ロームの決算短信AI要約・開示情報
6963 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
ロームについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
自動車・産業機器向けの回復や民生向けアミューズメントの好調で増収となり、構造改革効果も寄与して営業黒字化を達成。しかし、SiC関連資産の多額な減損により最終損益は大幅赤字となった。
事業・セグメントの確認点
LSI: 売上高2,183億円(+7.1%)、セグメント利益245億円(前期は▲7億円)。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
営業黒字化達成も、SiC事業の多額の減損損失計上により最終損益が過去最大規模の赤字に拡大
LSI、半導体素子、その他事業で増収となったが、モジュール事業は減収。全体で前期比7.3%増の4,811億円となった。
5,100億円(前期比6.0%増) / 営業利益300億円(同176.1%増)、純利益290億円(1株当たり75.12円) / 年間50円(配当性向66.6%)
次期(2027年3月期)のSiC事業を含むパワーデバイスの需要回復度合い
BEV市場の中長期的な成長見通しの下方リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 481,148 / 百万円 | 448,466 | +32,682 / +7.3% | 4期ぶりの増収 |
| 営業利益 | 10,864 / 百万円 | -40,061 | +50,925 | 黒字化 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | -158,424 / 百万円 | -50,065 | -108,359 | 減損損失等により赤字拡大 |
| 減損損失(特別損失) | 193,600 / 百万円 | 30,367 | +163,233 | SiC事業を中心に計上 |
| 連結EBITDA | 6,789 / 百万円 | 4,329 | +2,460 / +56.6% | 営業利益+減価償却費で算出 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 本決算 | FY | 4811億円 | 109億円 | -1584億円 | -410.46円 |
| 2026-02-04 | 第3四半期 | 3Q | 3695億円 | 97億円 | 148億円 | 38.40円 |
| 2025-11-06 | 第2四半期 | 2Q | 2442億円 | 77億円 | 103億円 | 26.73円 |
| 2025-08-04 | 第1四半期 | 1Q | 1162億円 | 2億円 | 30億円 | 7.69円 |
| 2025-05-13 | 本決算 | FY | 4485億円 | -401億円 | -501億円 | -129.78円 |
| 2025-02-03 | 第3四半期 | 3Q | 3446億円 | -111億円 | 2億円 | 0.55円 |
| 2024-11-07 | 第2四半期 | 2Q | 2320億円 | -10億円 | 21億円 | 5.36円 |
| 2024-08-05 | 第1四半期 | 1Q | 1183億円 | 13億円 | 35億円 | 8.97円 |
営業黒字化達成も、SiC事業の多額の減損損失計上により最終損益が過去最大規模の赤字に拡大
2026年3月期は自動車や産業機器向けの増収や構造改革効果により、営業損益が前期の▲400億円から108億円の黒字に転換した。しかし、BEV市場の成長鈍化を背景にSiC事業を中心に1,936億円の多額な減損損失を計上し、最終損益は1,584億円の大幅赤字となった。通期配当は年間50円を維持し、次期は増収と大幅な営業増益、290億円の最終黒字化を見込んでいる。
- 本業は構造改革効果で黒字化したが、BEV市場の成長鈍化を理由にSiC事業で1,936億円の減損を計上し、最終損益が過去最大の赤字を記録。
- 主力のLSI(売上高2,183億円)と半導体素子(同2,052億円)はともに増収となり、セグメント利益も大幅に改善・黒字化した。
- 2027年3月期はサーバー向けや産業機器向けの回復を見込み、減損の反動もあって純利益290億円の黒字化を予想している。
- 連結売上高は4,811億4,800万円(前期比7.3%増)、増収は自動車・民生・産業機器市場が牽引
- 営業利益は108億6,400万円(前期は▲400億6,100万円)、売上増と固定費削減で黒字化達成
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
自動車・産業機器向けの回復や民生向けアミューズメントの好調で増収となり、構造改革効果も寄与して営業黒字化を達成。しかし、SiC関連資産の多額な減損により最終損益は大幅赤字となった。
LSI、半導体素子、その他事業で増収となったが、モジュール事業は減収。全体で前期比7.3%増の4,811億円となった。
営業利益は前期の▲400億円から108億円に黒字化。一方、特別損失に193億円の減損を計上したため、純損益は▲1,584億円に悪化した。
セグメント・事業別の動き
- LSI: 売上高2,183億円(+7.1%)、セグメント利益245億円(前期は▲7億円)。
- 半導体素子: 売上高2,052億円(+9.7%)、セグメント損失▲227億円(前期は▲458億円)。
- モジュール: 売上高315億円(-3.0%)、セグメント利益35億円(+30.9%)。
- その他: 売上高259億円(+3.5%)、セグメント利益41億円(+62.6%)。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
5,100億円(前期比6.0%増)
営業利益300億円(同176.1%増)、純利益290億円(1株当たり75.12円)
年間50円(配当性向66.6%)
会社側の前提・補足
- 為替前提は1米ドル=153円。
- 東芝デバイス&ストレージ及び三菱電機パワーデバイス事業との統合協議中だが、業績への影響は軽微としている。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 次期(2027年3月期)のSiC事業を含むパワーデバイスの需要回復度合い
- 減損リスクのさらなる顕在化の有無
- 東芝・三菱電機とのパワーデバイス事業統合協議の進捗
- データセンター・サーバー向け需要の波及効果
- 価格転嫁の進捗と原材料費等のコスト動向
リスク要因
- BEV市場の中長期的な成長見通しの下方リスク
- メモリ需給のひっ迫に伴う他市場への影響懸念
- 個別業績での多額の関係会社貸倒引当金・株式評価損の計上
- 地政学リスクや原油高の懸念
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
決算予定
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