九州電力の決算短信AI要約・開示情報
9508 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
九州電力について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
小売販売電力量の減少による減収となったものの、燃料価格下落を主因とする費用削減効果が利益を押し上げ、増益を確保した。
事業・セグメントの確認点
発電・販売事業: 売上高は8.4%減の1兆8,429億円だが、燃料費削減により経常利益は19.2%増の1,364億円。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
燃料費の減少で減収ながらも増益を確保、来期は燃料費調整の期ずれ影響などで減益見通し
総販売電力量は前年比2.7%減の983億kWh。小売販売電力量は9.3%減の686億kWhと減少したが、卸売販売電力量は取引所取引増等により16.9%増の296億kWhとなった。連結売上高は2兆2,472億円(前年比4.7%減)。
2,300,000百万円(前年比2.3%増) / 営業利益2,100億円(同6.6%減)、経常利益1,800億円(同13.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,300億円(同15.9%減) / 普通株式1株につき50円(中間25円、期末25円)、B種優先株式1株につき2,900,000円
燃料費調整の期ずれ影響による来期の収益押し下げ幅の確定度合い
来期予想は燃料費調整の期ずれ影響による押し下げ要因が大きい点。
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 2,247,214 / 百万円 | 2,356,833 | -109,619 / -4.7% | 小売販売電力量減少による |
| 営業利益 | 224,853 / 百万円 | 199,564 | +25,289 / +12.7% | 燃料費削減が寄与 |
| 経常利益 | 207,059 / 百万円 | 194,669 | +12,390 / +6.4% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 154,535 / 百万円 | 128,766 | +25,769 / +20.0% | 重要度: 高 |
| 配当金(年間) | 50.00 / 円 | 50.00 | 0.00 / 0.0% | 配当性向15.9%、純資産配当率2.6% |
| 発電・販売事業 経常利益 | 1,364 / 億円 | 1,144 | +219 / +19.2% | セグメント内取引消去前 |
| 送配電事業 経常利益 | 82 / 億円 | 266 | -183 / -68.8% | セグメント内取引消去前 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-30 | 本決算 | FY | 2.2兆円 | 2249億円 | 1545億円 | 314.65円 |
| 2026-01-30 | 第3四半期 | 3Q | 1.6兆円 | 2163億円 | 1611億円 | 331.55円 |
| 2025-10-31 | 第2四半期 | 2Q | 1.1兆円 | 1697億円 | 1232億円 | 254.58円 |
| 2025-07-31 | 第1四半期 | 1Q | 4983億円 | 619億円 | 467億円 | 95.85円 |
| 2025-04-30 | 本決算 | FY | 2.4兆円 | 1996億円 | 1288億円 | 260.14円 |
| 2025-01-31 | 第3四半期 | 3Q | 1.7兆円 | 1490億円 | 1089億円 | 221.07円 |
| 2024-10-31 | 第2四半期 | 2Q | 1.2兆円 | 1086億円 | 743億円 | 150.97円 |
| 2024-07-31 | 第1四半期 | 1Q | 5012億円 | 498億円 | 366億円 | 74.42円 |
燃料費の減少で減収ながらも増益を確保、来期は燃料費調整の期ずれ影響などで減益見通し
2026年3月期は小売販売電力量の減少により売上高が前年比4.7%減少したものの、燃料価格下落による燃料費の減少などが寄与し、営業利益は同12.7%増、純利益は同20.0%増となった。来期2027年3月期は売上高の微増を見込むが、燃料費調整の期ずれ影響(差益から差損への転じ)等を背景に減益を予想している。配当は安定配当を維持する方針である。
- 売上高は小売電力量減で8.4%減だったが、燃料価格下落による燃料費削減効果が大きく、経常利益は19.2%増の1,364億円となった。
- エリア電力需要の減少や需給調整市場の調整交付金単価低下により、経常利益が68.8%減の82億円に落ち込んだ。
- 燃料費調整の期ずれ影響が差益から差損に転じるため、売上高の増加や原子力稼働増があっても経常利益は13.1%減の1,800億円となる見通し。
- 純利益の計上により自己資本が増加し、自己資本比率は17.3%から19.9%に向上。有利子負債も3兆6,970億円と前期末比217億円減少した。
- 連結売上高は2兆2,472億円(前年比4.7%減)、小売販売電力量の減少等による減収。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
小売販売電力量の減少による減収となったものの、燃料価格下落を主因とする費用削減効果が利益を押し上げ、増益を確保した。
総販売電力量は前年比2.7%減の983億kWh。小売販売電力量は9.3%減の686億kWhと減少したが、卸売販売電力量は取引所取引増等により16.9%増の296億kWhとなった。連結売上高は2兆2,472億円(前年比4.7%減)。
連結営業利益は2,248億円(同12.7%増)、経常利益は2,070億円(同6.4%増)、純利益は1,545億円(同20.0%増)。発電・販売事業が大幅増益となる一方、送配電事業は大幅減益となったが、全体としては増益となった。
セグメント・事業別の動き
- 発電・販売事業: 売上高は8.4%減の1兆8,429億円だが、燃料費削減により経常利益は19.2%増の1,364億円。
- 送配電事業: エリア電力需要減少や需給調整市場の調整交付金単価低下により、経常利益が68.8%減の82億円。
- 海外事業: 為替差益や株式売却益により経常利益が42.6%増の126億円。
- その他エネルギーサービス事業: LNG・石炭販売増等により売上高8.5%増、経常利益11.2%増の369億円。
- ICTサービス事業: 情報システム開発受託増等で売上高10.3%増の1,520億円、経常利益は前年並みの106億円。
- 原子力発電: 発電電力量は286億kWh、設備利用率は82.3%(前年88.6%から低下)。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
2,300,000百万円(前年比2.3%増)
営業利益2,100億円(同6.6%減)、経常利益1,800億円(同13.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,300億円(同15.9%減)
普通株式1株につき50円(中間25円、期末25円)、B種優先株式1株につき2,900,000円
会社側の前提・補足
- 売上高の増加や原子力発電所の稼働増は見込まれるが、燃料費調整の期ずれ影響が前年度の差益から差損に転じるため減益見通し。
- 主な前提条件: 原油CIF価格90$/b、為替レート160円/$、原子力設備利用率84.7%。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 燃料費調整の期ずれ影響による来期の収益押し下げ幅の確定度合い
- 次期原子力設備利用率の予想(84.7%)に対する進捗状況
- 需給調整市場の調整交付金単価など、送配電事業の制度・収益環境の変化
- 海外事業やその他エネルギーサービス事業等の非主軸事業の利益貢献の持続性
リスク要因
- 来期予想は燃料費調整の期ずれ影響による押し下げ要因が大きい点。
- 原子力発電所の設備利用率が前年実績及び来期予想を下回るリスク。
- 為替・原油価格の想定(160円/$、90$/b)からの乖離リスク。
- エリア内電力需要のさらなる減少による、送配電事業の収益悪化リスク。
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
燃料費の減少で減収ながらも増益を確保、来期は燃料費調整の期ずれ影響などで減益見通し
第3四半期純利益1611億円(前年同期比48.0%増)で増益、電気事業以外の収益が寄与。
九州電力、中間純利益1232億円(前年比+65.9%)に大幅増益。燃料費調整や電力需要増で通期業績予想を上方修正。
九州電力、第1四半期は経常利益15.8%増と黒字を維持、料金制度改正と燃料費改善が寄与
2025年3月期決算短信の一部訂正を公表、連結子会社の卸売販売電力量の誤りが原因
九州電力の2025年3月期は増収減益、燃料費調整の期ずれや卸電力価格変動が圧迫要因に
燃料費等の増加により営業利益・経常利益が前年同期比で大幅に減少した一方、売上高は増収となり、通期予想は据え置き
中間経常利益は前年比48.2%減の1,032億円となったものの、燃料費調整制度による料金単価上昇や冷房需要の増加により通期業績予想を上方修正し経常利益1,300億円へ引き上げ。
決算予定
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