新東工の決算短信AI要約・開示情報
6339 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
新東工について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
増収増益を達成したが、買収子会社の減損計上により最終赤字となった。
事業・セグメントの確認点
表面処理事業: エラスティコス社の年間売上取り込みや大型機械装置販売により売上高24.1%増、営業利益494.9%増の大幅増益。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
新東工の2026年3月期は売上高・営業利益が増増となった一方で、買収子会社の減損損失計上により最終赤字に転落したが、次期はV字回復を想定し増配を予想している。
売上高は前年比17.3%増の1,761億7,800万円。表面処理事業と鋳造事業の大型案件等が牽引した。受注残高は前年末比25.6%減の493億7,800万円。
170,000百万円(前期比3.5%減) / 営業利益7,300百万円(同90.5%増)、経常利益6,600百万円(同96.1%増)、純利益5,600百万円(黒字化) / 年間48円(中間24円、期末24円)を予想(前期比4円増配)
減損計上後のエラスティコス社の収益改善とシナジー効果の進捗
地政学リスク(中東情勢、ロシア・ウクライナ、米国関税政策)による需要・価格面への悪影響懸念
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 176,178 / 百万円 | 150,224 | 25,954 / 17.3% | 2期連続の増収 |
| 営業利益 | 3,831 / 百万円 | 3,004 | 827 / 27.5% | 2期ぶりの営業増益 |
| 経常利益 | 3,364 / 百万円 | 3,226 | 138 / 4.3% | 増益 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | △16,262 / 百万円 | 2,757 | △19,020 / ―% | 減損損失により最終赤字 |
| 減損損失 | 20,910 / 百万円 | 不明 | 不明 | エラスティコス社ののれん・固定資産減損 |
| 年間配当金(実績) | 44.00 / 円 | 44.00 | 0.00 / 0.0% | 配当性向は不明(赤字のため) |
| 次期予想 営業利益 | 7,300 / 百万円 | 3,831 | 3,469 / 90.5% | 大幅増益予想 |
| 次期予想 年間配当金 | 48.00 / 円 | 44.00 | 4.00 / 9.1% | 増配予想 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 本決算 | FY | 1762億円 | 38億円 | -163億円 | -309.80円 |
| 2026-02-06 | 第3四半期 | 3Q | 1284億円 | 23億円 | 7億円 | 12.93円 |
| 2025-11-06 | 第2四半期 | 2Q | 857億円 | 14億円 | 73百万円 | 1.41円 |
| 2025-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 414億円 | 7億円 | 2億円 | 3.56円 |
| 2025-05-19 | 本決算 | FY | 1502億円 | 30億円 | 28億円 | 52.59円 |
| 2025-05-12 | 本決算 | FY | 1502億円 | 30億円 | 34億円 | 不明 |
| 2025-02-05 | 第3四半期 | 3Q | 1060億円 | 25億円 | 5億円 | 8.97円 |
| 2024-11-06 | 第2四半期 | 2Q | 680億円 | 16億円 | 3億円 | 6.21円 |
新東工の2026年3月期は売上高・営業利益が増増となった一方で、買収子会社の減損損失計上により最終赤字に転落したが、次期はV字回復を想定し増配を予想している。
2026年3月期は主要セグメントの好調により売上高が17.3%増、営業利益も27.5%増と増収増益を達成した。しかし、2024年に買収したエラスティコス社に関連するのれん及び固定資産の減損損失(約209億円)を一括計上したため、親会社株主に帰属する当期純損失は162億円に拡大し最終赤字となった。次期(2027年3月期)は需要の底堅さと原価低減により、営業利益90.5%増の73億円、純利益56億円へのV字回復と年間配当48円への増配(前年比+4円)を見込んでいる。
- 本業の稼ぐ力は向上し売上高・営業利益で増益となったが、約209億円の減損損失を計上したため最終利益は162億円の赤字となった。
- エラスティコス社ののれん及び固定資産の減損を計上し、将来負担の早期整理と資本効率重視の経営へのシフトを図った。
- 2027年3月期は純利益56億円の黒字化を予想し、ROE8.0%を目標に掲げる。配当は前年比+4円増の48円に引き上げる方針。
- 売上高は前年比17.3%増の1,761億7,800万円、営業利益は同27.5%増の38億3,100万円といずれも増収増益。
- 親会社株主に帰属する当期純損益は162億6,200万円の赤字(前年は27億5,700万円の黒字)に転落。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
増収増益を達成したが、買収子会社の減損計上により最終赤字となった。
売上高は前年比17.3%増の1,761億7,800万円。表面処理事業と鋳造事業の大型案件等が牽引した。受注残高は前年末比25.6%減の493億7,800万円。
営業利益は同27.5%増の38億3,100万円、経常利益は同4.3%増の33億6,400万円。一方、減損損失(209億1,000万円)を特損として計上したため、純損益は162億6,200万円の赤字。
セグメント・事業別の動き
- 表面処理事業: エラスティコス社の年間売上取り込みや大型機械装置販売により売上高24.1%増、営業利益494.9%増の大幅増益。
- 鋳造事業: 大型プラント案件の好調により売上高21.8%増、原価低減活動も寄与し営業利益17.5%増。
- 環境事業: 大型集塵機や汎用集塵機が好調で売上高10.2%増、営業利益6.5%増。
- 搬送事業: 自動車や中国向け工作機械の低迷により売上高11.4%減、営業利益1.6%減の減収減益。
- 特機事業: EV市場の失速による需要減で売上高24.0%減、営業損益は9億9,500万円の赤字に拡大。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
170,000百万円(前期比3.5%減)
営業利益7,300百万円(同90.5%増)、経常利益6,600百万円(同96.1%増)、純利益5,600百万円(黒字化)
年間48円(中間24円、期末24円)を予想(前期比4円増配)
会社側の前提・補足
- 減損による将来負担の早期整理と原価低減活動の効果により、次期は大幅な利益向上を見込む。
- 次期中期経営計画最終年度には連結営業利益150億円、ROE8.0%を目標に掲げている。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 減損計上後のエラスティコス社の収益改善とシナジー効果の進捗
- 次期(2027年3月期)の受注動向および業績進捗率、特に営業利益73億円予想の達成可能性
- 新規事業(3Dプリンタによる金属・セラミック部品量産)の具体策とデータセンター向け需要の取り込み
- 自己資本比率50%を目安とした財務健全性維持と機動的な自社株買いの実施有無
リスク要因
- 地政学リスク(中東情勢、ロシア・ウクライナ、米国関税政策)による需要・価格面への悪影響懸念
- 原油高・資材高・人件費上昇による利益圧力の継続
- 主要顧客業界である自動車産業のEVシフトに伴う競争激化・需要変動リスク
- EV市場の失速による特機事業の低迷が長期化するリスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
新東工の2026年3月期は売上高・営業利益が増増となった一方で、買収子会社の減損損失計上により最終赤字に転落したが、次期はV字回復を想定し増配を予想している。
2026年3月期第3四半期は売上高・営業利益ともに大幅増収増益。円安効果や表面処理・鋳造事業の好調を背景に営業利益は前年同期比39.6%増。一方で、通期予想は売上高を上方修正したものの、為替によるのれん償却費増加等から営業利益を下方修正した。
売上高26.1%増、営業利益125.9%増と大幅改善。EV関連減速で特機事業が赤字拡大も、表面処理・鋳造がけん引。
売上高は前年同期比60.8%増と大幅に増加したものの、営業外費用の増加や為替評価損等により、最終利益は減益となった。
2025年3月期決算短信における個別業績の数値計上ミスに起因する過去訂正の開示
新東工業は2025年3月期決算短信のXBRL数値データを追加開示したが、内容に訂正はなく、業績自体の変更なし。
売上高は30.1%増加したものの、営業利益は44.5%減、純利益は68.3%減の減益決算
エラスティコス社の効果で売上高は26.3%増と大幅増収となったものの、のれん償却負担や金融費用の増加により、最終利益は84.9%減と大幅減益となった。
子会社化による増収もPPA等ののれん償却が重しとなり大幅減益、通期業績予想を下方修正
第1四半期は増収も利益大幅減、M&Aによる財務費用や減損などが響く
決算予定
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