ニッパツの決算短信確認ポイント・開示情報
5991 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
ニッパツについて、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
全体として売上高、利益すべてにおいて前年同期から大幅な増収増益を達成。自動車関連では国内が堅調に推移した一方で中国が減少。情報通信関連ではHDD出荷台数の増加によりサスペンションの総需要が拡大した。
事業・セグメントの確認点
懸架ばね:売上高43,421百万円(+3.8%)、営業損失510百万円(前年同期は272百万円の利益)。米国関税影響と一過性費用が圧迫。
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
ニッパツはConsumer Cyclical / Auto Partsとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、米国関税の影響を受けた懸架ばね事業の通期での収益回復の可否
確認時の注意点
懸架ばね事業における米国関税の継続的な影響と収益悪化リスク
| 確認対象の銘柄 | 5991 ニッパツ |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-08-06 15:30 |
| 確認対象PDF | 140120260804508925.pdf |
| 直近決算期 | 2027年3月期 第1四半期(2026年4月1日~2026年6月30日) |
| 業種・セクター | Consumer Cyclical / Auto Parts |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
Q1純利益前年同より75%増、HDD関連好調で大幅増益も、懸架ばねは関税等で赤字
各主力事業ともに前年同期比で売上高を伸ばし、特にDDS(+24.0%)と産業機器ほか(+16.2%)が好調で牽引した。
860,000百万円(前期比5.3%増) / 営業利益59,000百万円(同28.9%増)、経常利益64,000百万円(同22.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益45,000百万円(同61.5%増) / 通期69.00円(第2四半末33.00円、期末36.00円、前期は通期66.00円)
米国関税の影響を受けた懸架ばね事業の通期での収益回復の可否
懸架ばね事業における米国関税の継続的な影響と収益悪化リスク
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 216,159 / 百万円 | 199,953 | 16,206 / 8.1% | 重要度: 高 |
| 営業利益 | 14,356 / 百万円 | 11,047 | 3,309 / 30.0% | 重要度: 高 |
| 経常利益 | 20,644 / 百万円 | 12,022 | 8,622 / 71.7% | 為替差益2,998百万円を計上 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 15,726 / 百万円 | 8,976 | 6,750 / 75.2% | 重要度: 高 |
| 包括利益 | 23,153 / 百万円 | △205 | 23,358 | 有価証券評価差額金や為替換算調整勘定の増加による |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-10-16 から 2026-10-16 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-08-06 | 第1四半期 | 1Q | 2162億円 | 144億円 | 157億円 | 77.63円 |
| 2026-05-25 | 本決算 | FY | 8169億円 | 458億円 | 279億円 | 137.46円 |
| 2026-05-25 | 本決算 | FY | 8169億円 | 458億円 | 279億円 | 137.46円 |
| 2026-05-11 | 本決算 | FY | 8169億円 | 458億円 | 279億円 | 137.46円 |
| 2026-05-11 | 本決算 | FY | 8169億円 | 458億円 | 279億円 | 137.46円 |
| 2026-02-12 | 第3四半期 | 3Q | 5964億円 | 314億円 | 252億円 | 124.11円 |
| 2025-11-12 | 第2四半期 | 2Q | 3939億円 | 185億円 | 139億円 | 68.58円 |
| 2025-08-06 | 第1四半期 | 1Q | 2000億円 | 110億円 | 90億円 | 44.24円 |
Q1純利益前年同より75%増、HDD関連好調で大幅増益も、懸架ばねは関税等で赤字
2027年3月期第1四半期は、HDD向けサスペンションの好調なDDS事業や産業機器事業の牽引により、売上高が前年同期比8.1%増、純利益が同75.2%増の大幅増益を記録した。一方で、自動車向けの懸架ばね事業は米国の関税影響等により営業赤字に転落した。通期業績予想は据え置かれたものの、懸架ばねの減益とDDSの増益でセグメント利益構成が一部変更された点が焦点となる。
- データセンター向け高容量HDDの需要増により、DDS事業の売上高が前年同期比24.0%増、営業利益が同43.1%増の9,057百万円となり、全セグメントで最大の利益貢献となった。
- 懸架ばね事業は売上高を伸ばしたものの、米国での関税影響や一過性費用の計上により510百万円の営業損失となった。通期予想でもセグメント利益を4,000百万円から3,000百万円へ1,000百万円引き下げた。
- 通期の連結業績予想は変更なしとしたが、内部で懸架ばねの減益分をDDS事業の増益(+1,000百万円)で補う見通しを示している。
- 売上高は216,159百万円(前年同期比8.1%増)
- 営業利益は14,356百万円(同30.0%増)、四半期純利益は15,726百万円(同75.2%増)の大幅増益
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
全体として売上高、利益すべてにおいて前年同期から大幅な増収増益を達成。自動車関連では国内が堅調に推移した一方で中国が減少。情報通信関連ではHDD出荷台数の増加によりサスペンションの総需要が拡大した。
各主力事業ともに前年同期比で売上高を伸ばし、特にDDS(+24.0%)と産業機器ほか(+16.2%)が好調で牽引した。
DDS事業の利益大幅増と産業機器ほか事業の利益増加(+66.7%)が全体の利益を押し上げた。一方で懸架ばねの赤字が利益を押し下げる要因となった。また、営業外収益における為替差益2,998百万円の寄与により経常利益の増加率が大きく拡大した。
セグメント・事業別の動き
- 懸架ばね:売上高43,421百万円(+3.8%)、営業損失510百万円(前年同期は272百万円の利益)。米国関税影響と一過性費用が圧迫。
- シート:売上高74,075百万円(+0.6%)、営業利益1,793百万円(+0.4%)。横ばい。
- 精密部品:売上高28,062百万円(+8.8%)、営業利益1,304百万円(+26.2%)。自動車部品とHDD用部品が増加。
- DDS:売上高37,637百万円(+24.0%)、営業利益9,057百万円(+43.1%)。高容量HDD向けサスペンションの数量増が寄与。
- 産業機器ほか:売上高32,962百万円(+16.2%)、営業利益2,711百万円(+66.7%)。半導体プロセス部品や金属基板が好調。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり(変更なし)
860,000百万円(前期比5.3%増)
営業利益59,000百万円(同28.9%増)、経常利益64,000百万円(同22.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益45,000百万円(同61.5%増)
通期69.00円(第2四半末33.00円、期末36.00円、前期は通期66.00円)
会社側の前提・補足
- 2026年5月11日に公表した通期連結業績予想から変更なし
- セグメント別の通期営業利益予想を修正:懸架ばねを4,000百万円から3,000百万円へ引き下げ、DDSを30,000百万円から31,000百万円へ引き上げ(合計は不変)
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 米国関税の影響を受けた懸架ばね事業の通期での収益回復の可否
- データセンター需要に支えられたDDS事業の通期予算(売上1,440億円、利益310億円)に対する進捗度合い
- 為替動向および営業外損益(為替差益)の今後の推移
リスク要因
- 懸架ばね事業における米国関税の継続的な影響と収益悪化リスク
- 為替変動による業績への影響(今期は円安による為替差益が経常利益を押し上げた反面、逆回転リスクもある)
- 中国市場における自動車生産台数の減少(前年同期比6.9%減)が関連事業に与える影響
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
Q1純利益前年同より75%増、HDD関連好調で大幅増益も、懸架ばねは関税等で赤字
退職給付に係る会計処理の誤り訂正により純資産など数値を上方修正、当期損益および次期予想への影響はなし
減損損失や税負担増で純利益は大幅減益も、次期はHDD向け好調やシート事業回復で過去最高益を見込む
第3四半期は増収減益、HDD向け好調もシートや産業機器などで固定費増が圧迫
ニッパツの中間決算は増収減益、売上高は微増も為替差損や各事業の固定費増加等により利益が大幅減少
第1四半期は増収減益、データセンター向け好調も為替差損やシート事業の不振で利益が押し下げられる
過去最高益を更新し増配・特別配当を実施するも、関税等の不透明感を背景に来期は減益予想
決算予定
今後1週間のEDINET DB取得範囲では、該当する決算予定は見つかりませんでした。