コニシの決算短信AI要約・開示情報
4956 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
コニシについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
増収となったが利益は微減。化成品事業の成長が全体を牽引したものの、ボンド事業の住関連不振や工事事業の減収により利益を押し下げた。不動産賃貸の表示方法変更が前年数値に影響している。
事業・セグメントの確認点
ボンド:住関連分野は建築基準法改正の駆け込み需要反動により新設住宅着工戸数が減少し低調。産業資材の自動車・電子部品向け弾性接着剤は好調。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
2026年3月期は微増収も減益、化成品が好調もボンド・工事が低迷、27年3月期は9.8%増収・9.9%営業増益を見込み維持
連結売上高は前年比0.6%増の1,365億6,900万円。化成品が自動車や電子部門向けに好調に推移し6.1%増となったほか、ボンドも産業資材の拡販で0.6%増となったが、工事事業が大型案件の遅延により7.2%減となった。
1,500億円(前年比9.8%増) / 営業利益115億円(同9.9%増)、経常利益119億円(同7.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益81億9,000万円(同2.0%増) / 年間38円(中間19円、期末19円)を予想。配当性向29.0%を見込み。
2027年3月期の進捗率、特に工事事業(売上+17.1%予想)の受注残・進捗状況
中東情勢の悪化等による原材料価格の高騰・仕入れ商材の供給制限リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 136,569 / 百万円 | 135,690 | +879 / +0.6% | 不動産賃貸の表示方法変更に伴う前年遡及あり |
| 営業利益 | 10,464 / 百万円 | 10,555 | -91 / -0.9% | 不動産賃貸の表示方法変更に伴う前年遡及あり |
| 経常利益 | 11,098 / 百万円 | 11,194 | -96 / -0.9% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 8,033 / 百万円 | 8,084 | -51 / -0.6% | 重要度: 高 |
| 配当金(年間合計) | 38.00 / 円 | 38.00 | 0.00 / 0.0% | 中間19円、期末19円。前年は創立100周年記念配当5円を含む |
| 1株当たり当期純利益 | 124.90 / 円 | 121.03 | +3.87 | 自己株式の増加により発行済株式数が減少 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-24 | 本決算 | FY | 1366億円 | 105億円 | 80億円 | 124.90円 |
| 2026-01-29 | 第3四半期 | 3Q | 1010億円 | 76億円 | 61億円 | 93.91円 |
| 2025-10-29 | 第2四半期 | 2Q | 655億円 | 46億円 | 33億円 | 50.62円 |
| 2025-07-28 | 第1四半期 | 1Q | 322億円 | 21億円 | 16億円 | 23.38円 |
| 2025-04-25 | 本決算 | FY | 1359億円 | 106億円 | 81億円 | 121.03円 |
| 2025-01-29 | 第3四半期 | 3Q | 1027億円 | 85億円 | 60億円 | 89.66円 |
| 2024-10-29 | 第2四半期 | 2Q | 658億円 | 49億円 | 33億円 | 49.96円 |
| 2024-07-29 | 第1四半期 | 1Q | 323億円 | 21億円 | 15億円 | 23.14円 |
2026年3月期は微増収も減益、化成品が好調もボンド・工事が低迷、27年3月期は9.8%増収・9.9%営業増益を見込み維持
2026年3月期は、化成品事業の好調により連結売上高が前年比0.6%増の1,365億6,900万円となったが、ボンド事業の住関連分野低迷や工事事業の大型案件進捗遅れにより、営業利益は同0.9%減の104億6,400万円と減益となった。通期配当は前年並みの38円とし、自己株式取得(57億円超)を通じた株主還元を積極的に実施した。2027年3月期は、全セグメントで増収・営業増益を見込み、連結売上高1,500億円、営業利益115億円と過去最高水準の業績予想を開示している。
- 売上高は微増(+0.6%)だが、ボンド事業の既存製品低調や工事事業の案件遅延をカバーしきれず、営業利益・経常利益・純利益ともに微減益(-0.6%~-0.9%)となった。
- 化成品事業は伸長(売上+6.1%、利益+5.4%)した一方、ボンド事業は利益減(-2.1%)、工事事業は大幅減収(-7.2%)となるなど、セグメント間で明暗が分かれた。
- 2027年3月期は連結売上高1,500億円(+9.8%)、営業利益115億円(+9.9%)と高い成長を予想しており、特に工事事業の売上高が17.1%増と大幅な回復を見込んでいる。
- 配当性向30%を目安に年間配当38円を維持するほか、自己株式取得に57億3,200万円を充てるなど、積極的な株主還元を継続している。
- 2026年3月期連結業績:売上高1,365億6,900万円(前年比+0.6%)、営業利益104億6,400万円(同-0.9%)、純利益80億3,300万円(同-0.6%)
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
増収となったが利益は微減。化成品事業の成長が全体を牽引したものの、ボンド事業の住関連不振や工事事業の減収により利益を押し下げた。不動産賃貸の表示方法変更が前年数値に影響している。
連結売上高は前年比0.6%増の1,365億6,900万円。化成品が自動車や電子部門向けに好調に推移し6.1%増となったほか、ボンドも産業資材の拡販で0.6%増となったが、工事事業が大型案件の遅延により7.2%減となった。
営業利益は前年比0.9%減の104億6,400万円。ボンド事業の既存製品低調や工事事業の案件進捗遅れによる減収が影響した。一方で化成品事業は5.4%の増益を確保した。特別利益として投資有価証券売却益8億7,500万円を計上したこともあり、経常利益・純利益の減少幅は営業利益に比べて小幅にとどまった。
セグメント・事業別の動き
- ボンド:住関連分野は建築基準法改正の駆け込み需要反動により新設住宅着工戸数が減少し低調。産業資材の自動車・電子部品向け弾性接着剤は好調。
- 化成品:ハイブリッド車向け商材やスマートフォン向け放熱材、丸安産業の電子部品用商材が好調に推移し、売上高・利益ともに過去最高水準の伸び。
- 工事事業:公共事業を中心とした大型工事案件の進捗遅れにより減収となったが、受注活動は順調に推移しており利益は確保した。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
1,500億円(前年比9.8%増)
営業利益115億円(同9.9%増)、経常利益119億円(同7.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益81億9,000万円(同2.0%増)
年間38円(中間19円、期末19円)を予想。配当性向29.0%を見込み。
会社側の前提・補足
- 国土強靭化基本計画によるインフラ維持管理需要の拡大を見込む。
- 中東情勢悪化による原材料高や仕入れ商材の供給制限リスク等、不透明な状況を前提としている。
- 設備投資額を前年比19.0%増の50億1,300万円に拡大する計画。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 2027年3月期の進捗率、特に工事事業(売上+17.1%予想)の受注残・進捗状況
- ボンド事業における住宅着工戸数の動向と非住宅分野(電子・自動車等)へのシフト進捗
- 化成品事業の更なる拡販状況と供給制限リスクの顕在化の有無
- 次期の設備投資(50億円予定)と研究開発費の執行状況
リスク要因
- 中東情勢の悪化等による原材料価格の高騰・仕入れ商材の供給制限リスク
- 建設コスト高騰や金利上昇による住宅需要の回復遅れリスク(ボンド事業)
- 工事事業における大型案件の進捗遅延リスク
- 中国の輸出規制や米国政策等に起因する世界経済の下押しリスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
2026年3月期は微増収も減益、化成品が好調もボンド・工事が低迷、27年3月期は9.8%増収・9.9%営業増益を見込み維持
第3四半期の営業利益は前年同期比9.9%減の75億84百万円となったが、投資有価証券売却益等の特別利益により四半期純利益は1.3%増の60億78百万円となった。通期業績予想と配当予想の修正はなし。
中間営業利益は前年同期比4.7%減の46億22百万円となったが、通期業績予想と中間配当の増配(19円)は維持した。
売上高と営業利益が微増、純利益も増加。不動産賃貸の表示方法変更により前年比比較に注意。
決算予定
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