中山鋼の決算短信AI要約・開示情報
5408 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
中山鋼について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
主力の鉄鋼事業が変電所事故による減産と市況悪化で大幅減益となる一方、不動産事業は安定した収益を確保した。全体として大幅な減収減益となったが、キャッシュの稼ぐ力は向上した。
事業・セグメントの確認点
鉄鋼:売上高1,458億60百万円(前期比207億86百万円減)、経常利益42億15百万円(同36億09百万円減)
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
変電所事故による大幅減産と市況悪化で減収減益、来期は減益見通しも増配を予想
売上高は148,306百万円(前年比12.4%減)。鉄鋼セグメントは販売量の減少と市況の下落により減収。エンジニアリングも減収となり、不動産のみ微増となった。
157,000百万円(前期比5.9%増) / 営業利益3,400百万円(同30.8%減)、経常利益2,000百万円(同58.4%減)、純利益3,500百万円(同42.1%増) / 年間20円(中間配当13円、期末配当7円)を予想
2027年3月期における鋼材販売価格への原料・エネルギー高騰コストの転嫁スピードと程度
中国からの安価な輸入品流入による鉄鋼市況の下落リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 連結売上高 | 148,306 / 百万円 | 169,329 | 21,023百万円減 / -12.4% | 鉄鋼市況の低調と減産による減収 |
| 連結営業利益 | 4,911 / 百万円 | 8,436 | 3,525百万円減 / -41.8% | 事故コストや販売減が影響 |
| 連結経常利益 | 4,806 / 百万円 | 8,119 | 3,313百万円減 / -40.8% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,462 / 百万円 | 5,695 | 3,233百万円減 / -56.8% | 特別損失(事故関連損失8.4億円等)の計上も影響 |
| 年間配当金(実績) | 14.00 / 円 | 40.00 | 26.00円減 | 期末配当を当初予想の5円から6円に増配修正 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 15,274 / 百万円 | 7,346 | 7,928百万円増 | 棚卸資産減少や売上債権減少等が寄与 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-08 | 本決算 | FY | 1483億円 | 49億円 | 25億円 | 45.44円 |
| 2026-02-05 | 第3四半期 | 3Q | 1097億円 | 32億円 | 17億円 | 30.79円 |
| 2025-11-06 | 第2四半期 | 2Q | 766億円 | 30億円 | 17億円 | 31.62円 |
| 2025-08-06 | 第1四半期 | 1Q | 389億円 | 18億円 | 11億円 | 19.98円 |
| 2025-05-09 | 本決算 | FY | 1693億円 | 84億円 | 57億円 | 105.14円 |
| 2025-02-06 | 第3四半期 | 3Q | 1297億円 | 67億円 | 45億円 | 83.60円 |
| 2024-11-07 | 第2四半期 | 2Q | 895億円 | 48億円 | 32億円 | 59.36円 |
| 2024-11-06 | 第2四半期 | 2Q | 895億円 | 48億円 | 32億円 | 59.36円 |
変電所事故による大幅減産と市況悪化で減収減益、来期は減益見通しも増配を予想
2026年3月期は、鉄鋼市況の低調に加え、9月に発生した変電所事故による電気炉の長期停止に伴う減産や約16億円のコスト増が重しとなり、売上高・利益ともに前期比で大幅な減少となった。業績は苦戦したものの、キャッシュフローは改善し次期は増配(年間20円)を予想している。来期見通しは売上高の微増回復を見込むものの、原料費高騰の遅れ等から引き続き減益となる見込み。
- 9月の第5変電所事故に伴い電気炉が一時停止し、外部鉄源調達コストや設備復旧費用等で約16億円のコストが発生。利益を圧迫した。
- 2027年3月期は鉄スクラップ価格高騰やエネルギー価格の高止まりにより営業利益は34億円(30.8%減)と3期連続減益見通し。一方で、税金等調整前利益の減少に伴う法人税負担の軽減等から、純利益は35億円(42.1%増)の増益予想。
- 当期は業績悪化だったものの、次期(2027年3月期)の配当予想を年間20円とし、当期の14円から大幅な増配を実施する方針を示した。配当性向は31.0%を見込み、安定した還元を維持。
- 自己資本比率は71.6%と前期から横ばいで高水準を維持し、営業キャッシュフローが大幅に改善したことで、現金及び現金同等物残高は78億円増加し、232億円となった。
- 連結売上高は1,483億円(前年比12.4%減)と減収
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
主力の鉄鋼事業が変電所事故による減産と市況悪化で大幅減益となる一方、不動産事業は安定した収益を確保した。全体として大幅な減収減益となったが、キャッシュの稼ぐ力は向上した。
売上高は148,306百万円(前年比12.4%減)。鉄鋼セグメントは販売量の減少と市況の下落により減収。エンジニアリングも減収となり、不動産のみ微増となった。
営業利益は4,911百万円(同41.8%減)。電気炉停止に伴う原単位悪化や固定費の増加、外部鉄源調達コスト等がスプレッドを圧迫した。経常利益は4,806百万円(同40.8%減)、純利益は2,462百万円(同56.8%減)となった。
セグメント・事業別の動き
- 鉄鋼:売上高1,458億60百万円(前期比207億86百万円減)、経常利益42億15百万円(同36億09百万円減)
- エンジニアリング:売上高16億87百万円(前期比1億99百万円減)、経常損失20百万円(同57百万円減益)
- 不動産:売上高13億95百万円(前期比2百万円増)、経常利益6億85百万円(同11百万円減益)
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
157,000百万円(前期比5.9%増)
営業利益3,400百万円(同30.8%減)、経常利益2,000百万円(同58.4%減)、純利益3,500百万円(同42.1%増)
年間20円(中間配当13円、期末配当7円)を予想
会社側の前提・補足
- 主原料価格の高騰や中東情勢の影響によるエネルギー価格高騰への懸念がある
- 価格転嫁に時間を要するため、下期から回復するも減益見通し(営業利益・経常利益ベース)
- 2026年4月1日に日本製鉄との合弁会社「NN製鋼合同会社」を設立
- 新電気炉建設計画の推進と、ヨドコウとの業務提携に向けた協議を進行中
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 2027年3月期における鋼材販売価格への原料・エネルギー高騰コストの転嫁スピードと程度
- 2026年12月に稼働再開した電気炉の稼働率・操業安定性と原単位の改善状況
- 新電気炉建設計画(NN製鋼合同会社経由)とヨドコウとの業務提携の具体的な進捗
- 鉄スクラップ価格をはじめとする主原料価格の市況動向
リスク要因
- 中国からの安価な輸入品流入による鉄鋼市況の下落リスク
- 鉄スクラップ価格やエネルギー価格の高騰によるコスト圧迫リスク
- 米国関税問題や中東情勢の悪化によるマクロ経済・需要への悪影響
- 建設案件の規模縮小や工期遅延に伴う国内需要の低迷リスク
訂正・修正の確認
2025年10月31日に公表した期末配当予想(1株当たり5円)から1株当たり6円への増配修正
- 期末配当金(5円 -> 6円)
- 年間配当金(13円 -> 14円)
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
変電所事故による大幅減産と市況悪化で減収減益、来期は減益見通しも増配を予想
電気炉事故による操業停止と市況悪化により第3四半期は大幅減益、通期予想を下方修正
2026年3月期第2四半期連結決算は売上高766億02百万円(前年同期比14.4%減)、営業利益30億19百万円(同36.9%減)と減収減益。鋼材市況の下落と中国からの流入による販売価格下落、および環境アセスメント関連費用などが主因。
国内需要の低迷と中国からの鋼材流入により売上高・利益ともに減益だが、スプレッド改善で減益幅縮小
決算予定
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