ノリタケの決算短信AI要約・開示情報
5331 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
ノリタケについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
セラミック・マテリアル事業の電子関連材料が好調に推移した一方で、自動車や鉄鋼向けの工業機材事業や、国内外で需要が落ち込んだ食器事業は減収減益となり、業績の明暗が分かれた。
事業・セグメントの確認点
工業機材:為替や米国の関税政策の影響で減益。オーダーメイド品は海外が減少、汎用品はタイバーツ高の影響を受けた。一方、電子半導体向けは国内・中国で増加。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
第13次中期経営計画初年度となった2026年3月期は、セラミック・マテリアル事業の好調と投資有価証券売却益などの特別利益により、売上高・利益ともに最高益を更新し増配を実施した。
連結売上高は1,429億800万円(前期比3.4%増)。セラミック・マテリアルが10.0%増の500億3,500万円と大きく寄与し、エンジニアリングも2.4%増となった。工業機材は0.1%減、食器は6.5%減となった。
1,500億円(前期比5.0%増) / 営業利益:115億円(同3.5%増)、経常利益:150億円(同△1.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益:145億円(同2.3%増) / 年間100円(株式分割後ベース。分割前ベースでは200円相当)。配当性向予想38.6%。
セラミック・マテリアル事業の電子ペースト・部品材料の需要がAI・EV向けにどこまで継続・拡大するか。
中東情勢の緊迫化に伴う資源エネルギー価格の上昇や、石油由来原材料等の調達リスク。
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 142,908 / 百万円 | 138,182 | +4,726 / 3.4% | 重要度: 高 |
| 営業利益 | 11,114 / 百万円 | 10,213 | +901 / 8.8% | 重要度: 高 |
| 経常利益 | 15,194 / 百万円 | 14,028 | +1,166 / 8.3% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 14,178 / 百万円 | 12,939 | +1,239 / 9.6% | 特別利益(投資有価証券売却益など)が大きく寄与 |
| 配当金(年間・分割前ベース) | 180.00 / 円 | 135.00 | +45.00 / 33.3% | 中間80円、期末100円 |
| セラミック・マテリアル営業利益 | 8,324 / 百万円 | 6,722 | +1,602 / 23.8% | 重要度: 中 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 本決算 | FY | 1429億円 | 111億円 | 142億円 | 254.64円 |
| 2026-02-10 | 第3四半期 | 3Q | 1042億円 | 79億円 | 87億円 | 310.68円 |
| 2025-11-07 | 第2四半期 | 2Q | 683億円 | 47億円 | 54億円 | 192.69円 |
| 2025-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 334億円 | 22億円 | 25億円 | 86.90円 |
| 2025-05-09 | 本決算 | FY | 1382億円 | 102億円 | 129億円 | 450.25円 |
| 2025-02-05 | 第3四半期 | 3Q | 1050億円 | 81億円 | 92億円 | 318.79円 |
| 2024-11-07 | 第2四半期 | 2Q | 698億円 | 54億円 | 60億円 | 208.82円 |
| 2024-08-06 | 第1四半期 | 1Q | 348億円 | 26億円 | 32億円 | 112.00円 |
第13次中期経営計画初年度となった2026年3月期は、セラミック・マテリアル事業の好調と投資有価証券売却益などの特別利益により、売上高・利益ともに最高益を更新し増配を実施した。
2026年3月期は売上高が前期比3.4%増の1,429億800万円となり、営業利益も同8.8%増の111億1,400万円となった。電子半導体向けなどが好調なセラミック・マテリアル事業が牽引し、工業機材や食器事業など既存顧客向けの落ち込みを補う形となった。株式分割(1株→2株)を实施し、配当性向35%以上を目指す新たな株主還元策の下、次期は増収増益を予想している。
- 売上高、営業利益、純利益ともに前年同期を上回り、過去最高水準を更新した。
- ADAS向けやAIサーバー向けの積層セラミックコンデンサ用材料が堅調で、大幅な増収増益となった。
- 工業機材は自動車向けや海外の関税・為替影響で減益。食器は国内外で販売が減少し赤字拡大。エンジニアリングは主力炉が堅調で増益。
- 投資有価証券の売却益(62億5,700万円)などが特別利益として計上され、純利益を押し上げた。
- 連結売上高:1,429億800万円(前期比3.4%増)、営業利益:111億1,400万円(同8.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益:141億7,800万円(同9.6%増)
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
セラミック・マテリアル事業の電子関連材料が好調に推移した一方で、自動車や鉄鋼向けの工業機材事業や、国内外で需要が落ち込んだ食器事業は減収減益となり、業績の明暗が分かれた。
連結売上高は1,429億800万円(前期比3.4%増)。セラミック・マテリアルが10.0%増の500億3,500万円と大きく寄与し、エンジニアリングも2.4%増となった。工業機材は0.1%減、食器は6.5%減となった。
営業利益は111億1,400万円(同8.8%増)。セラミック・マテリアルの利益増(23.8%増)が全体を押し上げた。工業機材は12.1%減、食器は6億4,300万円の営業損失(前期は6,400万円の損失)となった。投資有価証券売却益などの特別利益により、純利益は141億7,800万円(同9.6%増)となった。
セグメント・事業別の動き
- 工業機材:為替や米国の関税政策の影響で減益。オーダーメイド品は海外が減少、汎用品はタイバーツ高の影響を受けた。一方、電子半導体向けは国内・中国で増加。
- セラミック・マテリアル:ADASやAIサーバー向けの積層セラミックコンデンサ用材料やセラミックコアが堅調。蛍光表示管や厚膜回路基板は減少。
- エンジニアリング:主力の焼成炉・乾燥炉がエレクトロニクス向け等で堅調に推移し増収増益。超硬丸鋸切断機は自動車向けが落ち込み。
- 食器:国内はエアライン向けが堅調も一部商品終売で減収。海外は米中印で需要減少。原材料高や先行費用も伴い赤字拡大。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
1,500億円(前期比5.0%増)
営業利益:115億円(同3.5%増)、経常利益:150億円(同△1.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益:145億円(同2.3%増)
年間100円(株式分割後ベース。分割前ベースでは200円相当)。配当性向予想38.6%。
会社側の前提・補足
- 連結業績予想の前提となる為替レートは1米ドル150円。
- 中東情勢の緊迫化に伴う資源エネルギー価格上昇等により業績に大きく影響を与える可能性があるが、現時点では合理的な見積もりが困難なため予想に織り込んでいない。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- セラミック・マテリアル事業の電子ペースト・部品材料の需要がAI・EV向けにどこまで継続・拡大するか。
- 食器事業の収益改善(体制スリム化・シナジー創出等)の進捗と黒字化のメド。
- 米国関税政策や為替変動が工業機材事業を中心に与える影響の程度。
- 第13次中期経営計画に基づく成長領域(環境・エレクトロニクス・ウェルビーイング)への投資進捗とM&A等の外部連携の具体化。
- 為替前提(1ドル150円)と実際の為替水準とのギャップによる業績への影響。
リスク要因
- 中東情勢の緊迫化に伴う資源エネルギー価格の上昇や、石油由来原材料等の調達リスク。
- 米国の関税政策が工業機材や食器事業の海外販売に与える悪影響。
- 中国を中心とする不動産市場の停滞や在庫調整による需要減少リスク。
- 自動車・鉄鋼等の既存顧客向け需要変動の影響。
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
第13次中期経営計画初年度となった2026年3月期は、セラミック・マテリアル事業の好調と投資有価証券売却益などの特別利益により、売上高・利益ともに最高益を更新し増配を実施した。
売上高・営業減益、セラミック・マテリアルが好調もエンジニアリングなどが伸び悩む
中間期は減収減益となったものの、通期予想を売上高・営業利益・経常利益・純利益の全てで上方修正した。
第1四半期は減収減益、自動車や鉄鋼向けの低迷で営業利益が前年同期比16.4%減、通期予想は据え置き
純利益は増益も営業・経常減益、米国関税リスクを織り込んだ来期予想は減益を想定
第3四半期累計で増収増益を確保、セラミック・マテリアルの利益増が牽引し通期予想は据え置き
決算予定
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