ヤマハの決算短信AI要約・開示情報
7951 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
ヤマハについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高はギター・電子楽器の牽引で微増となったが、コスト上昇や為替・関税の影響で事業利益は減益。特損の反動で最終利益は大幅に回復した。
事業・セグメントの確認点
楽器事業: 売上高3,049億24百万円(+3.0%)、事業利益212億18百万円(-3.9%)。ギター・電子楽器は好調だが、ピアノ等の不振やコスト増で減益。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
減収・減益の中、前期の特損反動により最終利益は大幅増、次期は増収増益予想で年間配当も維持
中国でのピアノ販売減や業務用音響機器の需要一巡があったものの、北米のギターおよび全地域での電子楽器の販売増により前期比+0.7%の微増収を確保。
4,900億円(前年比5.3%増) / 事業利益380億円(同19.2%増)、親会社所有者に帰属する当期利益280億円(同18.0%増) / 年間26円(中間13円、期末13円)を予定
次期(2027年3月期)増収増益予想の進捗率と達成可能性
欧州市場での消費・投資減速や中国経済の停滞による需要減少リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上収益 | 465,330 / 百万円 | 462,080 | +3,250 / +0.7% | 連結 |
| 事業利益 | 31,879 / 百万円 | 36,721 | -4,842 / -13.2% | 連結 |
| 営業利益 | 29,274 / 百万円 | 20,695 | +8,579 / +41.5% | 連結 |
| 親会社所有者に帰属する当期利益 | 23,720 / 百万円 | 13,351 | +10,369 / +77.7% | 連結 |
| 基本的1株当たり当期利益 | 52.70 / 円 | 27.58 | +25.12 | 連結 |
| 期末配当金(年間合計) | 26.00 / 円 | 25.33 | +0.67 | 株式分割考慮後の実質前年比 |
| 営業活動によるCF | 45,777 / 百万円 | 55,281 | -9,504 | 連結 |
| 次期予想 売上収益 | 490,000 / 百万円 | 465,330 | +24,670 / +5.3% | 連結予想 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-11 | 本決算 | FY | 4653億円 | 293億円 | 237億円 | 52.70円 |
| 2026-02-04 | 第3四半期 | 3Q | 3410億円 | 244億円 | 202億円 | 44.63円 |
| 2025-11-04 | 第2四半期 | 2Q | 2164億円 | 125億円 | 98億円 | 21.52円 |
| 2025-08-01 | 第1四半期 | 1Q | 1039億円 | 46億円 | 24億円 | 5.26円 |
| 2025-05-08 | 本決算 | FY | 4621億円 | 207億円 | 134億円 | 27.58円 |
| 2025-02-05 | 第3四半期 | 3Q | 3507億円 | 203億円 | 143億円 | 29.13円 |
| 2024-11-01 | 第2四半期 | 2Q | 2281億円 | 120億円 | 53億円 | 10.67円 |
| 2024-07-31 | 第1四半期 | 1Q | 1121億円 | 92億円 | 94億円 | 57.15円 |
減収・減益の中、前期の特損反動により最終利益は大幅増、次期は増収増益予想で年間配当も維持
2026年3月期連結業績は、売上高が微増となったものの、米国追加関税や原材料・物流費等のコスト上昇により事業利益・営業利益は減益となりました。しかし、前期に計上した構造改革費用(特損)の反動により、親会社帰属当期利益は前年比77.7%増の大幅増益となりました。次期(2027年3月期)は売上高4,900億円、事業利益380億円の増収増益を予想し、配当は年間26円で据え置く方針です。
- 米国関税やコスト増を吸収しきれず事業利益は-13.2%となったが、前期の大規模な構造改革費用の反動により純利益は+77.7%の大幅増益となった。
- 楽器事業はギター・電子楽器の好調で増収となったが、音響機器事業はホームオーディオ縮小やプロ音響需要の一巡により減収減益。その他事業はゴルフ終了の影響で減収赤字転落。
- 2027年3月期は売上4,900億円(+5.3%)、事業利益380億円(+19.2%)と高水準の増収増益を予想。なお、後発事象である米国関税の還付は織り込んでいない。
- 自己株式の取得や配当支払いを継続しつつ、配当は年間26円で安定。期末現金は1089億円と潤沢で、総還元性向50%以上を目標に掲げる。
- 売上収益は4,653億30百万円(前年比0.7%増)、ギターや電子楽器の好調が中国のピアノ減等を相殺
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高はギター・電子楽器の牽引で微増となったが、コスト上昇や為替・関税の影響で事業利益は減益。特損の反動で最終利益は大幅に回復した。
中国でのピアノ販売減や業務用音響機器の需要一巡があったものの、北米のギターおよび全地域での電子楽器の販売増により前期比+0.7%の微増収を確保。
事業利益は米国追加関税や調達コスト上昇等により-13.2%の減益。しかし、前期に計上した生産設備減損等の構造改革費用が消滅したため、親会社帰属利益は+77.7%の大幅増益となった。
セグメント・事業別の動き
- 楽器事業: 売上高3,049億24百万円(+3.0%)、事業利益212億18百万円(-3.9%)。ギター・電子楽器は好調だが、ピアノ等の不振やコスト増で減益。
- 音響機器事業: 売上高1,424億44百万円(-3.6%)、事業利益107億74百万円(-25.0%)。ホームオーディオ縮小やプロ音響需要一巡により減収減益。
- その他の事業: 売上高179億60百万円(-1.4%)、事業利益▲1億13百万円(前期は2億91百万円の利益)。ゴルフ用品事業終了の影響。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
4,900億円(前年比5.3%増)
事業利益380億円(同19.2%増)、親会社所有者に帰属する当期利益280億円(同18.0%増)
年間26円(中間13円、期末13円)を予定
会社側の前提・補足
- 想定為替レートは対USドル155円、対ユーロ180円。
- 後発事象(米国関税の還付)については、業績予想に織り込んでいない。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 次期(2027年3月期)増収増益予想の進捗率と達成可能性
- ピアノ・国内楽器等の課題事業の収益改善施策の実効性
- 音響機器事業(プロ音響・ホームオーディオ)の需要回復タイミング
- 米国関税還付が実現した際の業績への上乗せ効果
- 中期経営計画「Rebuild & Evolve」に基づく成長投資とROICの改善状況
リスク要因
- 欧州市場での消費・投資減速や中国経済の停滞による需要減少リスク
- 米国の追加関税や地政学リスクの高まりによる収益圧迫リスク
- 部品・原材料費、人件費、物流費等のコスト上昇リスク
- 為替変動(対ドル・対ユーロ)による業績のボラティリティ
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
減収・減益の中、前期の特損反動により最終利益は大幅増、次期は増収増益予想で年間配当も維持
3Q累計の営業利益は前年同期比20.1%増の244億円となり、事業利益の減少にもかかわらず為替や固定費削減効果などにより過去の特損反動増を上回る増益を確保、通期予想も上方修正。
中間営業利益は前年同期比4.4%増の124億7,300万円で増益確保も、売上収益は同5.2%減、通期業績予想を上方修正し自己株式取得を決議
第1四半期は売上高・利益ともに大幅減収減益となり、通期業績予想を下方修正
決算予定
今後1週間のEDINET DB取得範囲では、該当する決算予定は見つかりませんでした。