キッセイ薬の決算短信AI要約・開示情報
4547 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
キッセイ薬について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
全体として増収となったが、研究開発費や原価の増加により本業の収益性は低下し営業赤字となった。特別利益の寄与により最終的な利益水準は前期を上回った。
事業・セグメントの確認点
医薬品事業: 新薬イセルティが国内発売開始。海外ではリンザゴリクスのパートナーからの輸出売上が増加。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
主力品の伸長と情報サービス事業の急増で増収も、研究開発費等の増加で営業赤字に転落。特別利益の計上により最終利益は増益を確保し、増配と自己株式取得を発表。
売上高は97,406百万円(+10.3%)。医薬品事業はベオーバやコルスバ等の既存品とイセルティの新発売により77,950百万円(+3.5%)に。情報サービス事業はGIGAスクール関連で14,237百万円(+63.0%)と大幅増。
95,700百万円(前年比1.8%減) / 営業利益4,400百万円(黒字化)、経常利益6,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益14,500百万円(同5.2%増) / 年間170円(中間105円、期末65円。中間には創立80周年記念配当40円を含む)
2027年3月期の営業黒字化(予想4,400百万円)の達成進捗と、大型技術導入費用減少に伴う販管費の削減ペース。
米国FDAによるタブネオスの承認撤回提案および欧州EMAによるレビュー開始など、海外事業における規制リスクの顕在化。
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 連結売上高 | 97,406 / 百万円 | 88,330 | +9,076 / +10.3% | 医薬品と情報サービスが牽引 |
| 営業利益 | △2,927 / 百万円 | 5,773 | △8,700 | 販管費(研究開発費)の大幅増で赤字転落 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 13,779 / 百万円 | 11,961 | +1,818 / +15.2% | 特別利益(投資有価証券売却益等)により増益 |
| 配当金(年間合計) | 160.00 / 円 | 100.00 | +60.00 / +60.0% | 内40円は創立80周年記念配当 |
| 販売費及び一般管理費 | 48,745 / 百万円 | 38,291 | +10,454 / +27.3% | 研究開発費が主な増加要因 |
| 次期予想 営業利益 | 4,400 / 百万円 | △2,927 | +7,327 | 黒字転換予想 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-11 | 本決算 | FY | 974億円 | -29億円 | 138億円 | 331.54円 |
| 2026-01-30 | 第3四半期 | 3Q | 726億円 | -37億円 | 110億円 | 264.77円 |
| 2025-11-04 | 第2四半期 | 2Q | 458億円 | -68億円 | 78億円 | 186.81円 |
| 2025-07-29 | 第1四半期 | 1Q | 222億円 | 21億円 | 45億円 | 107.88円 |
| 2025-05-07 | 本決算 | FY | 883億円 | 58億円 | 120億円 | 274.21円 |
| 2025-02-03 | 第3四半期 | 3Q | 657億円 | 42億円 | 88億円 | 201.40円 |
| 2024-11-05 | 第2四半期 | 2Q | 425億円 | 18億円 | 52億円 | 118.75円 |
| 2024-07-30 | 第1四半期 | 1Q | 212億円 | 22億円 | 41億円 | 92.89円 |
主力品の伸長と情報サービス事業の急増で増収も、研究開発費等の増加で営業赤字に転落。特別利益の計上により最終利益は増益を確保し、増配と自己株式取得を発表。
2026年3月期は、医薬品事業の主力品が好調に推移し、情報サービス事業がGIGAスクール関連案件で大幅増収となり、連結売上高は10.3%増の97,406百万円に達した。しかし、売上原価率の上昇と研究開発費等を主とする販管費の急増により、営業利益は29億円の赤字(前期は57億円の黒字)に転落した。投資有価証券売却益などの特別利益を計上した結果、最終利益は15.2%増の137億円の増益を確保した。次期は販管費の減少等により営業黒字化を見込む。
- 売上原価率の上昇に加え、研究開発費を主とした販管費が前年の38,291百万円から48,745百万円へ大幅増加したため、営業損益が△2,927百万円に転落した。
- 投資有価証券売却益(17,044百万円)や固定資産売却益など多額の特別利益を計上し、税引後も純利益を押し上げ、最終利益の増益(+15.2%)に寄与した。
- 文部科学省のGIGAスクール政策関連案件を受注し、情報サービス事業の売上高が63.0%増の14,237百万円となった。次期はこの反動により連結売上高の減収(△1.8%)を見込む。
- 年間配当を100円から160円へ60円増配(うち40円は創立80周年記念配当)し、次期も170円を予定。さらに自己株式の取得を決議した。
- 連結売上高は前年比10.3%増の97,406百万円。医薬品事業(+3.5%)と情報サービス事業(+63.0%)が牽引。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
全体として増収となったが、研究開発費や原価の増加により本業の収益性は低下し営業赤字となった。特別利益の寄与により最終的な利益水準は前期を上回った。
売上高は97,406百万円(+10.3%)。医薬品事業はベオーバやコルスバ等の既存品とイセルティの新発売により77,950百万円(+3.5%)に。情報サービス事業はGIGAスクール関連で14,237百万円(+63.0%)と大幅増。
営業利益は△2,927百万円、経常利益も△1,162百万円とそれぞれ赤字に転落。しかし、170億円を超える特別利益を計上したため、当期純利益は13,779百万円(+15.2%)と確実な増益を確保した。
セグメント・事業別の動き
- 医薬品事業: 新薬イセルティが国内発売開始。海外ではリンザゴリクスのパートナーからの輸出売上が増加。
- 情報サービス事業: GIGAスクール政策関連案件が大きく寄与したが、次期は反動減による減収を想定。
- 海外規制対応: タブネオスについて、米国FDAから承認撤回提案、欧州EMAでレビュー開始が公表され、PMDAに報告済み。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
95,700百万円(前年比1.8%減)
営業利益4,400百万円(黒字化)、経常利益6,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益14,500百万円(同5.2%増)
年間170円(中間105円、期末65円。中間には創立80周年記念配当40円を含む)
会社側の前提・補足
- 情報サービス事業の反動等により減収を想定。
- 大型技術導入の反動減により研究開発費等が減少し、営業黒字化を見込む。
- 特別損益において投資有価証券売却益を見込んでいる。
- 自己株式の処分及び取得の影響を1株当たり当期純利益や配当性向の計算に反映している。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 2027年3月期の営業黒字化(予想4,400百万円)の達成進捗と、大型技術導入費用減少に伴う販管費の削減ペース。
- タブネオスに対する米国FDA・欧州EMAの動向と、国内におけるPMDAへの対応状況。
- 新発売したイセルティおよび既存主力品(ベオーバ、コルスバ、タバリス等)の売上伸長状況。
- 中長期的なパイプラインの進捗(パーキンソン病治療薬Matsupexoleの後期試験結果等)。
- 自己株式取得の実施状況と、今後の配当性向(40%以上)の推移。
リスク要因
- 米国FDAによるタブネオスの承認撤回提案および欧州EMAによるレビュー開始など、海外事業における規制リスクの顕在化。
- 特別利益(投資有価証券売却益)に依存した利益構造となっており、本業の収益力が低下している点。
- 次期予想において、主力増収要因であった情報サービス事業での減少反動が見込まれる点。
- 為替差損や物価高騰によるコスト上昇が継続する可能性。
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
主力品の伸長と情報サービス事業の急増で増収も、研究開発費等の増加で営業赤字に転落。特別利益の計上により最終利益は増益を確保し、増配と自己株式取得を発表。
売上高10.6%増で純利益24.6%増益も、営業・経常は赤字継続。特別利益が純益を押し上げ。
中間期は増収も営業赤字だが、投資有価証券売却益で純利益は大幅増益、通期予想は売上・純利益を上方修正し増配を実施
キッセイ薬品工業の1Qは売上高・純利益が増益となった一方、新規技術導入契約の影響により通期予想を営業損失・経常損失へ下方修正
決算予定
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