日本化の決算短信AI要約・開示情報
4092 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
日本化について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高は401億8,200万円で前年同期比3.4%増加し、増収となった。しかし、原材料費の高騰と売上構成の変化により利益率が低下し、営業利益は同27.7%減の24億1,500万円となった。特別利益の計上により、最終的な親会社株主に帰属する当期純利益は28億9,400万円と過去最高を記録した。
事業・セグメントの確認点
化学品事業:売上高179億1,600万円(前期比3億6,800万円減)。クロム・シリカは堅調だったが、燐製品が低調だった。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
電子セラミック材料等の好調で売上高増加も、電池材料の市況悪化や特損減少の反動増により営業減益、しかし投資有価証券売却益等の特別利益により最終利益は増益
機能品事業の電子セラミック材料(車載・通信向け)や高純度電子材料(半導体向け)、農薬原体が大幅に増加し、全体の増収を牽引した。一方で、機能品事業の電池材料やホスフィン誘導体、化学品事業の燐製品は減少した。
2027年3月期の売上高は408億円(前期比1.5%増)を予想している。 / 2027年3月期の営業利益は28億円(同15.9%増)、経常利益は27億円(同13.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は30億円(同3.6%増)を予想している。 / 2027年3月期の中間配当は60円を予定している。期末配当を含む年間配当は未定としている。
電子セラミック材料や半導体向け高純度電子材料の需要回復の勢いと価格転嫁の進捗
電池材料事業における原材料市況価格の変動と販売価格への転嫁ラグの継続リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 40,182 / 百万円 | 38,843 | +1,339 / 3.4% | 電子セラミック材料等の大幅増加による |
| 営業利益 | 2,415 / 百万円 | 3,342 | -927 / △27.7% | 電池材料の原価高・転嫁ラグ、前期特損反動増の剥落 |
| 経常利益 | 2,375 / 百万円 | 3,199 | -824 / △25.8% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,894 / 百万円 | 2,559 | +335 / 13.1% | 投資有価証券売却益等の特別利益により増益 |
| 配当金(年間) | 120.00 / 円 | 92.00 | +28.00 / +30.4% | 中間60円、期末60円 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 5,370 / 百万円 | 6,367 | -997 / △15.7% | フリーキャッシュフローは109億3,000万円の収入 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 本決算 | FY | 402億円 | 24億円 | 29億円 | 331.39円 |
| 2026-02-10 | 第3四半期 | 3Q | 304億円 | 20億円 | 18億円 | 209.80円 |
| 2025-11-11 | 第2四半期 | 2Q | 210億円 | 14億円 | 13億円 | 152.79円 |
| 2025-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 109億円 | 11億円 | 12億円 | 137.74円 |
| 2025-05-14 | 本決算 | FY | 388億円 | 33億円 | 26億円 | 290.62円 |
| 2025-02-13 | 第3四半期 | 3Q | 309億円 | 34億円 | 23億円 | 265.92円 |
| 2024-11-12 | 第2四半期 | 2Q | 207億円 | 24億円 | 16億円 | 185.09円 |
| 2024-08-06 | 第1四半期 | 1Q | 104億円 | 17億円 | 13億円 | 141.94円 |
電子セラミック材料等の好調で売上高増加も、電池材料の市況悪化や特損減少の反動増により営業減益、しかし投資有価証券売却益等の特別利益により最終利益は増益
2026年3月期は、電子セラミック材料や高純度電子材料が大幅増加したことで売上高は前期比3.4%増の401億8,200万円となった。しかし、電池材料における原材料市況高騰の価格転嫁遅れや、前期にあった棚卸資産評価損の減少による利益押し上げ効果の剥落により、営業利益は同27.7%減の24億1,500万円と大幅減益となった。一方で、投資有価証券売却益(約10億円)などの特別利益を計上したため、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.1%増の28億9,400万円となり過去最高を更新した。次期は電子部品・半導体関連の回復を背景に営業増益を予想している。
- 電子セラミック材料(車載・通信向け)や高純度電子材料(半導体向け)が大幅増となったが、電池材料の市況悪化・転嫁ラグや前期の棚卸資産評価損反動の剥落により営業減益となった。
- 投資有価証券売却益(10億2,900万円)や固定資産売却益(5億400万円)などの特別利益が利益を押し上げ、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比13.1%増の28億9,400万円となった。
- 好調な最終利益を背景に、配当性向の方針に従い年間配当金を前期の92円から120円へ大幅増配(年間配当金総額10億4,500万円)した。自己株式の取得も2億6,000万円実施した。
- 2027年3月期は電子部品・半導体関連を中心とした顧客需要の回復・拡大を前提に、売上高408億円(1.5%増)、営業利益28億円(15.9%増)と増収増益を予想している。
- 売上高は401億8,200万円(前期比3.4%増)、電子セラミック材料や農薬原体などが好調だったが、電池材料やホスフィン誘導体が減少
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高は401億8,200万円で前年同期比3.4%増加し、増収となった。しかし、原材料費の高騰と売上構成の変化により利益率が低下し、営業利益は同27.7%減の24億1,500万円となった。特別利益の計上により、最終的な親会社株主に帰属する当期純利益は28億9,400万円と過去最高を記録した。
機能品事業の電子セラミック材料(車載・通信向け)や高純度電子材料(半導体向け)、農薬原体が大幅に増加し、全体の増収を牽引した。一方で、機能品事業の電池材料やホスフィン誘導体、化学品事業の燐製品は減少した。
営業利益は24億1,500万円に減少した。主な要因は、電池材料における原材料市況価格高騰の価格転嫁ラグと、前期に計上した棚卸資産評価損減少効果の剥落である。一方で、投資有価証券売却益(10億2,900万円)等の特別利益を加味した税引後利益は、法人税等調整額(△5億6,800万円)の寄与もあり、前年を上回る水準となった。
セグメント・事業別の動き
- 化学品事業:売上高179億1,600万円(前期比3億6,800万円減)。クロム・シリカは堅調だったが、燐製品が低調だった。
- 機能品事業:売上高210億1,000万円(同21億3,300万円増)。電子セラミック材料や農薬原体が大幅増加した一方、電池材料やホスフィン誘導体は減少した。
- 賃貸事業:売上高9億4,000万円(同2,300万円増)。堅調に推移した。
- その他:書店事業の撤退により、売上高3億1,500万円(同4億4,800万円減)と大幅減少した。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
2027年3月期の売上高は408億円(前期比1.5%増)を予想している。
2027年3月期の営業利益は28億円(同15.9%増)、経常利益は27億円(同13.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は30億円(同3.6%増)を予想している。
2027年3月期の中間配当は60円を予定している。期末配当を含む年間配当は未定としている。
会社側の前提・補足
- 電子部品・半導体関連を中心とした顧客需要の回復・拡大を想定している。
- 為替および市況は足元水準をベースに大幅な変動を織り込んでおらず、サプライチェーンに重大な混乱が発生しないことを前提としている。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 電子セラミック材料や半導体向け高純度電子材料の需要回復の勢いと価格転嫁の進捗
- 電池材料事業における資源価格動向と利益率の改善状況
- 次期の営業増益予想(28億円、15.9%増)の進捗管理
- 2027年3月期の期末配当を含む年間配当の確定方針(中間配当は60円予定)
リスク要因
- 電池材料事業における原材料市況価格の変動と販売価格への転嫁ラグの継続リスク
- 地政学的変化や国際情勢の不透明感による原燃料調達やサプライチェーンへの悪影響リスク
- 為替および市況の前提(足水準ベース)からの大幅な変動リスク
- 電子部品・半導体市場の回復・拡大基調が想定通りに進まないリスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
電子セラミック材料等の好調で売上高増加も、電池材料の市況悪化や特損減少の反動増により営業減益、しかし投資有価証券売却益等の特別利益により最終利益は増益
第3四半期累計で売上高は前年同期並みだが営業利益は40.7%減。電池材料の価格下落と販売価格転嫁の遅れが響き、利益大幅減。
電子セラミック材料等の好調で売上高は微増も、電池材料の市況変動タイムラグや前年度特異要因の反動で大幅減益
第1四半期は増収減益も、通期予想を上方修正し増配を発表
2025年3月期は価格改定や一部棚卸資産評価損減少により増収増益を達成も、電池材料の市況悪化などから翌2026年3月期は大幅減益を予想。
3Q累計営業利益が倍増の33億円、機能品や化学品の回復に加え価格改定や評価損減少が寄与。通期予想は据え置き。
中間営業利益は前年同期比199.0%増の24億円となり、液晶・半導体向け等の需要回復と価格改定が寄与し、通期業績予想と配当予想を上方修正した。
決算予定
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