ツムラの決算短信確認ポイント・開示情報
4540 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
ツムラについて、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
中国事業の大幅な売上増加と国内事業の安定成長により、売上高が2桁増益となった。経常利益以下は為替差益の寄与により大幅な増益となったが、原価率の悪化により営業利益の増幅は限定的。
事業・セグメントの確認点
単一セグメントであるが、国内事業と中国事業のサブセグメント的区分で開示。国内事業の営業利益は△6.0%減の7,498百万円、中国事業の営業利益は黒字転換し382百万円。
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
ツムラはHealthcare / Drug Manufacturers - Specialty & Genericとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、通期予想に対する第1四半期の進捗率(売上高23.3%、営業利益21.0%)
確認時の注意点
売上原価率が為替影響および中国事業比率の上昇により2.1ポイント悪化
| 確認対象の銘柄 | 4540 ツムラ |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-08-06 11:30 |
| 確認対象PDF | 140120260806511803.pdf |
| 直近決算期 | 2027年3月期 第1四半期(2026年4月1日~2026年6月30日) |
| 業種・セクター | Healthcare / Drug Manufacturers - Specialty & Generic |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
第1四半期売上高が15.3%増、中国事業の伸長と為替差益により経常利益は57.8%の大幅増益
全体で+15.3%増の49,704百万円。国内は医療用漢方製剤(+6.8%)とヘルスケア製品(+6.9%)が牽引し6.7%増、中国は連結化や生薬・飲片販売拡大により94.8%増。
213,600百万円(通期 前期比10.9%増) / 営業利益37,500百万円(同6.5%増)、経常利益35,500百万円(同△11.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益26,200百万円(同△6.8%減) / 年間158円(第2四半期末79円、期末79円)
通期予想に対する第1四半期の進捗率(売上高23.3%、営業利益21.0%)
売上原価率が為替影響および中国事業比率の上昇により2.1ポイント悪化
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 49,704 / 百万円 | 43,094 | +6,610 / 15.3% | 重要度: 高 |
| 営業利益 | 7,881 / 百万円 | 7,719 | +162 / 2.1% | 重要度: 高 |
| 経常利益 | 9,753 / 百万円 | 6,181 | +3,572 / 57.8% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 6,457 / 百万円 | 4,367 | +2,090 / 47.8% | 重要度: 高 |
| 国内事業 売上高 | 41,475 / 百万円 | 38,871 | +2,604 / 6.7% | 重要度: 中 |
| 中国事業 売上高 | 8,228 / 百万円 | 4,223 | +4,005 / 94.8% | 重要度: 中 |
| 包括利益 | 13,159 / 百万円 | △4,184 | +17,343 / -% | 重要度: 低 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-10-16 から 2026-10-16 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-08-06 | 第1四半期 | 1Q | 497億円 | 79億円 | 65億円 | 86.63円 |
| 2026-05-13 | 本決算 | FY | 1926億円 | 352億円 | 281億円 | 376.28円 |
| 2026-05-13 | 本決算 | FY | 1926億円 | 352億円 | 281億円 | 376.28円 |
| 2026-02-06 | 第3四半期 | 3Q | 1452億円 | 289億円 | 232億円 | 309.60円 |
| 2025-11-10 | 第2四半期 | 2Q | 899億円 | 171億円 | 125億円 | 166.65円 |
| 2025-08-05 | 第1四半期 | 1Q | 431億円 | 77億円 | 44億円 | 58.16円 |
| 2025-05-12 | 本決算 | FY | 1811億円 | 401億円 | 324億円 | 427.15円 |
| 2025-02-20 | 第3四半期 | 3Q | 1368億円 | 324億円 | 266億円 | 349.88円 |
第1四半期売上高が15.3%増、中国事業の伸長と為替差益により経常利益は57.8%の大幅増益
2027年3月期第1四半期は、中国事業での原料生薬・飲片販売の伸長や国内医療用漢方製剤の堅調な推移により、売上高が15.3%増加した。売上原価や販管費の増加により営業利益の増加率は2.1%に留まったが、海外子会社への貸付金に係る為替差益の計上により経常利益は57.8%増、四半期純利益も47.8%増となった。通期の業績予想および配当予想については変更はない。
- 上海虹橋中薬飲片の連結化や、平安津村・深セン津村等での原料生薬・飲片の販売伸長により、中国事業売上高が94.8%増の8,228百万円となり、営業利益も382百万円の黒字化を果たした。
- 医療用漢方製剤129処方の売上高が6.8%増。特に浮腫や頭痛・めまい関連処方が伸長。代理店・卸から医療機関への実売数量も3.4%増となり、出荷超過の懸念なく実際の需要が拡大している。
- 海外子会社への貸付金に係る為替差益2,143百万円を計上したことで、営業利益増加分以上に経常利益と純利益が大きく押し上げられた。
- 売上原価が20.1%増加し、原価率が2.1ポイント上昇(54.5%)。主に為替の影響と、利益率が相対的に低い中国事業の売上高比率の上昇による。これが営業利益の増加率を2.1%に圧迫した。
- 売上高は49,704百万円(前年同期比15.3%増)。中国事業が94.8%増と大幅に伸長
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
中国事業の大幅な売上増加と国内事業の安定成長により、売上高が2桁増益となった。経常利益以下は為替差益の寄与により大幅な増益となったが、原価率の悪化により営業利益の増幅は限定的。
全体で+15.3%増の49,704百万円。国内は医療用漢方製剤(+6.8%)とヘルスケア製品(+6.9%)が牽引し6.7%増、中国は連結化や生薬・飲片販売拡大により94.8%増。
営業利益は+2.1%増の7,881百万円。経常利益は海外子会社への貸付金に係る為替差益2,143百万円を計上したため+57.8%増の9,753百万円、純利益も+47.8%増の6,457百万円。
セグメント・事業別の動き
- 単一セグメントであるが、国内事業と中国事業のサブセグメント的区分で開示。国内事業の営業利益は△6.0%減の7,498百万円、中国事業の営業利益は黒字転換し382百万円。
- 国内の医療用漢方製剤129処方のうち、五苓散や補中益気湯などの「Growing処方」が+12.0%増と牽引。「育薬処方」は+6.2%増。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
変更なし
213,600百万円(通期 前期比10.9%増)
営業利益37,500百万円(同6.5%増)、経常利益35,500百万円(同△11.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益26,200百万円(同△6.8%減)
年間158円(第2四半期末79円、期末79円)
会社側の前提・補足
- 2026年5月13日に公表した通期予想から変更はない。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 通期予想に対する第1四半期の進捗率(売上高23.3%、営業利益21.0%)
- 国内の医療用漢方製剤の引き続きの需要拡大と出荷・実売バランス
- 中国事業の成長持続性および利益率の改善動向
- 為替変動の今後の営業外損益(為替差益・差損)への影響
- 大規模設備投資(有形固定資産取得9,933百万円)の進捗と資金調達状況
リスク要因
- 売上原価率が為替影響および中国事業比率の上昇により2.1ポイント悪化
- 通期予想における経常利益および純利益の減益予想(前年比マイナス)
- 設備投資の拡大による投資CFの大幅支出化(前年同期比で7,714百万円支出増)
- 1年内償還予定の社債15,000百万円の流動負債への振替による短期財務負担の発生
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
第1四半期売上高が15.3%増、中国事業の伸長と為替差益により経常利益は57.8%の大幅増益
売上高は6.4%増の1926億円で増収増益ならず、営業利益は12.2%減。中国事業が52.4%急伸も、国内医療用漢方の出荷減とコスト上昇で利益圧迫。
第3四半期売上高は6.1%増の145,176百万円と堅調だったが、原料在庫戦略等による原価率上昇や販管費増加により営業利益は10.9%減の28,862百万円となった。
売上高は微増だが営業利益は大幅減、通期業績予想と配当を上方修正。上海子会社の連結が主因。
売上高微減、利益は大幅減益。医療用漢方製剤の限定出荷解除後も国内事業が低迷し、コスト上昇が利益を圧迫。
決算予定
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