神東塗料の決算短信AI要約・開示情報
4615 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
神東塗料について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
本業は増収増益を確保し、営業黒字を維持した。しかし、特別損失の計上により最終損益は大幅な赤字となった。財務面では高水準の借入金が継続しているものの、キャッシュフローは改善した。
事業・セグメントの確認点
インダストリアル分野:工業用塗料は堅調も建築資材向け不調で全体は減少
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
最終赤字が拡大したが、本業は増収増益で営業黒字を維持、特損計上と継続企業の疑義注記がなされた今期は赤字脱却の転換点となるか注視される。
売上高は21,481百万円(前年比3.5%増)。インフラ分野は防食塗料や子会社の工事売上が好調で増収。自動車用塗料は価格改定により増収。一方、インダストリアルやその他塗料分野は減少した。
19,000百万円(対前期比11.6%減) / 営業利益200百万円(同21.7%減)、経常利益450百万円(同14.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益200百万円(黒字化) / 年間0.00円(無配予想)
大日本塗料との事業提携によるシナジー効果の進捗と固定費削減の実効性
不適切行為に係る補償費用が新たに発生する可能性があり、影響額の合理的な見積りが困難なこと(偶発債務)
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 21,481 / 百万円 | 20,758 | +723 / 3.5% | インフラ・自動車用塗料が増収に寄与 |
| 営業利益 | 255 / 百万円 | 230 | +25 / 10.8% | 固定費削減が進展 |
| 経常利益 | 393 / 百万円 | 471 | -78 / △16.5% | 営業外費用(支払手数料等)の増加 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | △593 / 百万円 | △59 | -534 | 減損損失(552百万円)等の特損計上により赤字拡大 |
| 減損損失(特別損失) | 552 / 百万円 | 8 | +544 | 福利厚生施設売却決定に伴う損失 |
| 営業CF | 919 / 百万円 | △30 | +949 | 減損計上や持分法利益、売上債権回収により大幅プラス |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 本決算 | FY | 215億円 | 3億円 | -6億円 | -17.44円 |
| 2026-02-05 | 第3四半期 | 3Q | 167億円 | 3億円 | -19百万円 | -0.58円 |
| 2025-11-06 | 第2四半期 | 2Q | 107億円 | 1億円 | 50百万円 | 1.47円 |
| 2025-08-06 | 第1四半期 | 1Q | 51億円 | 31百万円 | -5百万円 | -0.17円 |
| 2025-05-14 | 本決算 | FY | 208億円 | 2億円 | -59百万円 | -1.92円 |
| 2025-02-06 | 第3四半期 | 3Q | 161億円 | 3億円 | 3億円 | 9.55円 |
| 2024-11-07 | 第2四半期 | 2Q | 101億円 | 76百万円 | 2億円 | 5.34円 |
| 2024-08-08 | 第1四半期 | 1Q | 49億円 | 72百万円 | 2億円 | 5.59円 |
最終赤字が拡大したが、本業は増収増益で営業黒字を維持、特損計上と継続企業の疑義注記がなされた今期は赤字脱却の転換点となるか注視される。
2026年3月期は売上高が前期比3.5%増の21,481百万円、営業利益が同10.8%増の255百万円となり、主力のインフラや自動車用塗料が好調に推移した。しかし、福利厚生施設の売却に伴う減損損失(552百万円)等の特別損失により、親会社株主に帰属する当期純損失は593百万円に拡大した。次期は黒字化を目指すが、不適切行為に係る偶発債務や原材料価格高騰などのリスクが引き続き懸念される。
- 売上高は3.5%増、営業利益は10.8%増となり、固定費削減等の収益改善策が実を結んだ。
- 特別損失として計上した減損損失552百万円等の影響で、純損失が593百万円に拡大し、配当も無配となった。
- 純損失の継続、約51億円の高水準な借入金残高、不適切行為に係る将来の補償費用リスクを理由に注記された。
- 2027年3月期は売上高19,000百万円(11.6%減)となる見込みだが、当期純利益200百万円の黒字化を目指す。
- 連結売上高は21,481百万円(前年比3.5%増)と増収。インフラ分野や自動車用塗料分野が価格改定や好調な工事売上に牽引された。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
本業は増収増益を確保し、営業黒字を維持した。しかし、特別損失の計上により最終損益は大幅な赤字となった。財務面では高水準の借入金が継続しているものの、キャッシュフローは改善した。
売上高は21,481百万円(前年比3.5%増)。インフラ分野は防食塗料や子会社の工事売上が好調で増収。自動車用塗料は価格改定により増収。一方、インダストリアルやその他塗料分野は減少した。
営業利益は255百万円(同10.8%増)と改善したが、営業外費用の増加(主に支払手数料181百万円)で経常利益は393百万円(同16.5%減)に落ち込んだ。さらに減損損失等の特別損失(計607百万円)を吸収し、親会社株主に帰属する当期純損失は593百万円と赤字幅が拡大した。
セグメント・事業別の動き
- インダストリアル分野:工業用塗料は堅調も建築資材向け不調で全体は減少
- インフラ分野:重機向けや補修向け塗料、子会社の工事売上が好調で増加
- 自動車用塗料分野:出荷数量は減少も価格改定により増収
- その他塗料分野:道床安定剤は好調だったが、全体としては減少
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
19,000百万円(対前期比11.6%減)
営業利益200百万円(同21.7%減)、経常利益450百万円(同14.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益200百万円(黒字化)
年間0.00円(無配予想)
会社側の前提・補足
- 原材料価格の変動等に対しては販売価格の見直しで対応予定
- 大日本塗料株式会社との事業提携によるシナジー効果の早期実現を図る
- 国産ナフサ価格は64,000円/kl等の前提を置いて作成(直近の中東情勢の影響を受ける以前の状況)
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 大日本塗料との事業提携によるシナジー効果の進捗と固定費削減の実効性
- 不適切行為に関する訴訟や補償費用の今後の発生リスクと財務への影響
- 原材料価格(ナフサ等)の動向と販売価格への転嫁能力
- 次期(2027年3月期)上半期における減収(予想△11.0%)要因の詳細と回復軌道への移行タイミング
リスク要因
- 不適切行為に係る補償費用が新たに発生する可能性があり、影響額の合理的な見積りが困難なこと(偶発債務)
- 地政学リスクによる原材料(原油・ナフサ等)価格の高騰や調達の不安定化
- 日本国内の人口減少に伴う塗料需要の伸び悩み、人手不足や人件費の上昇
- 約51億円に上る高水準な借入金残高の継続
- 中東情勢の影響を受ける以前の前提で作成されている点を含む、業績予想の不確実性
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
最終赤字が拡大したが、本業は増収増益で営業黒字を維持、特損計上と継続企業の疑義注記がなされた今期は赤字脱却の転換点となるか注視される。
第3四半期の売上高・営業利益は増益も、資金調達に係る費用の計上により純損失に転落。品質不正に関する訴訟リスクも依然として存在。
売上高5.3%増だが純利益は69.7%減、原材料高圧力で収益悪化、業績予想を下方修正
減収減益および最終赤字転落、原材料高騰に加え不適切行為に係る訴訟リスクや高水準な借入金を背景に「継続企業の前提に関する重要な疑義」が存在。
価格改定や工事売上の好調で営業黒字化へ転じたが、TOB関連費用の特損計上により最終損失が継続、次期は大幅減益予想。
第3四半期累計で黒字転換、製品価格改定が寄与し営業利益280百万円に改善、ただし品質不適切行為に係る訴訟リスクや高い借入残高が継続企業の前提に重要な疑義をもたらす状況は存続。
売価是正の効果で営業損失から黒字転換したが、継続企業の前提に関する重要な疑義が存続
値上げ効果等で黒字転換、インフラ・インダストリアル好調も不適切行為関連の訴訟リスクが継続
2024年3月期決算短信の予定日訂正、業績数値に変更なし
最終損益は497百万円の赤字となったが、不適切行為に伴う引当金戻入等により前年から大幅に赤字を縮小し、翌期は黒字転換を見込む。
決算予定
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