帝通工の決算短信AI要約・開示情報
6763 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
帝通工について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高はAV機器や自動車電装向けに好調な一方、アジアや産業機器向けが低迷し微増。利益面は、原材料・物流費の高騰が極めて大きく、国内事業赤字化等を招き大幅な減益となった。
事業・セグメントの確認点
電子部品事業:売上高167億09百万円(同3.2%増)、営業利益10億52百万円(同31.8%減)。AV・医療向け好調も原価高騰で利益減。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
増収も利益は大幅減益、原材料高騰と国内事業の赤字転落が響く
連結売上高は172億56百万円(前年同期比2.8%増)。ミラーレス一眼レフカメラ向けAV機器や医療・ヘルスケア向け、自動車電装向けが好調だったが、アミューズメントや産業機器向けが低調で押し上げ要因を相殺した。
売上高180億円(前年同期比4.3%増) / 営業利益15億円(同29.5%増)、経常利益16億円(同△5.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益14億円(同9.9%増) / 年間125円(中間60円、期末65円)を予想(前期比25円増)
次期第2四半期(2026年9月中間期)の業績予想(売上90億円、純利益7億円)の進捗度合い
中東情勢の長期化に伴う原材料(ナフサ由来等)の調達難・価格高騰リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 17,256 / 百万円 | 16,790 | +466 / +2.8% | 重要度: 高 |
| 営業利益 | 1,158 / 百万円 | 1,663 | -505 / -30.4% | 増収ながら大幅減益 |
| 経常利益 | 1,684 / 百万円 | 2,127 | -443 / -20.8% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,273 / 百万円 | 2,009 | -736 / -36.6% | 重要度: 高 |
| 電子部品セグメント営業利益 | 1,052 / 百万円 | 1,544 | -492 / -31.8% | 原価高騰の影響大 |
| 日本地域の電子部品営業損益 | -58 / 百万円 | 368 | -426 | 赤字転落 |
| 配当金(合計) | 100.00 / 円 | 100.00 | ±0 / 0% | 次期予想は125円 |
| 次期予想 売上高 | 18,000 / 百万円 | 17,256 | +744 / +4.3% | 前提為替 $1=150円 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 本決算 | FY | 173億円 | 12億円 | 13億円 | 136.26円 |
| 2026-02-10 | 第3四半期 | 3Q | 130億円 | 11億円 | 10億円 | 102.92円 |
| 2025-11-11 | 第2四半期 | 2Q | 85億円 | 7億円 | 4億円 | 47.41円 |
| 2025-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 40億円 | 3億円 | 2億円 | 17.94円 |
| 2025-05-13 | 本決算 | FY | 168億円 | 17億円 | 20億円 | 211.98円 |
| 2025-02-14 | 第3四半期 | 3Q | 126億円 | 14億円 | 14億円 | 146.59円 |
| 2024-11-08 | 第2四半期 | 2Q | 80億円 | 9億円 | 7億円 | 73.42円 |
| 2024-08-08 | 第1四半期 | 1Q | 36億円 | 3億円 | 5億円 | 51.89円 |
増収も利益は大幅減益、原材料高騰と国内事業の赤字転落が響く
2026年3月期は売上高が前期比2.8%増の172億5600万円となったが、営業利益は同30.4%減の11億5800万円と大幅減益となった。中東情勢緊迫化に伴う原材料費・物流費の高騰が利益を圧迫し、特に主力の国内電子部品事業が赤字に転落した。次期は新中期経営計画初年度として売上180億円、営業利益15億円を見込み、増配(年間125円)を予定している。
- 電子部品の国内事業が、アミューズメント向け需要減少や原価高腾により営業損失5800万円に転落した。
- 中東情勢に伴うナフサ等の原材料調達難や価格高騰、海上物流の混乱によるコスト増が利益率を悪化させた。
- 解体撤去費用1億9800万円や減損損失1100万円が特別損失として発生し、純利益を押し下げた。
- 「中期経営計画2030」を策定し、研究開発棟や新工場建設などのインフラ投資、医療・自動車向け新製品展開を加速させる。
- 連結売上高は172億5600万円(前年同期比2.8%増)、営業利益は11億5800万円(同30.4%減)の増収減益
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高はAV機器や自動車電装向けに好調な一方、アジアや産業機器向けが低迷し微増。利益面は、原材料・物流費の高騰が極めて大きく、国内事業赤字化等を招き大幅な減益となった。
連結売上高は172億56百万円(前年同期比2.8%増)。ミラーレス一眼レフカメラ向けAV機器や医療・ヘルスケア向け、自動車電装向けが好調だったが、アミューズメントや産業機器向けが低調で押し上げ要因を相殺した。
営業利益は11億58百万円(同30.4%減)。為替差益や特別利益(投資有価証券売却益664百万円)があったものの、原価高騰と国内の構造的要因から経常利益も16億84百万円(同20.8%減)、純利益は12億73百万円(同36.6%減)に落ち込んだ。
セグメント・事業別の動き
- 電子部品事業:売上高167億09百万円(同3.2%増)、営業利益10億52百万円(同31.8%減)。AV・医療向け好調も原価高騰で利益減。
- その他事業:売上高5億47百万円(同9.0%減)、営業利益1億16百万円(同2.7%増)。環境対応緩衝材の前期反動減も機械設備等が堅調。
- 地域別(電子部品):日本は売上増も営業損失5800万円。アジアは中国低調も他地域AV機器で利益10億43百万円。北米は産業機器向け好調。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
売上高180億円(前年同期比4.3%増)
営業利益15億円(同29.5%増)、経常利益16億円(同△5.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益14億円(同9.9%増)
年間125円(中間60円、期末65円)を予想(前期比25円増)
会社側の前提・補足
- 為替レートの前提は US$1=150円
- 第2四半期累計予想は売上高90億円(同6.0%増)、営業利益7億50百万円、純利益7億円
- 次期は「中期経営計画2030」の初年度に位置付け、医療・ヘルスケアやAI・インフラ関連の拡販を見込む
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 次期第2四半期(2026年9月中間期)の業績予想(売上90億円、純利益7億円)の進捗度合い
- 国内電子部品事業の赤字脱却と原価・物流費高騰の吸収状況
- 2026年6月5日に開催予定の機関投資家向け決算説明会で示される「中期経営計画2030」の具体的な数値目標と投資計画
- 自動車向けセンサ・医療向けバイオセンサ等の新製品の量産化・売上貢献の進捗
リスク要因
- 中東情勢の長期化に伴う原材料(ナフサ由来等)の調達難・価格高騰リスク
- 海上物流の混乱による配送リードタイムの長期化や物流費高騰の継続
- 中国経済の不動産不況等による需要停滞リスク
- 2027年度完成予定の研究開発棟等の大規模インフラ投資に伴うキャッシュアウトと事業リスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
増収も利益は大幅減益、原材料高騰と国内事業の赤字転落が響く
第3四半期の売上高は3.6%増で過去最高ペースとなったが、材料費や貴金属価格の高騰により減益となり、通期業績予想を上方修正した。
中間売上高は6.6%増の8,494百万円となったが、材料・人件費高騰と円高により営業利益は25.1%減の656百万円となり、通期業績予想を下方修正した。
帝国通信工業の2026年3月期第1四半期は、売上高・営業利益が増益も経常利益・純利益が大幅減益となった
決算予定
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