アズビルの決算短信AI要約・開示情報
6845 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
アズビルについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高はアズビルテルスター譲渡の影響で減少したが、BA・AA事業の既設やサービス分野の堅調さ、価格転嫁により営業利益は大幅に改善した。
事業・セグメントの確認点
BA事業: 受注・売上とも過去最高水準。都市再開発やデータセンター向け大型案件、既設・サービス分野の伸長により増収増益(セグメント利益18.6%増)。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
アズビルは減収ながらも価格転嫁等で営業増益を達成し、次期よりIFRS任意適用とともに増配・自己株式取得を発表
全体で0.5%減の2,989億3千万円。BA事業は5.1%増、AA事業は3.6%増と好調だったが、子会社譲渡の影響が大きいLA事業が28.5%減となり全体を押し下げた。
3,150億円(IFRSベース) / 親会社の所有者に帰属する当期利益353億円、基本的1株当たり当期利益69.48円 / 年間50円(中間31円(普通19円+記念12円)、期末19円)、配当性向72.0%
次期(2027年3月期)からのIFRS任意適用による業績表示の変更点と、日本基準試算値との具体的な差異(営業利益等)
中東情勢の緊迫化を背景とした地政学的リスクが資源価格、物流、調達、設備投資に与える悪影響
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 298,930 / 百万円 | 300,378 | -1,447 / -0.5% | アズビルテルスター譲渡影響 |
| 営業利益 | 47,304 / 百万円 | 41,486 | 5,818 / 14.0% | 価格転嫁等で大幅増益 |
| 経常利益 | 48,760 / 百万円 | 42,170 | 6,590 / 15.6% | 重要度: 中 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 38,565 / 百万円 | 40,955 | -2,390 / -5.8% | 前期特別益の反動減 |
| 配当金(年間) | 32.00 / 円 | 不明 | 不明 | 期末配当を増配 |
| 次期売上収益予想(IFRS) | 315,000 / 百万円 | 298,930 | 5.4% | 日本基準実績との比較 |
| 次期親会社所有者帰属当期利益予想(IFRS) | 35,300 / 百万円 | 38,565 | -3.1% | 日本基準実績との比較 |
| 次期配当金予想(年間) | 50.00 / 円 | 32.00 | +18.00 / 56.2% | 内訳:普通38円、記念12円 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 本決算 | FY | 2989億円 | 473億円 | 386億円 | 75.76円 |
| 2026-02-06 | 第3四半期 | 3Q | 2081億円 | 292億円 | 227億円 | 44.51円 |
| 2025-11-05 | 第2四半期 | 2Q | 1329億円 | 177億円 | 135億円 | 26.37円 |
| 2025-08-05 | 第1四半期 | 1Q | 621億円 | 71億円 | 52億円 | 10.08円 |
| 2025-05-13 | 本決算 | FY | 3004億円 | 415億円 | 410億円 | 77.96円 |
| 2025-02-06 | 第3四半期 | 3Q | 2179億円 | 268億円 | 287億円 | 54.42円 |
| 2024-11-08 | 第2四半期 | 2Q | 1393億円 | 146億円 | 109億円 | 20.74円 |
| 2024-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 655億円 | 58億円 | 49億円 | 37.01円 |
アズビルは減収ながらも価格転嫁等で営業増益を達成し、次期よりIFRS任意適用とともに増配・自己株式取得を発表
2026年3月期は、子会社譲渡の影響で売上高が前期比0.5%減少したものの、価格転嫁や収益力強化施策により営業利益は同14.0%増加し大幅な増益を確保した。連結純利益は前期の特別益(売却益)の反動により減益となった。次期(2027年3月期)はIFRSを任意適用し、売上高5.4%増を予想。創業120周年を記念した増配(年間50円)と自己株式取得を発表し、積極的な株主還元を示唆している。
- 売上高は微減となったが、価格転嫁や収益力強化施策が効果を発揮し、営業利益は前期比14.0%増の473億円、営業利益率は15.8%に改善した。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は385億円と5.8%減となった。これは前期にアズビルテルスターの売却益(約76億円)を計上していたための反動減である。
- BA事業は都市再開発やデータセンター向け大型案件等で増収増益。AA事業も国内外のPA市場の増加により利益は11.3%増となった。
- 2027年3月期の連結業績予想(IFRS)は売上収益3,150億円(5.4%増)、親会社所有者帰属当期利益353億円(3.1%減)を見込む。
- 売上高は2,989億3千万円(前年比0.5%減)、子会社譲渡(アズビルテルスター)の影響で減収
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高はアズビルテルスター譲渡の影響で減少したが、BA・AA事業の既設やサービス分野の堅調さ、価格転嫁により営業利益は大幅に改善した。
全体で0.5%減の2,989億3千万円。BA事業は5.1%増、AA事業は3.6%増と好調だったが、子会社譲渡の影響が大きいLA事業が28.5%減となり全体を押し下げた。
営業利益は14.0%増の473億4百万円、営業利益率は2.0ポイント上昇の15.8%。純利益は前期の特別益反動で5.8%減の385億6千5百万円。
セグメント・事業別の動き
- BA事業: 受注・売上とも過去最高水準。都市再開発やデータセンター向け大型案件、既設・サービス分野の伸長により増収増益(セグメント利益18.6%増)。
- AA事業: FA市場の回復は緩やかだが、国内PA市場の大型案件計上や海外PA市場の増加により増収増益(セグメント利益11.3%増)。
- LA事業: アズビルテルスター譲渡に加え、住宅用空調分野の建設費高騰や部材価格高騰、人件費上昇の影響を受け、大幅な減収減益(セグメント利益46.2%減)。
- その他: アズビル情報技術センター(大連)有限公司を新規連結子会社化(重要性が増したため)。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
3,150億円(IFRSベース)
親会社の所有者に帰属する当期利益353億円、基本的1株当たり当期利益69.48円
年間50円(中間31円(普通19円+記念12円)、期末19円)、配当性向72.0%
会社側の前提・補足
- 2027年3月期よりIFRSを任意適用するため、業績予想はIFRSに基づき作成されている。
- 日本基準の2026年3月期実績値に対する増減率は記載されていない。
- 中東情勢等地政学的リスクの業績への影響は不透明なため、現時点で確認できる影響のみを織り込んでいる。
- 自己株式取得による1株当たり利益への影響は予想に織り込んでいない。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 次期(2027年3月期)からのIFRS任意適用による業績表示の変更点と、日本基準試算値との具体的な差異(営業利益等)
- 自己株式取得の規模と実施スケジュール、および株主資本効率(ROE/ROIC)への影響
- BA事業の大型案件の進捗とデータセンター向けソリューション事業の成長寄与度
- AA事業における半導体製造装置市場等のFA需要の回復動向と中東案件のリスク顕在化の有無
- LA事業におけるアズビルテルスター譲渡後の収益改善(スマートメーター更改等)の進捗
リスク要因
- 中東情勢の緊迫化を背景とした地政学的リスクが資源価格、物流、調達、設備投資に与える悪影響
- インフレ継続による人件費や部材価格等の各種コスト上昇リスク
- 米国相互関税政策や米中貿易摩擦がサプライチェーンや製造業設備投資へ与える不確実性
- 半導体等のFA市場回復の遅れや地域・市場ごとの需要変動リスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
アズビルは減収ながらも価格転嫁等で営業増益を達成し、次期よりIFRS任意適用とともに増配・自己株式取得を発表
3Q営業利益は前年同期比9.1%増の292億円で増収増益、子会社譲渡に伴う特別益の反動により四半期純利益は同21.0%減の226億円
売上高は前年比4.6%減と低下したが、営業利益は21.0%増と大幅改善。アズビルテルスターの譲渡影響を除き収益力強化が奏功。
アズビルは売上高が前年同期比5.3%減の620億5300万円となったものの、価格転嫁を含む収益力強化により営業利益が22.1%増の70億6200万円と増益
決算予定
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