フジ住宅の決算短信AI要約・開示情報
8860 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
フジ住宅について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
大型分譲マンションの竣工引渡しがあった分譲住宅事業や、中古流通が活況を呈した住宅流通事業の伸長により、主要4事業全てで増収を達成した。利益面では賃貸及び管理事業の限界利益上昇等があったものの、人件費や支払利息の増加、分譲事業の採算低下等により、最終的に純利益は微減となった。
事業・セグメントの確認点
分譲住宅: 引渡戸数は戸建515戸(前期比+29戸)、マンション334戸(同+50戸)と大幅増となったが、売上総利益率の低下と前期の素地販売の反動によりセグメント利益は29.1%減の1,595百万円。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
全セグメント増収で売上高・営業増益も、金融コストや分譲の採算低下で経常・純利益は微減
売上高は138,332百万円(前期比11.6%増)。分譲住宅セグメントは36,737百万円(同5.8%増)、住宅流通セグメントは35,122百万円(同31.7%増)と牽引した。土地有効活用32,042百万円(同0.1%増)、賃貸及び管理33,864百万円(同9.3%増)も堅調に推移した。
未開示
資材価格・調達状況と今後の開示予定となる2027年3月期の業績予想の内容
原油価格高騰等による住宅資材価格の高騰・調達リードタイムの長期化リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 連結売上高 | 138,332 / 百万円 | 123,927 | +14,405 / +11.6% | 全セグメント増収 |
| 連結営業利益 | 8,294 / 百万円 | 7,894 | +400 / +5.1% | 売上増を費用増で一部吸収 |
| 連結経常利益 | 6,995 / 百万円 | 6,987 | +8 / +0.1% | 営業外費用(支払利息等)の増加 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 4,757 / 百万円 | 4,764 | -7 / -0.1% | 微減 |
| 支払利息 | 1,614 / 百万円 | 1,236 | +378 / +30.5% | 金融コストの増加 |
| 減損損失 | 56 / 百万円 | 0 | +56 | 遊休資産に係る減損 |
| 1株当たり配当金(年間) | 32.00 / 円 | 32.00 | 0 / 0% | 中間16円、期末16円 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-01 | 本決算 | FY | 1383億円 | 83億円 | 48億円 | 132.20円 |
| 2026-01-30 | 第3四半期 | 3Q | 1053億円 | 68億円 | 40億円 | 110.74円 |
| 2025-10-31 | 第2四半期 | 2Q | 717億円 | 49億円 | 30億円 | 82.14円 |
| 2025-08-01 | 第1四半期 | 1Q | 371億円 | 25億円 | 16億円 | 44.46円 |
| 2025-05-02 | 本決算 | FY | 1239億円 | 79億円 | 48億円 | 131.61円 |
| 2025-02-04 | 第3四半期 | 3Q | 884億円 | 58億円 | 34億円 | 93.98円 |
| 2024-10-31 | 第2四半期 | 2Q | 600億円 | 41億円 | 25億円 | 68.36円 |
| 2024-07-31 | 第1四半期 | 1Q | 307億円 | 22億円 | 14億円 | 39.11円 |
全セグメント増収で売上高・営業増益も、金融コストや分譲の採算低下で経常・純利益は微減
2026年3月期は全セグメントが増収となり、連結売上高は前期比11.6%増の1,383億円、営業利益は同5.1%増の82億円を達成した。しかし、金利上昇に伴う支払利息の増加や分譲住宅事業の売上総利益率低下により、経常利益は横ばい、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比0.1%減の47億円と微減となった。1株配当は32円で据え置かれ、次期の業績予想は中東情勢や資材価格の不透明感を理由に未開示となっている。
- 大型マンション竣工や中古住宅流通の好調で売上高は2桁増益を達成したが、分譲事業の粗利率低下と支払利息の増加により、増収に拘わらず最終利益は微減となった。
- 戸建・マンション引渡し増で分譲住宅は増収となったが利益は大幅減。一方、中古住宅の引渡戸数大幅増により住宅流通は利益が41.0%増となり、賃貸及び管理も安定成長を果たした。
- 政策金利引き上げ等の影響で支払利息が約1,614百万円に増加したほか、遊休資産に関する減損損失(約56百万円)を特別損失として計上し、利益を押し下げた。
- 原油価格や資材調達の不透明感、今後の金利上昇見通し等を理由に、2027年3月期の業績予想は未定としており、今後の開示待ちの状態である。
- 連結売上高は1,383億円(前期比11.6%増)、営業利益は82億円(同5.1%増)と増収増益。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
大型分譲マンションの竣工引渡しがあった分譲住宅事業や、中古流通が活況を呈した住宅流通事業の伸長により、主要4事業全てで増収を達成した。利益面では賃貸及び管理事業の限界利益上昇等があったものの、人件費や支払利息の増加、分譲事業の採算低下等により、最終的に純利益は微減となった。
売上高は138,332百万円(前期比11.6%増)。分譲住宅セグメントは36,737百万円(同5.8%増)、住宅流通セグメントは35,122百万円(同31.7%増)と牽引した。土地有効活用32,042百万円(同0.1%増)、賃貸及び管理33,864百万円(同9.3%増)も堅調に推移した。
営業利益は8,294百万円(前期比5.1%増)と増益。しかし、支払利息等の営業外費用が1,727百万円(前期比33.7%増)に膨らんだことに加え、特別損失(減損等)の計上により、経常利益は6,995百万円(同0.1%増)、純利益は4,757百万円(同0.1%減)となった。
セグメント・事業別の動き
- 分譲住宅: 引渡戸数は戸建515戸(前期比+29戸)、マンション334戸(同+50戸)と大幅増となったが、売上総利益率の低下と前期の素地販売の反動によりセグメント利益は29.1%減の1,595百万円。
- 住宅流通: 中古住宅の引渡戸数が1,272戸(前期比+191戸)と大幅に増加し、セグメント利益は1,236百万円(前期比41.0%増)と大幅増益。
- 土地有効活用: 賃貸住宅等建築請負が順調に進行し、セグメント利益は3,101百万円(前期比12.2%増)。
- 賃貸及び管理: 管理物件の取扱い件数が増加し、セグメント利益は4,452百万円(前期比13.4%増)と安定成長。
- 建設関連: セグメント利益は10百万円(前期比89.0%減)と大幅に低下。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
未開示
会社側の前提・補足
- 2027年3月期の連結業績予想は、資材価格の変動や調達遅延の可能性、中東情勢等による不透明感が高いため未定としている。
- 戸建分譲住宅や一棟売アパートの引渡戸数増加、中古流通の良好な環境維持等から、売上高は増加を見込んでいる。
- 金融政策の正常化に伴う年2回程度の利上げや物価上昇によるコスト増を織り込んでおり、各段階利益は増収効果と一定程度相殺される水準を想定している。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 資材価格・調達状況と今後の開示予定となる2027年3月期の業績予想の内容
- 今後の金利上昇ペースとそれに伴う支払利息の増加幅および購買力への影響
- 大型分譲マンションの引き渡し完了後の分譲住宅セグメントの採算回復の可否
- 中古住宅流通市場の活況が継続するかどうか
リスク要因
- 原油価格高騰等による住宅資材価格の高騰・調達リードタイムの長期化リスク
- 日本銀行による政策正常化(利上げ)に伴う資金調達コスト(支払利息)の上昇リスク
- 中東情勢緊迫化等の地政学的リスクに起因する工期の変動や収益への悪影響
- 分譲住宅事業における売上総利益率の低下傾向
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
全セグメント増収で売上高・営業増益も、金融コストや分譲の採算低下で経常・純利益は微減
分譲住宅や住宅流通事業の好調により売上高・営業利益ともに前年同期比で2桁増収増益となり、通期予想に対して進捗率は非常に順調。
フジ住宅が2026年3月期第2四半期決算で売上高19.6%増、営業益18.7%増と増収増益。住宅流通セグメントの販売拡大と政策金利据置きによる採算改善が寄与し、通期予想を上回る進捗。
決算予定
今後1週間のEDINET DB取得範囲では、該当する決算予定は見つかりませんでした。