し、CuBe事業の赤字を吸収して損失幅は大幅に縮小した。
新製品リリース遅延などで営業赤字が続いたが、CuBe事業の好調と第4四半期の黒字化で大幅減損を達成、今期は営業黒字転換と増配を予想。
3Q累計は増収も黒字化ならず、クラウド関連費用増加で営業損失143百万円に留める
中間期売上高が前年同期比34.8%増の増収となるも、クラウド運用コスト等の増加により営業赤字が継続、通期予想は据え置き。
クラウドサービス好調で大幅増収も、運用コスト増により営業赤字が継続
決算予定
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