大日塗料の決算短信AI要約・開示情報
4611 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
大日塗料について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高は連結範囲の変更により大幅増加したが、既存事業の収益性低下や人件費増加により営業減益となった。特損や特益剥落もあり純利益は激減。
事業・セグメントの確認点
国内塗料事業:売上高718億7,000万円(同41.1%増)、営業利益12億3,100万円(同37.4%減)。一般用や工業用が低調も神東塗料連結化で売上増。人件費増で減益。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
神東塗料の連結化で売上高2割増も、特損計上や前期の特益剥落により純利益は8割超減少
売上高は93,759百万円(前期比29.3%増)。神東塗料グループの連結化が大きく寄与し、国内塗料事業が同41.1%増、海外塗料事業が同5.6%増となった。照明機器事業は同0.1%増と微増。
96,000百万円(前期比2.4%増) / 営業利益5,500百万円(同42.7%増)、経常利益5,800百万円(同29.5%増)、純利益3,400百万円(同101.4%増) / 年間58円(前期と同額)を予想。配当性向は48.7%の見込み。
中国製造子会社の連結除外が予定通り実行され、赤字が解消されるか
国際情勢や中東リスクに伴う原材料価格の高騰と調達への悪影響
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 93,759 / 百万円 | 72,511 | +21,248 / +29.3% | 神東塗料の連結化により大幅増 |
| 営業利益 | 3,854 / 百万円 | 4,716 | -862 / -18.3% | 販売不振や経費増加により減益 |
| 経常利益 | 4,479 / 百万円 | 5,199 | -720 / -13.8% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,688 / 百万円 | 9,437 | -7,749 / -82.1% | 前期の負ののれん発生益剥落と関係会社整理損の計上 |
| 配当金(期末) | 58.00 / 円 | 49.00 | +9.00 / +18.4% | DOE3.0%を意識した増配 |
| 2027年3月期 売上高予想 | 96,000 / 百万円 | 93,759 | +2,241 / +2.4% | 重要度: 高 |
| 2027年3月期 営業利益予想 | 5,500 / 百万円 | 3,854 | +1,646 / +42.7% | 重要度: 高 |
| 2027年3月期 純利益予想 | 3,400 / 百万円 | 1,688 | +1,712 / +101.4% | 重要度: 高 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 本決算 | FY | 938億円 | 39億円 | 17億円 | 59.16円 |
| 2026-02-10 | 第3四半期 | 3Q | 702億円 | 30億円 | 20億円 | 70.88円 |
| 2025-11-07 | 第2四半期 | 2Q | 460億円 | 18億円 | 14億円 | 49.32円 |
| 2025-08-08 | 第1四半期 | 1Q | 223億円 | 7億円 | 4億円 | 13.40円 |
| 2025-05-15 | 本決算 | FY | 725億円 | 47億円 | 94億円 | 331.40円 |
| 2025-02-06 | 第3四半期 | 3Q | 551億円 | 40億円 | 37億円 | 130.42円 |
| 2024-11-08 | 第2四半期 | 2Q | 361億円 | 25億円 | 27億円 | 95.42円 |
| 2024-08-08 | 第1四半期 | 1Q | 175億円 | 11億円 | 12億円 | 40.85円 |
神東塗料の連結化で売上高2割増も、特損計上や前期の特益剥落により純利益は8割超減少
2026年3月期は、前期からの連結子会社化の影響で売上高が前期比29.3%増の937億5,900万円となった。しかし、販売の伸び悩みや経費増加により営業利益は同18.3%減となり、中国子会社の持分譲渡に伴う関係会社整理損などの特別損失計上に加え、前期に計上した負ののれん発生益が剥落したため、純利益は同82.1%減の16億8,800万円に急減した。翌2027年3月期は中国赤字の連結除外や基礎的な収益改善を見込み、大幅な増益を予想している。
- 売上高はM&A効果で2割以上増加したが、既存事業の販売不振や人件費増で営業減益。特損や前期の特益剥落により純利益は大幅に落ち込んだ。
- 低迷する中国製造子会社の持分譲渡契約を締結し、関係会社整理損を計上。来期中間期に連結除外となる計画であり、赤字の出口が見えた。
- 2027年3月期は中国事業の連結除外による損益改善などを背景に、営業利益42.7%増、純利益101.4%増の大幅なV字回復を予想している。
- 売上高は937億5,900万円(前期比29.3%増)、神東塗料グループの連結化が主因
- 営業利益は38億5,400万円(同18.3%減)、販売低迷や人件費等の経費増加で減益
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高は連結範囲の変更により大幅増加したが、既存事業の収益性低下や人件費増加により営業減益となった。特損や特益剥落もあり純利益は激減。
売上高は93,759百万円(前期比29.3%増)。神東塗料グループの連結化が大きく寄与し、国内塗料事業が同41.1%増、海外塗料事業が同5.6%増となった。照明機器事業は同0.1%増と微増。
営業利益は3,854百万円(同18.3%減)。利益面の寄与が限定的だったことに加え、販売の伸び悩みと人件費増が圧迫。純利益は1,688百万円(同82.1%減)と大幅に落ち込み、前期の負ののれん発生益剥落と中国子会社の関係会社整理損が主因。
セグメント・事業別の動き
- 国内塗料事業:売上高718億7,000万円(同41.1%増)、営業利益12億3,100万円(同37.4%減)。一般用や工業用が低調も神東塗料連結化で売上増。人件費増で減益。
- 海外塗料事業:売上高85億9,000万円(同5.6%増)、営業利益3億6,800万円(同54.1%増)。中国でのコスト抑制や神東塗料連結化で増収増益。
- 照明機器事業:売上高104億2,400万円(同0.1%増)、営業利益19億2,800万円(同6.6%減)。LED照明が堅調だったが、減価償却費や人件費増で減益。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
96,000百万円(前期比2.4%増)
営業利益5,500百万円(同42.7%増)、経常利益5,800百万円(同29.5%増)、純利益3,400百万円(同101.4%増)
年間58円(前期と同額)を予想。配当性向は48.7%の見込み。
会社側の前提・補足
- 中国製造子会社の連結除外を2027年3月期中間期に予定しており、以降の中国事業の営業赤字は解消する見通し。
- 直近の中東情勢による原材料調達への影響等の変動要素は織り込んでおらず、国産ナフサ価格は63,000円/KLの前提で作成。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 中国製造子会社の連結除外が予定通り実行され、赤字が解消されるか
- 国内塗料事業のJISマーク処分解除後の販売本格回復の動き
- 中東情勢の悪化によるナフサ価格上昇など、原材料価格の変動が収益を圧迫しないか
- 神東塗料グループのシナジー効果と今後の海外事業へのリソース再配分の進捗
リスク要因
- 国際情勢や中東リスクに伴う原材料価格の高騰と調達への悪影響
- 国内塗料事業における建築・土木分野の人手不足や住宅着工件数の長期低迷
- 中国事業の構造改革の進捗リスク
- 中国製造子会社の持分譲渡に伴う関係会社整理損の将来的な追加発生リスク
開示履歴
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決算予定
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