カーバイドの決算短信AI要約・開示情報
4064 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
カーバイドについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
全体として緩やかな成長の中、主力製品の好調や価格転嫁、為替のプラス効果により増収増益を達成した。
事業・セグメントの確認点
【電子・機能製品】売上高16,837百万円(-3.3%)、セグメント利益1,479百万円(+58.0%)。機能化学品と電子素材が好調だったが、中国向け光学関連粘接着剤の不振で減収。価格改定で利益は大幅増。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
主力製品の出荷増や価格転嫁等を背景に増収増益を達成し、新中期経営計画に伴う大幅増配を実施、次期も最高益更新を予想。
売上高は前期比2.4%増の4万9,909百万円。フィルム・シート製品やエンジニアリングが増収に貢献し、電子・機能製品は減収となった。
52,000百万円(前期比4.2%増) / 営業利益4,500百万円(同9.9%増)、経常利益4,700百万円(同2.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,100百万円(同18.9%増) / 年間134円(中間67円、期末67円。配当性向40.3%見込み)
新中期経営計画の詳細と、次期以降の具体的な成長戦略・投資計画
米国追加関税措置の長期化・拡大によるフィルム・シート製品等の採算悪化リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 49,909 / 百万円 | 48,727 | +1,182 / +2.4% | 2期連続の増収 |
| 営業利益 | 4,095 / 百万円 | 3,493 | +601 / +17.2% | 売上総利益の増加による |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,607 / 百万円 | 2,211 | +396 / +17.9% | 特別損失(減損等)計上後の水準 |
| 配当金(年間) | 92.00 / 円 | 80.00 | +12.00 / +15.0% | 中間41円、期末51円 |
| 減損損失 | 567 / 百万円 | 84 | +483 | 特別損失として計上 |
| 次期予想売上高 | 52,000 / 百万円 | 49,909 | +2,091 / +4.2% | 過去最高水準を予想 |
| 次期予想純利益 | 3,100 / 百万円 | 2,607 | +493 / +18.9% | 過去最高水準を予想 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 本決算 | FY | 499億円 | 41億円 | 26億円 | 279.72円 |
| 2026-02-06 | 第3四半期 | 3Q | 375億円 | 32億円 | 25億円 | 263.42円 |
| 2025-11-10 | 第2四半期 | 2Q | 243億円 | 21億円 | 15億円 | 164.33円 |
| 2025-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 118億円 | 10億円 | 5億円 | 57.41円 |
| 2025-05-13 | 本決算 | FY | 487億円 | 35億円 | 22億円 | 237.50円 |
| 2025-02-07 | 第3四半期 | 3Q | 359億円 | 25億円 | 21億円 | 222.93円 |
| 2024-11-08 | 第2四半期 | 2Q | 234億円 | 13億円 | 8億円 | 91.09円 |
| 2024-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 112億円 | 6億円 | 7億円 | 71.02円 |
主力製品の出荷増や価格転嫁等を背景に増収増益を達成し、新中期経営計画に伴う大幅増配を実施、次期も最高益更新を予想。
2026年3月期連結業績は、機能化学品や自動車向け製品の好調に加え為替のプラス効果等により、売上高・各段階利益ともに前年比プラスの増収増益となった。567百万円の減損損失を計上したものの、営業利益は前期比17.2%増の4,095百万円となった。株主還元方針の見直しにより次期から年間配当を134円へ大幅増配する予定であり、次期業績も売上高・純利益ともに過去最高水準を見込んでいる。
- 売上高が前期比2.4%増、営業利益が同17.2%増、純利益が同17.9%増となり、価格改定や為替効果、主力製品の出荷増を背景に全社的に業績を伸ばした。
- フィルム・シート製品が前期比6.9%増収、14.7%増益で牽引した。一方、エンジニアリングはEPC事業の拡大で12.3%増収となったが、資材高騰で46.0%の大幅減益となった。
- 当期において567百万円の減損損失を特別損失として計上し、利益を圧迫した。固定資産の減少要因にもなっている。
- 新中期経営計画の初年度となる次期から還元方針を変更し、年間配当を92円から134円へ大幅増配(配当性向40%目途)する予定。
- 連結売上高は4万9,909百万円(前期比2.4%増)、営業利益は4,095百万円(同17.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,607百万円(同17.9%増)の増収増益
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
全体として緩やかな成長の中、主力製品の好調や価格転嫁、為替のプラス効果により増収増益を達成した。
売上高は前期比2.4%増の4万9,909百万円。フィルム・シート製品やエンジニアリングが増収に貢献し、電子・機能製品は減収となった。
営業利益は前期比17.2%増の4,095百万円、経常利益は同21.9%増の4,583百万円、純利益は同17.9%増の2,607百万円。為替差益の増加や販売費・一般管理費の抑制が利益増を後押しした。567百万円の減損損失を吸収しての増益である。
セグメント・事業別の動き
- 【電子・機能製品】売上高16,837百万円(-3.3%)、セグメント利益1,479百万円(+58.0%)。機能化学品と電子素材が好調だったが、中国向け光学関連粘接着剤の不振で減収。価格改定で利益は大幅増。
- 【フィルム・シート製品】売上高22,395百万円(+6.9%)、セグメント利益2,945百万円(+14.7%)。自動車向け3Dエンブレムやレーザーマーキングラベルが好調。米国追加関税のマイナス影響を為替等で吸収した。
- 【建材関連】売上高7,109百万円(+1.5%)、セグメント利益90百万円(+20.0%)。高強度高機能手すりの売上増加が寄与し、アルミ地金高騰のマイナスもあって増収小幅増益。
- 【エンジニアリング】売上高4,041百万円(+12.3%)、セグメント利益233百万円(-46.0%)。EPC事業拡大で増収となったが、資材価格高騰により大幅減益。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
52,000百万円(前期比4.2%増)
営業利益4,500百万円(同9.9%増)、経常利益4,700百万円(同2.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,100百万円(同18.9%増)
年間134円(中間67円、期末67円。配当性向40.3%見込み)
会社側の前提・補足
- 新中期経営計画の初年度にあたる。
- 新たな株主還元方針(配当性向40%またはDOE3.0%のいずれか高い方)を適用開始。
- 中東情勢のサプライチェーンへの支障は現時点で想定しておらず、原材料価格上昇は価格転嫁で織り込んでいる。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 新中期経営計画の詳細と、次期以降の具体的な成長戦略・投資計画
- アメリカ関税措置の影響度合いと価格転嫁・原価吸収の進捗
- 中国市場向け光学関連粘接着剤の需要回復または構造的な事業縮小の兆候
- エンジニアリング事業の受注残と資材高騰を前提とした受注価格の見直し状況
- DOE3.0%との比較条件が加わった新配当方針下での、今後の配当水準の維持・拡大可能性
リスク要因
- 米国追加関税措置の長期化・拡大によるフィルム・シート製品等の採算悪化リスク
- 中国市場における競争激化による電子・機能製品の継続的な販売減少リスク
- エンジニアリング事業における資材価格高騰による収益性低下リスク
- 中東情勢悪化によるサプライチェーンへの影響や原材料価格高騰リスク
- 多額の減損損失(567百万円)計上に至った固定資産の将来的なリスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
主力製品の出荷増や価格転嫁等を背景に増収増益を達成し、新中期経営計画に伴う大幅増配を実施、次期も最高益更新を予想。
3Q累計で増収増益を確保し、自動車向け製品の好調や為替メリットを背景に通期業績予想と配当予想を上方修正。
中間純利益が前年同期比80.6%増の大幅増益を確保、フィルム・シート製品とエンジニアリングが牽引し予想据え置き
第1四半期は売上高・利益とも増加したが、純利益は前年比19.1%減。営業利益は54.4%増と大幅改善。
電子・機能製品とフィルム・シート製品の出荷増により、売上高・利益ともに大幅増益
2025年3月期第3四半期は売上高が増加し、営業利益と純利益が前年同期比で2倍以上に大幅増益、通期業績予想を上方修正した。
中間営業利益が前年同期比162.7%増の大幅増益となり、通期業績予想も上方修正
第1四半期の営業利益は前年同期比59.4%増の6億2,500万円となり、併せて通期業績予想の上方修正(営業利益1,700百万円→2,100百万円)を発表した。
決算予定
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