ラサ工の決算短信AI要約・開示情報
4022 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
ラサ工について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
半導体市況の堅調と主要事業の収益力強化により、売上高・営業利益・経常利益・当期純利益のすべてで前年を大きく上回る増収増益を達成した。
事業・セグメントの確認点
【化成品事業】売上高399億56百万円(同4.7%増)、利益55億31百万円(同14.3%増)。半導体向け高純度品と上水道向け凝集剤が好調。全体の8割強の利益を稼ぐ主力事業。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
大幅な増収増益を達成し自己資本比率63.7%に改善、次期は売上高540億円を見込み増配を実施
売上高は477億27百万円(前年同期比5.1%増)。化成品事業と電子材料事業が海外向けを中心に好調に推移し、全体を牽引した。機械事業は建設機械向けが低調だったものの、全体の減少をカバーした。
540億円(前期比13.1%増) / 営業利益62億円(同3.1%増)、経常利益63億円(同1.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益43億円(同1.4%減) / 株式分割後基準で年間36円(中間18円・期末18円)を予想。配当性向は32.7%を見込み、目標とする30%以上を確保する見通し。
次期(2027年3月期)の進捗管理。特に第2四半期累計での営業利益2,800百万円(前年同期比2.1%減)が計画されており、後半の回復が前提となっている点
米国の通商政策や中東情勢に起因する資源価格高騰・為替変動のリスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 47,727 / 百万円 | 45,421 | +2,306 / 5.1% | 4セグメント全体での増収 |
| 営業利益 | 6,012 / 百万円 | 4,736 | +1,276 / 26.9% | 利益率の向上 |
| 経常利益 | 6,191 / 百万円 | 4,602 | +1,589 / 34.5% | 持分法投資利益の大幅増 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 4,359 / 百万円 | 3,131 | +1,228 / 39.2% | 純利益も大幅増 |
| 自己資本比率 | 63.7 / % | 60.8 | +2.9ポイント | 財務体質改善が継続 |
| 年間配当金(実績) | 180.00 / 円 | 120.00 | +60.00 / 50.0% | 株式分割前基準 |
| 次期売上高予想 | 54,000 / 百万円 | 47,727 | +6,273 / 13.1% | 継続的な成長を予想 |
| 次期営業利益予想 | 6,200 / 百万円 | 6,012 | +188 / 3.1% | 微増を予想 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-12 | 第3四半期 | 3Q | 352億円 | 45億円 | 32億円 | 414.26円 |
| 2025-11-13 | 第2四半期 | 2Q | 227億円 | 29億円 | 20億円 | 262.06円 |
| 2025-08-08 | 第1四半期 | 1Q | 105億円 | 13億円 | 11億円 | 139.55円 |
| 2025-05-14 | 本決算 | FY | 454億円 | 47億円 | 31億円 | 398.74円 |
| 2025-02-14 | 第3四半期 | 3Q | 334億円 | 31億円 | 20億円 | 254.83円 |
| 2024-11-14 | 第2四半期 | 2Q | 218億円 | 17億円 | 10億円 | 123.54円 |
| 2024-08-09 | 第1四半期 | 1Q | 106億円 | 11億円 | 8億円 | 99.58円 |
| 2024-05-15 | 本決算 | FY | 428億円 | 36億円 | 24億円 | 301.52円 |
大幅な増収増益を達成し自己資本比率63.7%に改善、次期は売上高540億円を見込み増配を実施
2026年3月期は、電子材料事業や化成品事業の好調に牽引され、売上高・利益ともに大きく前年を上回った。特に電子材料事業は化合物半導体向け高純度無機素材が堅調で大幅な増益に貢献した。次期2027年3月期も売上高540億円と過去最高水準を予想しており、配当性向30%以上の目標に基づき増配(株式分割後年間36円)を予定している。
- ガリウムのスポット販売や赤燐、インジウムの伸長により、売上高・利益が前年比約1.8〜2.8倍の急成長を遂げた
- 主力の燐系製品や凝集剤が海外向けや上水道向けに好調で、全体の利益基盤を着実に拡大している
- 次期は売上高540億円、営業利益62億円を予想しており、ガリウムのスポット販売が剥落しても全体で増益を見込む
- 投資CFがマイナス44億85百万円と前期比で約2.4倍に拡大しており、将来に向けた設備投資が活発化している
- 売上高477億27百万円(前年同期比5.1%増)、営業利益60億12百万円(同26.9%増)と増収増益を達成
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
半導体市況の堅調と主要事業の収益力強化により、売上高・営業利益・経常利益・当期純利益のすべてで前年を大きく上回る増収増益を達成した。
売上高は477億27百万円(前年同期比5.1%増)。化成品事業と電子材料事業が海外向けを中心に好調に推移し、全体を牽引した。機械事業は建設機械向けが低調だったものの、全体の減少をカバーした。
営業利益は60億12百万円(同26.9%増)、経常利益61億91百万円(同34.5%増)。持分法による投資利益も337百万円と前年より大きく寄与した。純利益は43億59百万円(同39.2%増)となった。
セグメント・事業別の動き
- 【化成品事業】売上高399億56百万円(同4.7%増)、利益55億31百万円(同14.3%増)。半導体向け高純度品と上水道向け凝集剤が好調。全体の8割強の利益を稼ぐ主力事業。
- 【機械事業】売上高41億97百万円(同6.5%減)、利益4億5百万円(同240.3%増)。建設機械本体は低調も、土木機械のレンタル・海外向けが好調で大幅増益。
- 【電子材料事業】売上高23億95百万円(同52.1%増)、利益6億96百万円(同185.2%増)。化合物半導体向けのガリウム・インジウム等が急成長。
- 【その他事業】売上高11億76百万円(同0.8%減)、利益7億46百万円(同2.3%減)。触媒再生事業は微減収となった。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
540億円(前期比13.1%増)
営業利益62億円(同3.1%増)、経常利益63億円(同1.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益43億円(同1.4%減)
株式分割後基準で年間36円(中間18円・期末18円)を予想。配当性向は32.7%を見込み、目標とする30%以上を確保する見通し。
会社側の前提・補足
- 電子材料事業は前期のガリウムのスポット販売が剥落するものの、市況の堅調により全体では若干の増収を予想。
- 化成品事業は海外を中心とした半導体市況の回復基調を前提として増収増益を見込む。
- 機械事業は建設機械の本体・プラント販売の回復を予想。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 次期(2027年3月期)の進捗管理。特に第2四半期累計での営業利益2,800百万円(前年同期比2.1%減)が計画されており、後半の回復が前提となっている点
- 電子材料事業におけるガリウム等の市況が次期の会社計画(利益は前期並み)を上回るか下回るか
- 機械事業における建設機械の本体販売およびプラント販売が、会社見通し通り回復するか
リスク要因
- 米国の通商政策や中東情勢に起因する資源価格高騰・為替変動のリスク
- 次期予想において、前期に大きく寄与したガリウムのスポット販売が剥落する点
- 投資活動による資金支出が前期比で大幅に増加(約2.4倍)しており、今後の投資効率の悪化リスク
- 棚卸資産が前期末比で約10億円増加しており、在庫管理の適正化が必要
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
大幅な増収増益を達成し自己資本比率63.7%に改善、次期は売上高540億円を見込み増配を実施
第3四半期の純利益が前年同期比61.4%増の32億35百万円となり、電子材料事業の大幅な増益などを背景に通期業績予想と配当予想を上方修正した。
中間純利益が倍増の大幅増益、電子材料・化成品の好調で通期予想に対する進捗率も良好
第1四半期は減収ながらも、化成品と電子材料の利益増加により増益を確保し、通期予想と配当予想は据え置かれた。
半導体市況の回復等により化成品事業が大幅増益、連結純利益は前年比31.4%増となり過去最高を更新。自己資本比率も60.8%へ改善。
第3四半期営業利益は前年同期比44.9%増の30億56百万円となり、化成品事業の好調と機械事業の赤字転落が混在する結果となった。
営業利益は前年同期比23.3%増の16億97百万円となったが、通期業績予想の修正は行われず。
営業利益が前年同期比73.5%増の大幅増益となり、化成品事業の在庫調整完了による売上回復が利益を押し上げた。
主力の化成品・電子材料が半導体市況悪化で減収減益も、機械事業は増益で下支え、来期は半導体回復を見込み増配を発表
決算予定
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