ニチコンの決算短信AI要約・開示情報
6996 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
ニチコンについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高は減収となったものの、主力のコンデンサ事業がAIサーバーや車載向けを中心に大幅増益を記録し、連結全体としても営業・経常・純利益の二ケタ増益を確保した。
事業・セグメントの確認点
コンデンサ事業:AIサーバー・データセンター向けやADAS・電動化ユニット向けの需要が拡大。xEV向けフィルムコンデンサも下半期に回復へ転じた。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
減収ながらもAIサーバーや車載向けコンデンサの好調で増益を確保し、翌期は9%の増収・34.8%の営業増益予想を提示
連結売上高は1,697億2,400万円(前期比3.4%減)。コンデンサ事業が1,027億4,800万円(同3.6%増)と伸長した一方、NECST事業が669億7,600万円(同12.5%減)と落ち込んだ。
185,000百万円(前期比9.0%増) / 営業利益8,700百万円(同34.8%増)、経常利益9,000百万円(同8.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益6,700百万円(同6.2%増) / 39.00円(中間配当19円、期末配当予想20円)
AIサーバー向けコンデンサの受注・出荷の持続性と価格動向
原材料・諸資材の調達難と価格高騰による利益圧迫リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 169,724 / 百万円 | 175,751 | △6,026 / △3.4% | 3期連続の減収 |
| 営業利益 | 6,456 / 百万円 | 5,203 | +1,253 / +24.1% | 2期ぶりの増益 |
| 経常利益 | 8,326 / 百万円 | 7,511 | +815 / +10.9% | 重要度: 中 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 6,310 / 百万円 | 5,877 | +433 / +7.4% | 重要度: 中 |
| コンデンサ事業売上高 | 102,748 / 百万円 | 99,168 | +3,579 / +3.6% | AIサーバー・車載向けが好調 |
| コンデンサ事業営業利益 | 4,598 / 百万円 | 1,553 | +3,045 / +196.3% | 大幅な利益改善 |
| NECST事業売上高 | 66,976 / 百万円 | 76,583 | △9,606 / △12.5% | 減収 |
| NECST事業営業利益 | 1,860 / 百万円 | 3,649 | △1,789 / △49.0% | 新製品遅れ等で減益 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-08 | 本決算 | FY | 1697億円 | 65億円 | 63億円 | 93.97円 |
| 2026-02-06 | 第3四半期 | 3Q | 1243億円 | 39億円 | 40億円 | 59.85円 |
| 2025-11-05 | 第2四半期 | 2Q | 807億円 | 15億円 | 16億円 | 24.12円 |
| 2025-08-05 | 第1四半期 | 1Q | 396億円 | 7億円 | 12億円 | 17.68円 |
| 2025-05-09 | 本決算 | FY | 1758億円 | 52億円 | 59億円 | 86.04円 |
| 2025-02-06 | 第3四半期 | 3Q | 1327億円 | 38億円 | 72億円 | 104.62円 |
| 2024-11-06 | 第2四半期 | 2Q | 845億円 | 18億円 | 41億円 | 59.36円 |
| 2024-08-06 | 第1四半期 | 1Q | 412億円 | 2億円 | 17億円 | 25.27円 |
減収ながらもAIサーバーや車載向けコンデンサの好調で増益を確保し、翌期は9%の増収・34.8%の営業増益予想を提示
2026年3月期は売上高が前期比3.4%減の1,697億2,400万円となったが、AIサーバー向けや車載向けのコンデンサ事業が好調に推移し、営業利益は同24.1%増の64億5,600万円と大幅増益を記録した。NECST事業では新製品投入の遅れや中国市場の停滞により減収減益となったが、全体としては利益面でしっかりとした成長を果たした。翌2027年3月期はコンデンサ事業の成長持続を背景に、売上高1,850億円、営業利益87億円を見込んでいる。
- AIサーバー向け大形アルミ電解コンデンサや車載向けハイブリッドコンデンサの需要拡大により、売上高構成比が60.5%に達し、営業利益が前期比196.3%増と急成長して業績を牽引した。
- 主力の家庭用蓄電システムで新製品投入の遅れが響き、またスイッチング電源が関税問題や中国市場の停滞、遊戯用の調整局面に入り、減収減益となった。
- 翌2027年3月期は情報通信分野、車載・車両分野、環境関連分野の需要拡大を見込み、売上高9.0%増、営業利益34.8%増としており、高い成長期待を示している。
- 自己資本比率は61.2%に向上し、キャッシュフロー指標も概ね改善傾向にある。株主還元も強化し、年間配当金を37円に増配(配当性向39.4%)、翌期も39円を予想している。
- 連結売上高は1,697億2,400万円(前期比3.4%減)と減収も、営業利益は64億5,600万円(同24.1%増)と大幅増益
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高は減収となったものの、主力のコンデンサ事業がAIサーバーや車載向けを中心に大幅増益を記録し、連結全体としても営業・経常・純利益の二ケタ増益を確保した。
連結売上高は1,697億2,400万円(前期比3.4%減)。コンデンサ事業が1,027億4,800万円(同3.6%増)と伸長した一方、NECST事業が669億7,600万円(同12.5%減)と落ち込んだ。
営業利益は64億5,600万円(同24.1%増)。コンデンサ事業の利益大幅増(同196.3%増)が、NECST事業の減益(同49.0%減)を吸収し全体を押し上げた。特別損失として12億5,200万円の事業構造改革費用を計上している。
セグメント・事業別の動き
- コンデンサ事業:AIサーバー・データセンター向けやADAS・電動化ユニット向けの需要が拡大。xEV向けフィルムコンデンサも下半期に回復へ転じた。
- NECST事業:家庭用蓄電システムの新製品(ESS-T5/T6シリーズ)投入遅れが影響。急速充電器やV2HはEV普及を背景にインフラ拡販を進めている。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
185,000百万円(前期比9.0%増)
営業利益8,700百万円(同34.8%増)、経常利益9,000百万円(同8.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益6,700百万円(同6.2%増)
39.00円(中間配当19円、期末配当予想20円)
会社側の前提・補足
- 為替レートは1米ドル150円を前提。
- 情報通信分野、車載・車両分野、環境関連分野の需要拡大を見込んでいる。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- AIサーバー向けコンデンサの受注・出荷の持続性と価格動向
- xEV向けフィルムコンデンサの回復基調の強まりと新規案件の進捗
- NECST事業における新製品(家庭用蓄電システム等)の売上立ち上がり状況
- 原材料費高騰に対応するための価格転嫁の進捗と利益率の維持
リスク要因
- 原材料・諸資材の調達難と価格高騰による利益圧迫リスク
- アメリカの関税問題や中国経済の停滞による需要減少リスク
- 急激な為替変動リスク(予想レートは1ドル150円)
- EV普及の遅れに伴うNECST事業の回復遅延リスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
減収ながらもAIサーバーや車載向けコンデンサの好調で増益を確保し、翌期は9%の増収・34.8%の営業増益予想を提示
ニチコンの3Q累計は減収減益もコンデンサ事業が増収増益を確保し、通期業績予想と配当予想は据え置かれた。
ニチコン、中間期は減収減益。コンデンサ事業は増収増益もNECST事業が減収減益に。年間予想は変更なし
1Q減収増益も為替差損等で純利益は減益、通期予想は据え置き
2025年3月期は減収減益決算となった。主因はコンデンサ事業の営業利益大幅減少によるが、NECST事業が大幅増益して牽引。来期は増収増益を見込み、配当を1円増の36円と予想した。
コンデンサ事業の減益をNECST事業の増益が相殺できず、営業減益52.7%。通期予想は維持しつつ年間配当を2円増額する上方修正
ニチコンの中間決算は減収減益となり、通期業績予想を大幅下方修正。主力事業の回復遅れとコスト増が響く。
第1四半期は大幅減収減益となり、営業利益は前年同期比93.4%減の1億5,100万円に急減したが、通期業績予想と配当予想の修正は行わなかった。
2024年3月期決算短信のセグメント資産情報を訂正、損益への影響はなし
ニチコンが2024年3月期連結決算で減収減益も、親会社株主に帰属する当期純利益は過去最高を更新。セグメント区分変更に伴い、コンデンサ事業が減収減益となる一方でNECST事業が増収となった。
決算予定
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