富士電機の決算短信確認ポイント・開示情報
6504 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
富士電機について、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
エネルギーおよびインダストリー部門の需要増を主因に、売上高と各利益が過去最高を更新。地政学リスクや原材料高騰の逆風の中でも、プラント・システム事業の拡大や新商材投入、生産性向上により収益力を強化した。政策保有株式売却益が純利益を押し上げている。
事業・セグメントの確認点
エネルギー:発電プラントやエネルギーマネジメントの好調で増収増益(売上825億円、営業利益121億円)
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
富士電機はIndustrials / Electrical Equipment & Partsとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、原材料価格高騰の価格転嫁状況と各セグメントの利益率推移
確認時の注意点
銅や銀等の原材料価格の高値圏での推移(コスト圧迫要因)
| 確認対象の銘柄 | 6504 富士電機 |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-08-07 15:30 |
| 確認対象PDF | 140120260731505085.pdf |
| 直近決算期 | 2027年3月期 第1四半期(2026年4月1日〜2026年6月30日) |
| 業種・セクター | Industrials / Electrical Equipment & Parts |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
第1四半期は増収増益で過去最高を更新、通期業績予想も上方修正し前期比増益を見込む
売上高は2,733億円(前年同期比10.2%増)。エネルギー部門でのプラント進捗増や蓄電システム案件増加、インダストリー部門でのFAコンポーネントやオートメーション分野の需要増が寄与。
通期 1,300,000百万円(前回予想比25億円増)、中間 594,000百万円 / 通期 営業利益156,500百万円・純利益111,500百万円(前回予想比各65億円増)。中間 営業利益58,000百万円・純利益40,000百万円 / 中間配当予想 107円。期末配当予想は未定。
原材料価格高騰の価格転嫁状況と各セグメントの利益率推移
銅や銀等の原材料価格の高値圏での推移(コスト圧迫要因)
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高(1Q) | 273,259 / 百万円 | 247,916 | 前年同期比 / 10.2% | 重要度: 高 |
| 営業利益(1Q) | 25,019 / 百万円 | 18,091 | 前年同期比 / 38.3% | 重要度: 高 |
| 経常利益(1Q) | 25,606 / 百万円 | 17,324 | 前年同期比 / 47.8% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(1Q) | 20,696 / 百万円 | 10,925 | 前年同期比 / 89.4% | 政策保有株式売却による特別利益を計上 |
| 売上高予想(通期) | 1,300,000 / 百万円 | 12,750 | 前回予想比/前期比 / 1.9%(予想修正) / 5.9%(前期比) | 上方修正 |
| 営業利益予想(通期) | 156,500 / 百万円 | 142,500 | 前回予想比/前期比 / 9.8%(予想修正) / 14.6%(前期比) | 上方修正 |
| 1株当たり四半期純利益(1Q) | 141.09 / 円銭 | 74.16 | 前年同期比 / 90.2% | 重要度: 中 |
| 1株配当予想(中間) | 107.00 / 円銭 | 91.00 | 増配 / 17.6% | 重要度: 中 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-10-16 から 2026-10-16 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 2733億円 | 250億円 | 207億円 | 141.09円 |
| 2026-07-30 | 第1四半期 | 1Q | 2733億円 | 250億円 | 207億円 | 141.09円 |
| 2026-04-28 | 本決算 | FY | 1.2兆円 | 1366億円 | 980億円 | 665.18円 |
| 2026-02-13 | 第3四半期 | 3Q | 8511億円 | 740億円 | 485億円 | 329.15円 |
| 2026-01-29 | 第3四半期 | 3Q | 8511億円 | 740億円 | 485億円 | 329.15円 |
| 2025-10-30 | 第2四半期 | 2Q | 5432億円 | 428億円 | 266億円 | 180.62円 |
| 2025-08-08 | 第1四半期 | 1Q | 2479億円 | 181億円 | 109億円 | 74.16円 |
| 2025-07-31 | 第1四半期 | 1Q | 2479億円 | 181億円 | 109億円 | 74.16円 |
第1四半期は増収増益で過去最高を更新、通期業績予想も上方修正し前期比増益を見込む
2027年3月期第1四半期は、エネルギーおよびインダストリー部門の堅調な需要に牽引され、売上高と各利益が過去最高を更新した。原材料価格の高騰や一部事業における需要減少があったものの、政策保有株式売却による特別益も寄与し純利益は大幅に増加した。好調な第1四半期の実績と第2四半期以降の見通しを踏まえ、中間期および通期の連結業績予想が上方修正されている。
- 売上高から純利益まで全ての利益指標で過去最高を達成し、特に純利益は特別益もあり前年同期比約9割増となった
- 第1四半期の好調を受けて、通期売上高を250億円、営業利益を140億円それぞれ引き上げた
- エネルギーおよびインダストリー部門でプラント・システムやコンポーネントの需要が増加し、収益を大きく押し上げた
- 半導体(電装分野のxEV向け需要減、原材料高騰)と食品流通(国内自販機の需要減)で営業減益となった
- 第1四半期売上高は2,733億円(前年同期比10.2%増)、過去最高を更新
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
エネルギーおよびインダストリー部門の需要増を主因に、売上高と各利益が過去最高を更新。地政学リスクや原材料高騰の逆風の中でも、プラント・システム事業の拡大や新商材投入、生産性向上により収益力を強化した。政策保有株式売却益が純利益を押し上げている。
売上高は2,733億円(前年同期比10.2%増)。エネルギー部門でのプラント進捗増や蓄電システム案件増加、インダストリー部門でのFAコンポーネントやオートメーション分野の需要増が寄与。
営業利益は250億円(同38.3%増)、経常利益は256億円(同47.8%増)。人的投資や原材料高騰、半導体電装分野の需要減があったものの、主力事業の増益で吸収。親会社株主に帰属する四半期純利益は207億円(同89.4%増)で、70億円弱の投資有価証券売却益が特別利益として寄与した。
セグメント・事業別の動き
- エネルギー:発電プラントやエネルギーマネジメントの好調で増収増益(売上825億円、営業利益121億円)
- インダストリー:FA、オートメーション、ITソリューションの需要増で大幅増収増益(売上1,039億円、営業利益85億円)
- 半導体:産業分野は増収も、電装分野の需要減と原材料高騰で減収減益(売上544億円、営業利益31億円)
- 食品流通:国内自販機の需要減で減収減益(売上261億円、営業利益27億円)
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
通期 1,300,000百万円(前回予想比25億円増)、中間 594,000百万円
通期 営業利益156,500百万円・純利益111,500百万円(前回予想比各65億円増)。中間 営業利益58,000百万円・純利益40,000百万円
中間配当予想 107円。期末配当予想は未定。
会社側の前提・補足
- 第2四半期以降の為替レート前提は150円/US$、175円/EURO、21.9円/RMB
- 本資料は公認会計士等による期中レビュー完了に伴うお知らせであり、数値の訂正はない
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 原材料価格高騰の価格転嫁状況と各セグメントの利益率推移
- SiCパワー半導体の設備投資進捗と今後の需要動向
- データセンター関連需要の持続性と生産能力増強の効果
- 半導体電装分野および食品流通部門の業績回復タイミング
リスク要因
- 銅や銀等の原材料価格の高値圏での推移(コスト圧迫要因)
- 半導体の電装分野(xEV向け)や食品流通の国内自販機分野における需要減
- 為替変動リスク(前提レート:150円/US$、175円/EURO、21.9円/RMB)
- 地政学リスクの増大による市場環境の不確実性
訂正・修正の確認
本決算短信の目的は、2026年7月30日開示の四半期連結財務諸表に対する期中レビューの完了を通知するため。なお、レビューによる数値の変更はない。また、本資料内で通期および中間期の連結業績予想の上方修正が開示されている。
- 連結業績予想の上方修正(中間・通期の売上高・営業損益・経常損益・純利益)
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
第1四半期は増収増益で過去最高を更新、通期業績予想も上方修正し前期比増益を見込む
第1四半期業績が過去最高、エネルギー・インダストリー堅調に加え政策保有株式売却益を計上し通期予想を上方修正
2026年3月期は売上高・利益ともに過去最高を更新、エネルギー・データセンター需要牽引で増収増益
売上高と営業利益が過去最高を更新した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期の特別利益要因により減少。
第3四半期売上高・営業利益・経常利益が過去最高を更新し増収増益となったが、前年同期の特別利益反動により四半期純利益は減益。
売上高と営業利益は過去最高を更新し、通期業績予想を売上高・営業利益・経常利益・純利益のすべてで上方修正した一方、中間純利益は前年の特別利益落ちで減益
第1四半期売上高・営業利益は過去最高を更新し、通期業績予想を上方修正
第1四半期は売上高・営業利益が過去最高を更新し、通期業績予想を上方修正
売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のすべてで過去最高を更新し、増配を決定。
第3四半期の売上高・営業利益・純利益はいずれも過去最高を更新し、純利益は投資有価証券売却益の計上により大幅増益となった。通期業績予想と配当予想の修正はなし。
第3四半期の売上高・営業利益・純利益が過去最高を更新し、投資有価証券売却益も寄与して通期予想に対する進捗率が良好に推移。
決算予定
今後1週間のEDINET DB取得範囲では、該当する決算予定は見つかりませんでした。