芝浦機械の決算短信AI要約・開示情報
6104 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
芝浦機械について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高・利益ともに前年同期比で大幅な減収減益。中国向け特需の反動による規模縮小と、新規子会社SML社ののれん減損が重しとなった。
事業・セグメントの確認点
成形機事業:売上高686億円(▲38.3%)、営業利益11億円(▲91.8%)。押出成形機が大幅減。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
芝浦機械が23Q3決算を訂正、新規子会社SML社ののれん全額減損(20.6億円)を反映し最終損益は4.6億円の赤字
売上高は927億円(前年同期比30.3%減)。中国におけるリチウムイオン電池向けセパレータフィルム製造装置の減少が響き、成形機事業が全体を押し下げた。海外比率は71.5%。
140,000百万円(前期比16.8%減) / 営業利益5,000百万円(同64.5%減)、経常利益5,000百万円(同64.5%減)、純利益3,300百万円(同73.8%減) / 年間140.00円(中間70円、期末予想70円)
通期業績予想(営業利益50億円)の達成に向けた第4四半期の進捗、および追加の減損リスクの有無。
M&A(SML社)によるのれん減損リスクが短期間で顕在化し、2,067百万円の特別損失を計上した点。
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 第3四半期売上高 | 92,719 / 百万円 | 133,078 | -40,359 / -30.3% | 中国向けリチウムイオン電池関連装置の減少により大幅減 |
| 第3四半期営業利益 | 1,872 / 百万円 | 13,117 | -11,245 / -85.7% | 規模減少による減益 |
| 第3四半期経常利益 | 2,809 / 百万円 | 13,590 | -10,781 / -79.3% | 重要度: 高 |
| 第3四半期純損益 | -466 / 百万円 | 12,280 | -12,746 / -% | のれん減損や前年特益反動により最終赤字化 |
| 特別損失(減損損失等計) | 2,471 / 百万円 | 220 | +2,251 / -% | SML社ののれん減損2,067百万円を含む |
| 第3四半期受注高 | 87,542 / 百万円 | 75,713 | +11,829 / +15.6% | 全セグメントで受注増 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-25 | 本決算 | FY | 1328億円 | 44億円 | 10億円 | 43.51円 |
| 2026-05-25 | 第3四半期 | 3Q | 927億円 | 19億円 | -5億円 | -19.75円 |
| 2026-01-30 | 第3四半期 | 3Q | 927億円 | 19億円 | 19億円 | 82.26円 |
| 2025-11-11 | 第2四半期 | 2Q | 676億円 | 20億円 | 18億円 | 74.45円 |
| 2025-07-31 | 第1四半期 | 1Q | 310億円 | 9億円 | 9億円 | 36.68円 |
| 2025-05-12 | 本決算 | FY | 1682億円 | 141億円 | 126億円 | 529.56円 |
| 2025-01-31 | 第3四半期 | 3Q | 1331億円 | 131億円 | 123億円 | 515.22円 |
| 2024-11-12 | 第2四半期 | 2Q | 868億円 | 84億円 | 86億円 | 359.41円 |
芝浦機械が23Q3決算を訂正、新規子会社SML社ののれん全額減損(20.6億円)を反映し最終損益は4.6億円の赤字
2026年3月期第3四半期決算短信の訂正を発表。2025年11月に取得したドイツのSML社の連結に伴うのれん及び資産評価額が確定したことによる。SML社の業績乖離により、発生したのれん2,067百万円が全額減損処理され、特別損失として計上された。これにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は前期黒字から純損失へと落ち込んだ。なお、通期の業績予想と配当予想の修正は行われていない。
- 欧州射出成形機メーカーSML社の買収で発生したのれん2,067百万円を全額減損処理し、特別損失として計上。
- 成形機事業は売上38.3%減・営業利益91.8%減と苦戦。一方、工作機械事業は売上21.7%増・営業利益9.8倍と好調を維持。
- 成形機、工作機械、制御機械の全セグメントで受注が前年同期比プラスとなり、全体で15.6%増の875億円。
- 直近に公表している業績予想(売上1,400億円、営業利益50億円、純利益33億円)の修正はなし。
- 【訂正理由】2025年11月28日に持分取得したSHIBAURA MACHINE LWB GmbH(SML社)の連結に係るのれん及び資産評価等の影響額が確定したため。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高・利益ともに前年同期比で大幅な減収減益。中国向け特需の反動による規模縮小と、新規子会社SML社ののれん減損が重しとなった。
売上高は927億円(前年同期比30.3%減)。中国におけるリチウムイオン電池向けセパレータフィルム製造装置の減少が響き、成形機事業が全体を押し下げた。海外比率は71.5%。
営業利益は18億円(同85.7%減)、最終損益は4.6億円の赤字(同は黒字)。のれん減損等の特別損失(24.7億円)が経常利益(28億円)を押し下げ、最終赤字に転じた。
セグメント・事業別の動き
- 成形機事業:売上高686億円(▲38.3%)、営業利益11億円(▲91.8%)。押出成形機が大幅減。
- 工作機械事業:売上高177億円(+21.7%)、営業利益11億円(+9.8倍)。超精密加工機がAI需要に牽引され好調。
- 制御機械事業:売上高46億円(▲23.6%)、営業損失4億円(前期は利益1億円)。
- その他事業:売上高16億円(+54.7%)、営業損失0.2億円(前期は損失6.1億円から大幅改善)。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
変更なし
140,000百万円(前期比16.8%減)
営業利益5,000百万円(同64.5%減)、経常利益5,000百万円(同64.5%減)、純利益3,300百万円(同73.8%減)
年間140.00円(中間70円、期末予想70円)
会社側の前提・補足
- 通期業績予想の修正はなし。
- 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
- 「中計2026」の2027年3月期の目標は未達となる見込み。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 通期業績予想(営業利益50億円)の達成に向けた第4四半期の進捗、および追加の減損リスクの有無。
- 減損処理されたSML社の今後の事業再構築とグループへのシナジー創出状況。
- 受注高増加(全体+15.6%)が今後の売上・利益にいつどのように寄与するか(バックログの消化状況)。
- 工作機械事業(超精密加工機等)の好調が継続するか、また成形機事業の回復タイミング。
- 配当性向および自己資本比率(64.1%)の維持可能性。
リスク要因
- M&A(SML社)によるのれん減損リスクが短期間で顕在化し、2,067百万円の特別損失を計上した点。
- 中国向けリチウムイオン電池関連装置の需要減少による売上規模の縮小と収益性の悪化。
- 制御機械事業の業績悪化に伴うセグメント別営業赤字の計上。
- 事業環境の大幅な変化により、中期経営計画「中計2026」の最終年度目標が未達となる見込み。
訂正・修正の確認
2025年11月28日に持分取得したSHIBAURA MACHINE LWB GmbHの連結に係るのれん及びそのグループ会社の資産の評価等の影響額が確定したため。
- のれんの減損損失(2,067百万円)
- 負ののれん発生益(118百万円)
- 関係会社出資金評価損(341百万円)
- 各種連結財務諸表項目
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
芝浦機械が23Q3決算を訂正、新規子会社SML社ののれん全額減損(20.6億円)を反映し最終損益は4.6億円の赤字
決算短信の開示が期末後50日を超える遅延となった理由と再発防止策を開示
売上高・利益が大幅減、中国向け減少とのれん減損が重し、次期も微増回復に留まる
中国向け装置需要の急減で売上高・利益が大幅に減少するも、受注は全セグメントで増加し底入れ感。
売上高676億円(前年比22.1%減)、営業利益20億円(同75.8%減)と大幅減益。中国向け電池装置の減少が響くも、工作機械で利益が46.1倍に拡大。
1Q売上高・利益が大幅減、中国向け装置の落ち込みと規模縮小が響く
2025年3月期は特損等の反動減で純利益が大幅減益も、押出成形機等の牽引で売上高・営業利益は最高益を更新し、次期は大幅な減収減益予想。
決算予定
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