名村造船の決算短信AI要約・開示情報
7014 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
名村造船について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高は前期並みだったが、経常利益は過去最高を記録。新造船事業の大型船への移行が進展し、増収増益を確保した。純利益は法人税負担の増加により減益となった。
事業・セグメントの確認点
新造船事業:主力のハンディ型撒積運搬船から大型船へのプロダクトミックス体制への移行初年度として工程が順調に進捗し、増収増益を達成した。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
名村造船の2026年3月期は減益も経常利益は最高益更新、大型船への移行初期を順調に完了し増配・次期増収予想を発表
全体で微減収(△0.1%)となったが、新造船事業は+2.3%の増収。修繕船事業は国内艦艇修繕の工事量減少により△10.9%の減収だった。
売上高は170,000百万円(前年比6.9%増)を見込む。 / 営業利益29,000百万円(同3.3%増)、経常利益30,000百万円(同1.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益22,000百万円(同1.9%増)を予想。 / 中間配当30円、期末配当30円の年間合計60円を予定(前期比10円増額)。
大型撒積運搬船(ケープサイズ)や大型LPG船(VLGC)など、大型船建造の原価・進捗管理の状況
中東情勢の緊迫化等地政学的リスクによる業績への予期せぬ影響
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 159,035 / 百万円 | 159,227 | △192 / △0.1% | 重要度: 高 |
| 営業利益 | 28,085 / 百万円 | 29,466 | △1,381 / △4.7% | 重要度: 高 |
| 経常利益 | 29,535 / 百万円 | 29,504 | 31 / 0.1% | 過去最高 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 21,590 / 百万円 | 26,245 | △4,655 / △17.7% | 法人税等の増加による減益 |
| 新造船事業売上高 | 125,643 / 百万円 | 122,877 | 2,766 / 2.3% | 重要度: 中 |
| 新造船事業営業利益 | 28,630 / 百万円 | 27,572 | 1,058 / 3.8% | 重要度: 中 |
| 修繕船事業営業利益 | 1,567 / 百万円 | 3,636 | △2,069 / △56.9% | 重要度: 中 |
| 次期売上高予想 | 170,000 / 百万円 | 159,035 | 10,965 / 6.9% | 重要度: 高 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-12 | 第3四半期 | 3Q | 1153億円 | 195億円 | 154億円 | 221.22円 |
| 2025-11-10 | 第2四半期 | 2Q | 726億円 | 108億円 | 82億円 | 118.05円 |
| 2025-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 365億円 | 58億円 | 46億円 | 65.75円 |
| 2025-05-13 | 本決算 | FY | 1592億円 | 295億円 | 262億円 | 378.35円 |
| 2025-02-13 | 第3四半期 | 3Q | 1207億円 | 238億円 | 225億円 | 324.71円 |
| 2024-11-12 | 第2四半期 | 2Q | 783億円 | 151億円 | 143億円 | 205.97円 |
| 2024-08-08 | 第1四半期 | 1Q | 398億円 | 86億円 | 97億円 | 139.79円 |
| 2024-05-14 | 本決算 | FY | 1350億円 | 165億円 | 200億円 | 287.86円 |
名村造船の2026年3月期は減益も経常利益は最高益更新、大型船への移行初期を順調に完了し増配・次期増収予想を発表
2026年3月期は売上高が前年並みとなり、法人税等の増加により親会社株主に帰属する当期純利益は減益となったが、経常利益は過去最高を更新した。主力の新造船事業で大型船へのプロダクトミックス移行が順調に進捗した。2027年3月期は増収増益を予想しており、配当性向向上に向け年間配当を60円に増額する方針を示した点が株主還元の強化としてポジティブである。
- 主力商品をハンディ型から大型撒積運搬船などへ移行する初年度として工程が順調に進捗し、増収増益を達成した。
- 売上総利益は微減だったが、為替差益や受取配当金の増加など営業外収益が寄与し、経常利益は前期最高益を上回る過去最高となった。
- 法人税等の計上額が前年同期比4,815百万円増の7,873百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益の減益要因となった。
- 2027年3月期の配当予想を中間・期末各30円とし、年間配当を60円(現行比+10円)に増額する方針を示した。
- 連結売上高は159,035百万円(前年比△0.1%)、営業利益は28,085百万円(同△4.7%)で微減収減益
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高は前期並みだったが、経常利益は過去最高を記録。新造船事業の大型船への移行が進展し、増収増益を確保した。純利益は法人税負担の増加により減益となった。
全体で微減収(△0.1%)となったが、新造船事業は+2.3%の増収。修繕船事業は国内艦艇修繕の工事量減少により△10.9%の減収だった。
経常利益は為替差益などの営業外収益の増加により過去最高を更新。セグメント別では主力の新造船事業が増益(+3.8%)となったが、修繕船事業が大幅減益(△56.9%)となり全体の営業利益を押し下げた。純利益は法人税等の大幅増(+4,815百万円)により17.7%減となった。
セグメント・事業別の動き
- 新造船事業:主力のハンディ型撒積運搬船から大型船へのプロダクトミックス体制への移行初年度として工程が順調に進捗し、増収増益を達成した。
- 修繕船事業:主力の国内艦艇修繕の工事量が前期比大幅に減少し、年間操業量の低下により大幅な減収減益となった。
- 鉄構・機械事業:大型案件の受注が進んで操業量が回復し、原価削減と生産効率の改善も進んで前年同期比で増収増益となった。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
売上高は170,000百万円(前年比6.9%増)を見込む。
営業利益29,000百万円(同3.3%増)、経常利益30,000百万円(同1.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益22,000百万円(同1.9%増)を予想。
中間配当30円、期末配当30円の年間合計60円を予定(前期比10円増額)。
会社側の前提・補足
- 未ヘッジ外貨670百万米ドルについて、1米ドル当たり155円を前提としている。
- 次期は大型撒積運搬船の連続建造を中心としたプロダクトミックス体制への移行期となる。
- インフレや人件費増、課税負担等を織り込んでおり、今般の中東情勢の緊張状態の影響は織り込んでいない。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 大型撒積運搬船(ケープサイズ)や大型LPG船(VLGC)など、大型船建造の原価・進捗管理の状況
- 修繕船事業における受注残の増加(前期比92.1%増)が次期以降の収益改善に繋がるか
- 次期業績予想の前提となっている為替レート(1ドル155円)と実際の為替動向
- 法人税等の増加傾向が継続するか、実効税率の推移
- 大型設備投資に伴う資金調達と有利子負債比率(現状15.4%)の推移
リスク要因
- 中東情勢の緊迫化等地政学的リスクによる業績への予期せぬ影響
- 大型船へのプロダクトミックス移行に伴う工程管理や原価管理の難易度向上
- インフレや人件費上昇による利益圧迫リスク
- 修繕船事業の国内艦艇修繕に依存する収益の変動リスク
- 新造船事業の運転資金負担増に伴う有利子負債の増加リスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
名村造船の2026年3月期は減益も経常利益は最高益更新、大型船への移行初期を順調に完了し増配・次期増収予想を発表
第3四半期は減収減益も、大型船へのプロダクトミックス移行による原価削減と円安で進捗は順調。通期業績予想は上方修正を実施。
2026年3月期第2四半期は減収減益となったが、新造船の受注残高は前年同期比17.4%増の4327億円と過去最高を更新、通期予想は据え置いた。
第1四半期は減収減益、円高とコスト上昇が重荷。通期予想据え置きで進捗は順調。
円安と主力船種の建造効率化により大幅増収増益を達成、次期は円高・コスト高を背景に減益予想
3Q累計営業利益は前年同期比103.8%増の238億円となり、通期予想に対する進捗率は早くも99.2%に到達する大幅な増収増益を達成。
新造船事業の大幅な原価削減と円安効果により中間期営業利益が前年同期比129.7%増の大幅増益となり、通期業績予想も上方修正・増配を発表
第1四半期業績は円安と高収益船種へのシフトにより大幅増益、四半期純利益は通期予想の約65%を一気に確保
名村造船所が2024年3月期連結決算で大幅増収増益、円安と事業合理化の効果で営業利益71.9%増
決算予定
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