東リの決算短信AI要約・開示情報
7971 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
東リについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
設備投資効果の最大化や新製品の好調、製造原価低減に加え、一部製品の上代価格改定も奏功し、大幅な増収増益を達成した。インテリア事業が全体を牽引する構造。
事業・セグメントの確認点
インテリア事業:ビニル系床材の新見本帳や置き敷き製品、壁装材の新ブランド見本帳等が好調。大型投資に伴う償却費や物流費増加を吸収し、セグメント利益5,156百万円(前期比17.8%増)を確保。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
設備投資効果と新製品好調で増収増益を達成、然而し原材料高騰により今期は減益予想
新製品の販売拡大や上代価格改定の効果で、売上高112,337百万円(前期比6.3%増)となった。インテリア事業が主力製品の好調で6.5%増、建材その他事業も1.8%増となった一方、グローバル事業は海外市場の低迷で5.8%減となった。
112,000百万円(前期比0.3%減) / 営業利益4,100百万円(前期比19.6%減)、経常利益4,500百万円(同21.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益3,400百万円(同23.8%減) / 年間34.00円(第2四半期末10.00円、期末24.00円)
7月実施の販売価格改定の価格転嫁率と、需要への影響(価格弾力性)
中東情勢緊迫化による原材料価格の更なる高騰および調達環境の悪化リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 112,337 / 百万円 | 105,709 | +6,628 / +6.3% | 5期連続の過去最高更新 |
| 営業利益 | 5,100 / 百万円 | 4,376 | +724 / +16.5% | インテリア事業の利益増で大幅増益 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 4,459 / 百万円 | 3,507 | +952 / +27.1% | 純利益の成長率が利益成長を上回る |
| 配当金(年間) | 34.00 / 円 | 21.00 | +13.00 / 62.0% | 配当性向を44.2%に引き上げ |
| 2027年3月期 営業利益予想 | 4,100 / 百万円 | 5,100 | -1,000 / -19.6% | 原材料高と値上げのタイムラグによる減益 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-08 | 本決算 | FY | 1123億円 | 51億円 | 45億円 | 76.86円 |
| 2026-02-05 | 第3四半期 | 3Q | 818億円 | 31億円 | 25億円 | 42.66円 |
| 2025-11-05 | 第2四半期 | 2Q | 523億円 | 14億円 | 11億円 | 18.73円 |
| 2025-07-30 | 第1四半期 | 1Q | 251億円 | 4億円 | 4億円 | 6.52円 |
| 2025-05-08 | 本決算 | FY | 1057億円 | 44億円 | 35億円 | 59.62円 |
| 2025-02-05 | 第3四半期 | 3Q | 750億円 | 22億円 | 17億円 | 28.10円 |
| 2024-11-01 | 第2四半期 | 2Q | 474億円 | 10億円 | 7億円 | 11.64円 |
| 2024-07-31 | 第1四半期 | 1Q | 227億円 | 5億円 | 4億円 | 6.75円 |
設備投資効果と新製品好調で増収増益を達成、然而し原材料高騰により今期は減益予想
2026年3月期は、新製品の販促拡大や製造原価低減活動により、売上高・利益ともに大幅な増収増益を達成した。前期の大型設備投資効果が最大化し、インテリア事業のビニル系床材や壁装材が好調に推移した。しかし、今期(2027年3月期)は中東情勢緊迫化に伴う原材料価格の急騰やタイムラグを伴う販売価格改定により、減益となる見通しである。
- 売上高1,123億円(+6.3%)、営業利益51億円(+16.5%)、純利益44億円(+27.1%)となり、強固な利益成長を達成した。原価低減と上代改定が寄与。
- 主力のインテリア事業がビニル系床材の新製品や壁装材の好調で増収増益(セグメント利益+17.8%)を達成し、全体を牽引した。
- 中国の不動産不況や北米のインフレ等の影響で売上が減少し、輸送コスト上昇も重なりセグメント損失が拡大(前期-2.1億円→当期-2.7億円)した。
- 今期は売上高1,120億円(前期比微減)に対し、原材料高騰と価格改定のタイムラグから営業利益41億円(同19.6%減)と大幅な減益を予想している。
- 連結売上高は1,123億円(前期比6.3%増)、営業利益は51億円(同16.5%増)と大幅増益。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
設備投資効果の最大化や新製品の好調、製造原価低減に加え、一部製品の上代価格改定も奏功し、大幅な増収増益を達成した。インテリア事業が全体を牽引する構造。
新製品の販売拡大や上代価格改定の効果で、売上高112,337百万円(前期比6.3%増)となった。インテリア事業が主力製品の好調で6.5%増、建材その他事業も1.8%増となった一方、グローバル事業は海外市場の低迷で5.8%減となった。
営業利益は5,100百万円(前期比16.5%増)。インテリア事業の利益増加(+17.8%)と為替差益等の営業外収益増、投資有価証券売却益等の特別利益増加が利益を押し上げた。純利益も増税効果を除きしっかり増加し、4,459百万円(同27.1%増)となった。
セグメント・事業別の動き
- インテリア事業:ビニル系床材の新見本帳や置き敷き製品、壁装材の新ブランド見本帳等が好調。大型投資に伴う償却費や物流費増加を吸収し、セグメント利益5,156百万円(前期比17.8%増)を確保。
- グローバル事業:中国の不動産不況や北米のインフレ、各国の建設投資弱含みで減収。セグメント損失は275百万円(前期損失218百万円)に拡大。北米では代理店施策を推進中。
- 建材その他事業:業際分野向けの新製品が好調な一方、新設住宅市場の低調によりグループ販売会社の仕入れ販売が減少。セグメント利益は219百万円と前年並みを維持。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
112,000百万円(前期比0.3%減)
営業利益4,100百万円(前期比19.6%減)、経常利益4,500百万円(同21.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益3,400百万円(同23.8%減)
年間34.00円(第2四半期末10.00円、期末24.00円)
会社側の前提・補足
- 売上高は前年並みを想定しているが、原材料価格急騰(4月以降)に対する販売価格改定(7月27日受注分より)が後追いとなるため、タイムラグが減益要因となる。
- 設備投資による製造原価低減効果があるものの、減価償却費の増加や賃上げに伴う人件費増加を見込んでいる。
- 中東情勢の長期化によるサプライチェーン混乱や物価上昇のリスクに注意が必要。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 7月実施の販売価格改定の価格転嫁率と、需要への影響(価格弾力性)
- 為替相場の動向と原材料価格の推移(調達コストの頭打ちタイミング)
- 中国および北米市場におけるグローバル事業の抜本的な収益改善策の有無
- 第2四半期(累計)の進捗率(売上高・営業利益の予想に対する達成度)
リスク要因
- 中東情勢緊迫化による原材料価格の更なる高騰および調達環境の悪化リスク
- 販売価格改定(7月実施)が顧客の購買意欲をそぐ(需要減少を招く)リスク
- 中国不動産不況の長期化によるグローバル事業の収益圧迫
- 設備投資に伴う減価償却費の持続的な増加
- 建設コスト高や人手不足による新設住宅着工の更なる落ち込みリスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
設備投資効果と新製品好調で増収増益を達成、然而し原材料高騰により今期は減益予想
東リ、第3四半期純利益が前年比49.9%増と大幅増益。投資効果と高付加価値製品の販売拡大が寄与。
中間営業利益は前年同期比38.2%増の13.99億円となり、増収と価格改定・原価低減効果により過去最高ペースの利益を確保したが、連結子会社の不正会計による約1.15億円の損失を計上した。
第1四半期は増収減益、売上高は10.5%増の250億円だが、減価償却費や物流コスト増で営業利益は13.0%減、通期予想と配当予想を上方修正。
増収も原材料高や販促費増加により減益、来期は設備投資効果と成長投資による減益を予想
第3四半期売上高は前期比2.5%増の750億円だが、原材料費や販促費の増加により減益着地、通期予想は据え置き。
決算予定
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