MORESCOの決算短信AI要約・開示情報
5018 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
MORESCOについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高は34,871百万円と前期比1.4%増の微増にとどまったが、高付加価値品の拡販や経費の抑制により利益は大幅に増加した。特に営業利益は前期比70.2%増の2,367百万円となり、大幅な増益を達成した。特別損失として関係会社整理損失引当金繰入額61百万円を計上したが、それを吸収する水準の収益力の向上を果たした。
事業・セグメントの確認点
日本: 切削油剤やHDD潤滑剤が好調で売上高+2.8%、利益は+75.2%の1,526百万円
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
減収懸念の中、高付加価値品の拡販と経費抑制が寄与し営業利益が70.2%増の大幅増益を達成、期末配当を10円増額し年間55円に増配
主力の特殊潤滑油がデータセンター向け等の新規拡販により2.7%増、素材も1.5%増となった。一方でホットメルト接着剤は衛生材料用途の減少により7.4%減、エネルギーデバイス材料も4.4%減となった。全社売上高は34,871百万円(+1.4%)。
37,000百万円(前期比6.1%増) / 営業利益2,400百万円(同1.4%増)、経常利益2,700百万円(同0.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,550百万円(同1.6%増) / 年間55円(中間配当25円、期末配当30円の予想)
次期(2027年2月期)の進捗管理:売上高6%増の計画に対する着地度合いと、営業利益ほぼ横ばい(+1.4%)の要因分解
米国関税政策等による世界経済へのマイナス影響が顕在化し、製造業の生産活動がさらに停滞するリスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 34,871 / 百万円 | 34,374 | 前期比 +497百万円 / +1.4% | 特殊潤滑油等の好調で微増 |
| 営業利益 | 2,367 / 百万円 | 1,391 | 前期比 +976百万円 / +70.2% | 高付加価値品拡販と経費抑制で大幅増 |
| 経常利益 | 2,704 / 百万円 | 1,821 | 前期比 +883百万円 / +48.5% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,525 / 百万円 | 1,013 | 前期比 +512百万円 / +50.6% | 重要度: 高 |
| 年間配当金 | 55.00 / 円 | 45.00 | 前期比 +10.00円 / +22.2% | 中間20円、期末35円 |
| 次期予想売上高 | 37,000 / 百万円 | 34,871 | +6.1% | 2027年2月期予想 |
| 次期予想営業利益 | 2,400 / 百万円 | 2,367 | +1.4% | 2027年2月期予想 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-14 | 本決算 | FY | 349億円 | 24億円 | 15億円 | 166.23円 |
| 2026-01-13 | 第3四半期 | 3Q | 256億円 | 17億円 | 12億円 | 128.05円 |
| 2025-10-14 | 第2四半期 | 2Q | 169億円 | 9億円 | 5億円 | 55.15円 |
| 2025-07-10 | 第1四半期 | 1Q | 85億円 | 5億円 | 2億円 | 25.86円 |
| 2025-04-11 | 本決算 | FY | 344億円 | 14億円 | 10億円 | 110.47円 |
| 2025-01-14 | 第3四半期 | 3Q | 259億円 | 11億円 | 8億円 | 89.32円 |
| 2024-10-11 | 第2四半期 | 2Q | 171億円 | 7億円 | 6億円 | 62.77円 |
| 2024-07-12 | 第1四半期 | 1Q | 83億円 | 2億円 | 2億円 | 27.20円 |
減収懸念の中、高付加価値品の拡販と経費抑制が寄与し営業利益が70.2%増の大幅増益を達成、期末配当を10円増額し年間55円に増配
2026年2月期は自動車生産の低調や衛生材料用途の減少があったものの、高付加価値品の販売増と経費抑制により、売上高微増の一方で利益項目が大幅に伸長した。特に営業利益は前期比70.2%増の2,367百万円となった。次期の2027年2月期は売上高のさらなる増加を見込む一方、営業利益は微増の横ばい予想となっている。株主還元は期末配当を35円に増額し、年間配当を55円とした。
- 自動車生産の落ち込み等があった中、高付加価値品の拡販と経費抑制により営業利益が前期比70.2%増の2,367百万円に大幅増益
- 業績好調を背景に期末配当を10円増額し、年間55円に増配。年間配当金総額は505百万円、配当性向は33.1%
- 中国の子会社を解散(関係会社整理損失引当金61百万円を計上)、北米の子会社を吸収合併し、グローバル生産体制の見直しと再編を加速
- 2027年2月期は売上高6.1%増を計画するも、営業利益は1.4%増の2,400百万円、経常利益は0.2%減と利益面ではほぼ横ばい予想
- 営業利益が前期比70.2%増の2,367百万円となり、売上総利益率の向上と販管費の抑制が寄与した
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高は34,871百万円と前期比1.4%増の微増にとどまったが、高付加価値品の拡販や経費の抑制により利益は大幅に増加した。特に営業利益は前期比70.2%増の2,367百万円となり、大幅な増益を達成した。特別損失として関係会社整理損失引当金繰入額61百万円を計上したが、それを吸収する水準の収益力の向上を果たした。
主力の特殊潤滑油がデータセンター向け等の新規拡販により2.7%増、素材も1.5%増となった。一方でホットメルト接着剤は衛生材料用途の減少により7.4%減、エネルギーデバイス材料も4.4%減となった。全社売上高は34,871百万円(+1.4%)。
売上原価の削減(-500百万円)に加え、販管費の増加を+21百万円に抑え込んだことで売上総利益が約10億円拡大し、営業利益は2,367百万円(+70.2%)となった。全ての地域セグメントでセグメント利益が大きく伸びた。
セグメント・事業別の動き
- 日本: 切削油剤やHDD潤滑剤が好調で売上高+2.8%、利益は+75.2%の1,526百万円
- 中国: 切削油剤の増収や現地法人再編による合理化で売上高+1.4%、利益は+57.3%の336百万円
- 東南/南アジア: 切削油剤の新規拡販により売上高-1.5%も利益は+56.3%の343百万円
- 北米: 自動車生産減少で売上高-3.0%であったが、子会社統合効果等で利益は+46.4%の156百万円
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
37,000百万円(前期比6.1%増)
営業利益2,400百万円(同1.4%増)、経常利益2,700百万円(同0.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,550百万円(同1.6%増)
年間55円(中間配当25円、期末配当30円の予想)
会社側の前提・補足
- 次期予想は政府の関税政策、為替・原油価格の変動など不透明な経営環境を前提としている
- 売上高増を計画する一方で、増益幅は縮小し営業利益は微増、経常利益は微減を見込んでいる
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 次期(2027年2月期)の進捗管理:売上高6%増の計画に対する着地度合いと、営業利益ほぼ横ばい(+1.4%)の要因分解
- 中期経営計画の進捗:新研究センターの建設状況(2027年初頭運用開始予定)やPFASフリー潤滑剤等の次世代事業の創出状況
- 為替・原材料価格動向:利益圧迫要因となるエネルギーコストや為替変動への対応能力
- 中国子会社解散による影響:清算手続き(2026年5月開始予定)の進捗と、生産移管が他拠点の収益性へ与える影響
リスク要因
- 米国関税政策等による世界経済へのマイナス影響が顕在化し、製造業の生産活動がさらに停滞するリスク
- 中東や南米情勢等の地政学リスクに伴う原油価格の高騰・原材料価格の変動リスク
- 中国事業の構造改革(子会社解散等)に伴う想定以上の清算費用や一時的な供給能力低下リスク
- 日中関係悪化や深刻な人手不足が国内事業収益を圧迫するリスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
減収懸念の中、高付加価値品の拡販と経費抑制が寄与し営業利益が70.2%増の大幅増益を達成、期末配当を10円増額し年間55円に増配
第3四半期売上高は微減も、販売価格改定と経費削減により営業利益は前年同期比50.2%増の大幅増益を確保
減収ながらも価格是正と経費削減で営業増益を確保、ただし為替差損により経常・純利益は減益
第1四半期営業利益は前年同期比174.4%増の大幅増益、為替差損により経常・純利益は減益
増収営業増益も為替や持分法利益の減少等で最終減益、減損損失の計上も一因
3Q累計で増収増益も、為替や持分法利益の減少により経常・純利益は減益
第2四半期売上高・営業利益は増収増益も、為替・特損の影響で経常・純利益の伸びは鈍化
1Q売上高は8.7%増の82億円で増収も、販管費の増加により営業減益、為替差益等で経常・純利益は増益
2024年2月期決算短信の連結キャッシュフロー計算書を訂正、企業結合に伴う処理誤りを修正し営業CFを上方修正
決算予定
今後1週間のEDINET DB取得範囲では、該当する決算予定は見つかりませんでした。