洋エンジの決算短信AI要約・開示情報
6330 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
洋エンジについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
ブラジル向けガス火力発電案件における多額の工事損失追加計上を主因に、大幅な減収減益かつ最終赤字に転落した。
事業・セグメントの確認点
ブラジル子会社のガス火力発電案件で顧客と対立し仲裁手続き中であり、保守的に損失を評価。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
ブラジル案件の損失追加計上等により最終赤字に転落、無配となるも次期はV字回復と復配を予想
インド向け石油化学プラント等の進捗があったものの、全体的な完成工事高は1,829億円と前期比34.2%の減少となった。連結受注高も1,758億円(同26.1%減)にとどまった。
190,000百万円(前年比3.9%増) / 営業利益3,000百万円、経常利益7,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益6,000百万円を予想。想定為替レートは1米ドル=150円。 / 1株あたり年間25円(期末25円)を予定。配当性向は24.4%。
ブラジル向けガス火力発電案件の仲裁結果と債権回収の進捗
ブラジル案件の仲裁手続きの長期化や顧客の信用状況悪化に伴う追加損失・債権回収リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 182,941 / 百万円 | 278,091 | △34.2% / △34.2% | 減収 |
| 営業利益 | △19,003 / 百万円 | 2,591 | ― / ―% | 営業赤字 |
| 経常利益 | △11,398 / 百万円 | 6,459 | ― / ―% | 経常赤字 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | △14,944 / 百万円 | 2,020 | ― / ―% | 最終赤字 |
| 持分法による投資利益 | 8,393 / 百万円 | 4,106 | +4,287 | OFS等からの寄与 |
| 配当金(年間) | 0.00 / 円 | 25.00 | △25.00 | 無配 |
| 自己資本比率 | 16.7 / % | 20.9 | △4.2ポイント | 純資産の減少 |
| 営業活動によるCF | 9,305 / 百万円 | △23,094 | +32,399 | 資金増加 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-12 | 第3四半期 | 3Q | 1319億円 | -210億円 | -175億円 | -298.53円 |
| 2025-11-13 | 第2四半期 | 2Q | 940億円 | -42億円 | -30億円 | -51.28円 |
| 2025-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 493億円 | 7億円 | 6億円 | 9.55円 |
| 2025-05-15 | 本決算 | FY | 2781億円 | 26億円 | 20億円 | 34.49円 |
| 2025-02-13 | 第3四半期 | 3Q | 2056億円 | 20億円 | 23億円 | 39.26円 |
| 2024-11-14 | 第2四半期 | 2Q | 1219億円 | 20億円 | 18億円 | 30.17円 |
| 2024-08-08 | 第1四半期 | 1Q | 628億円 | 10億円 | 11億円 | 18.28円 |
| 2024-05-15 | 本決算 | FY | 2608億円 | 67億円 | 98億円 | 167.59円 |
ブラジル案件の損失追加計上等により最終赤字に転落、無配となるも次期はV字回復と復配を予想
2026年3月期はブラジル向けガス火力発電案件の収支悪化に伴う工事損失の追加計上などにより、減収減益かつ最終赤字となった。これに伴い、財務制限条項に一時抵触したが金融機関から承認を得て解消済み。次期はプラント進捗に伴う増収とブラジル案件の影響排除により黒字化を予想し、配当も再開する方針。
- ブラジル向けガス火力発電案件において顧客と合意に至らず仲裁手続き中であり、回収可能性の保守的評価や費用の再精査から工事損失を追加計上し、大幅な営業赤字となった。
- 業績悪化に伴い借入契約の財務制限条項に抵触したが、公表日までに金融機関から見直しの書面承認を得て解消しており、継続企業の前提に重要な疑義はないとしている。
- 最終赤字と配当支払により純資産は前期末比165億円減少し自己資本比率は16.7%に低下したが、売上債権の減少等により営業CFは93億円のプラス(前期はマイナス)となり現金残高は増加した。
- 2027年3月期は売上高1,900億円(3.9%増)、営業利益30億円、最終利益60億円を計画。業績回復を見込み、年間25円の配当(配当性向24.4%)を予定している。
- 連結売上高は1,829億円(前年比34.2%減)、完成工事高の減少により減収
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
ブラジル向けガス火力発電案件における多額の工事損失追加計上を主因に、大幅な減収減益かつ最終赤字に転落した。
インド向け石油化学プラント等の進捗があったものの、全体的な完成工事高は1,829億円と前期比34.2%の減少となった。連結受注高も1,758億円(同26.1%減)にとどまった。
ブラジル案件の損失追加計上により営業損失190億円を計上した。一方、持分法投資利益が83億円と大幅増となり経常損失は113億円に留まったが、最終損失は149億円となった。
セグメント・事業別の動き
- ブラジル子会社のガス火力発電案件で顧客と対立し仲裁手続き中であり、保守的に損失を評価。
- FPSO事業を手がける合弁会社OFSが当期にEPCI案件を2件受注し、持分法利益を通じてグループに安定的に貢献。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
190,000百万円(前年比3.9%増)
営業利益3,000百万円、経常利益7,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益6,000百万円を予想。想定為替レートは1米ドル=150円。
1株あたり年間25円(期末25円)を予定。配当性向は24.4%。
会社側の前提・補足
- 2026年度〜2030年度の新中期経営計画を開始。
- 案件選別力強化やリスク管理徹底による安定的な利益創出基盤の確立を目指す。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- ブラジル向けガス火力発電案件の仲裁結果と債権回収の進捗
- 新中期経営計画の初年度(2027年3月期)における受注動向と計画の進捗
- OFS(FPSO事業)等の持分法適用会社による収益貢献の持続性
- 次期業績予想(黒字化)の達成進捗と変動要因
- 新設されたプロジェクト管理本部によるリスク管理体制の有効性
リスク要因
- ブラジル案件の仲裁手続きの長期化や顧客の信用状況悪化に伴う追加損失・債権回収リスク
- 財務制限条項抵触の再発リスクや金融機関からの支援体制の維持可否
- 地政学リスクの高まりに伴うエネルギー価格上昇やサプライチェーン混乱によるプロジェクト遅延・採算悪化リスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
ブラジル案件の損失追加計上等により最終赤字に転落、無配となるも次期はV字回復と復配を予想
第3四半期は大幅な減収減益、ブラジル案件の損失計上が主因。通期予想を上方修正せず、配当ゼロを維持。
中間期最終赤字30億円、ブラジル・国内案件の収支悪化により営業損失に転落
2026年3月期第1四半期は売上高493億円(前年同期比21.5%減)、営業利益6億円(同31.7%減)と減収減益。大口プロジェクトの進捗一巡に加え、前年の特別利益・特別損失の影響剥落も要因。通期予想は従来予想を維持。
決算予定
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