ワコムの決算短信AI要約・開示情報
6727 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
ワコムについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高は減少したが、利益面では売上総利益の増加と販売費及び一般管理費の減少に加え、特別損失(事業構造改善費用等)の大幅縮小により、経常利益・純利益ともに大幅な増益を達成した。
事業・セグメントの確認点
テクノロジーソリューション事業:OEM顧客の需要減少や円高、米国関税政策の影響により、売上高77,257百万円(同11.1%減)、セグメント利益17,095百万円(同7.6%減)。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
減収も構造改革効果で大幅増益、ブランド製品事業は4期ぶり黒字化、次期は微増益予想
連結売上高は109,995百万円(前年比4.9%減)。主力のテクノロジーソリューション事業が減収であったものの、ブランド製品事業が新製品投入により増収に転じた。
110,000百万円(前年比0.0%増) / 営業利益14,000百万円(同4.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益10,000百万円(同4.7%増) / 年間24.00円(中間配当12.00円、期末配当12.00円)
ブランド製品事業の黒字定着と収益拡大の持続性
テクノロジーソリューション事業における需要の減少傾向
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 109,995 / 百万円 | 115,680 | △5,685 / △4.9% | 5期連続の減収 |
| 営業利益 | 13,382 / 百万円 | 10,209 | +3,173 / +31.1% | 売上総利益の増加と販管費の減少により大幅増益 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 9,548 / 百万円 | 5,224 | +4,324 / +82.8% | 純利益も大幅増 |
| テクノロジーソリューション事業 売上高 | 77,257 / 百万円 | 86,928 | △9,671 / △11.1% | OEM需要減少等が直撃 |
| ブランド製品事業 売上高 | 32,737 / 百万円 | 28,752 | +3,985 / +13.9% | 5期ぶりの増収 |
| 年間配当金 | 26.00 / 円 | 22.00 | +4.00 / +18.2% | 普通配当12円、中間配当11円、記念配当3円 |
| 自己資本比率 | 57.6 / % | 43.6 | +14.0 | 有利子負債の圧縮で大幅上昇 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 本決算 | FY | 1100億円 | 134億円 | 95億円 | 70.98円 |
| 2026-01-30 | 第3四半期 | 3Q | 816億円 | 99億円 | 74億円 | 55.34円 |
| 2025-10-31 | 第2四半期 | 2Q | 514億円 | 59億円 | 41億円 | 30.76円 |
| 2025-07-30 | 第1四半期 | 1Q | 245億円 | 27億円 | 16億円 | 12.18円 |
| 2025-05-09 | 本決算 | FY | 1157億円 | 102億円 | 52億円 | 36.97円 |
| 2025-01-31 | 第3四半期 | 3Q | 875億円 | 76億円 | 54億円 | 37.79円 |
| 2024-10-30 | 第2四半期 | 2Q | 573億円 | 55億円 | 35億円 | 24.22円 |
| 2024-07-29 | 第1四半期 | 1Q | 292億円 | 25億円 | 27億円 | 18.54円 |
減収も構造改革効果で大幅増益、ブランド製品事業は4期ぶり黒字化、次期は微増益予想
2026年3月期は売上高が前年比4.9%減の109,995百万円となったものの、前期の事業構造改革による固定費削減効果などにより、営業利益は同31.1%増の13,382百万円と大幅な増益を確保した。特にブランド製品事業は商品ポートフォリオ刷新が奏功し、5期ぶりの売上増加と4期ぶりの黒字化を達成した。通期配当は前期比4円増の26円(記念配当3円含む)とし、次期は微増益を見込んでいる。
- 新製品の投入による売上増加と、前期の事業構造改革による固定費削減効果により、前期の2,879百万円の損失から2,019百万円の利益へと4期ぶりに黒字化を達成した。
- OEM顧客の需要動向や円高、米国関税政策による影響等で需要期が変化し、売上高77,257百万円(同11.1%減)、セグメント利益17,095百万円(同7.6%減)と落ち込んだ。
- 営業CFを通じて借入金を大幅に返済し、自己資本比率を14.0ポイント上昇させた。配当性向の向上に加え、自己株式の消却および新たな自己株式取得(上限15億円)を決議し、積極的に還元している。
- 為替前提を1ドル150円とする保守的な見通しのもと、売上高110,000百万円(横ばい)、営業利益14,000百万円(同4.6%増)を見込んでいる。テクノロジーソリューション事業は原価改善で利益微増、ブランド製品事業は続伸を想定。
- 連結売上高は109,995百万円(前年比4.9%減)、テクノロジーソリューション事業の不振で減収
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高は減少したが、利益面では売上総利益の増加と販売費及び一般管理費の減少に加え、特別損失(事業構造改善費用等)の大幅縮小により、経常利益・純利益ともに大幅な増益を達成した。
連結売上高は109,995百万円(前年比4.9%減)。主力のテクノロジーソリューション事業が減収であったものの、ブランド製品事業が新製品投入により増収に転じた。
営業利益は13,382百万円(同31.1%増)、売上総利益は41,332百万円(前期比1,187百万円増)、販売費及び一般管理費は27,950百万円(前期比1,985百万円減)と改善。また、減損損失等の特別損失が縮小したことも純利益増を後押しした。
セグメント・事業別の動き
- テクノロジーソリューション事業:OEM顧客の需要減少や円高、米国関税政策の影響により、売上高77,257百万円(同11.1%減)、セグメント利益17,095百万円(同7.6%減)。
- ブランド製品事業:新製品の好調と固定費削減により、売上高32,737百万円(同13.9%増)、セグメント利益2,019百万円(前年同期は2,879百万円の損失)と黒字転換。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
110,000百万円(前年比0.0%増)
営業利益14,000百万円(同4.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益10,000百万円(同4.7%増)
年間24.00円(中間配当12.00円、期末配当12.00円)
会社側の前提・補足
- 為替前提は1ドル150円を想定。
- テクノロジーソリューション事業は、販売数量の減少や為替の円高想定等の影響を見込むも原価改善等により、売上高75,000百万円(同2.9%減)、セグメント利益17,200百万円(同0.6%増)を見通し。
- ブランド製品事業は、売上高35,000百万円(同6.9%増)、セグメント利益2,400百万円(同18.8%増)を見通し。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- ブランド製品事業の黒字定着と収益拡大の持続性
- テクノロジーソリューション事業のOEM需要回復のタイミングと原価改善効果
- 次期の為替前提(1ドル150円)に対する実際の為替動向の影響
- 積極的な資本政策(自己株式取得・消却)の進捗
リスク要因
- テクノロジーソリューション事業における需要の減少傾向
- 地政学的緊張や米国関税政策がもたらす需要変化のリスク
- 円高・為替変動による収益圧迫リスク(次期予想は1ドル150円)
- 競争環境の激化によるブランド製品事業の価格低下・販管費増加リスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
減収も構造改革効果で大幅増益、ブランド製品事業は4期ぶり黒字化、次期は微増益予想
第3四半期の営業利益は前年同期比30.0%増の9,884百万円となり、併せて通期業績予想の上方修正と増配(記念配当含む)を発表した。
売上高は10.3%減と低迷したが、営業利益は6.9%増、純利益は19.2%増と黒字拡大。ブランド製品事業が4期ぶり黒字化し収益構造改善が進む。
1Q売上高は前期比16.0%減の減収となるも、テクノロジーソリューション事業の利益確保とブランド製品事業の黒字化により営業利益は同7.9%増、通期予想への変更はなし
決算予定
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