デンソーの決算短信AI要約・開示情報
6902 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
デンソーについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
世界の車両販売の増加に加え、為替の円安進行を背景に売上高が拡大。利益面でも過去最高の営業利益を達成したが、地域ごとにコスト吸収力に差が生じた。国内は減益となったが、北米や欧州は大幅な増益を実現している。
事業・セグメントの確認点
日本:売上4兆4,041億円(+4.5%)に対し、営業利益は1,859億円(-15.7%)と部材費高騰・投資増が響き減益
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
2026年3月期は増収増益を達成し過去最高益を更新、米関税や部材高を合理化と円安で吸収、期末配当を増配し自己株のTOBも発表
連結売上収益は前年比5.3%増の7兆5,399億円。地域別では北米が8.7%増と高い伸びを示し、欧州も6.8%増、日本が4.5%増、アジアが1.9%増だった。主要顧客であるトヨタグループへの売上は4兆1,345億円に上った。
売上収益7兆6,700億円(前年比1.7%増)。為替前提は1USD=153円、1EUR=180円の円安基調。 / 営業利益5,000億円(同9.5%減)、親会社帰属当期利益3,820億円(同13.9%減)。将来成長投資強化と不確実性を織り込む。 / 年間配当金74円(中間37円、期末37円)を予想。配当性向は予想ベースで50.4%。
米国関税や部材費高騰に対する価格転嫁や合理化の進捗状況
米国関税政策の将来的な影響拡大リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上収益 | 7,539,975 / 百万円 | 7,161,777 | 378,198 / 5.3% | 重要度: 高 |
| 営業利益 | 552,538 / 百万円 | 518,953 | 33,585 / 6.5% | 過去最高 |
| 親会社所有者に帰属する当期利益 | 443,755 / 百万円 | 419,081 | 24,674 / 5.9% | 重要度: 高 |
| 2027年3月期 営業利益予想 | 500,000 / 百万円 | 552,538 | -52,538 / -9.5% | 重要度: 高 |
| 基本的1株当たり当期利益 | 162.96 / 円 | 145.02 | 17.94 | 重要度: 中 |
| 年間配当金 | 67.00 / 円 | 64.00 | 3.00 | 中間32円、期末35円 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 511,025 / 百万円 | 758,743 | -247,718 | 重要度: 中 |
| 自己株式の取得(TOB上限) | 253,363 / 百万円 | 不明 | 不明 | 約2.32億株 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-28 | 本決算 | FY | 7.5兆円 | 5525億円 | 4438億円 | 162.96円 |
| 2026-02-03 | 第3四半期 | 3Q | 5.5兆円 | 3759億円 | 2737億円 | 100.12円 |
| 2025-10-31 | 第2四半期 | 2Q | 3.6兆円 | 2114億円 | 1314億円 | 47.70円 |
| 2025-07-31 | 第1四半期 | 1Q | 1.8兆円 | 1072億円 | 793億円 | 28.50円 |
| 2025-04-25 | 本決算 | FY | 7.2兆円 | 5190億円 | 4191億円 | 145.02円 |
| 2025-01-31 | 第3四半期 | 3Q | 5.3兆円 | 4016億円 | 3127億円 | 107.62円 |
| 2024-10-31 | 第2四半期 | 2Q | 3.5兆円 | 2512億円 | 1908億円 | 65.56円 |
| 2024-07-31 | 第1四半期 | 1Q | 1.8兆円 | 1206億円 | 945億円 | 32.45円 |
2026年3月期は増収増益を達成し過去最高益を更新、米関税や部材高を合理化と円安で吸収、期末配当を増配し自己株のTOBも発表
2026年3月期は世界の車両販売増加を背景に売上収益が5.3%増、営業利益も6.5%増となり過去最高を記録した。米国関税や部材費高騰、人への投資増加などの逆風があったものの、合理化努力、円安効果、持分法投資損益の増加などで吸収した。2027年3月期は為替の円安前提による売上増を見込む一方、成長投資の強化と中東情勢等の不確実性を織り込み、減益予想としている。株主還元は期末配当を増配し、今後の自己株式の公開買付け(TOB)を実施する。
- 米国関税や部材費高騰の逆風下においても、合理化努力や為替の円安効果により営業利益は前年比6.5%増の5,525億円となり過去最高を更新した。
- 来期は売上収益1.7%増を見込むが、将来成長に向けた投資強化や中東情勢等の不確実性を織り込み、営業利益は前年比9.5%減、親会社帰属当期利益は同13.9%減を見込む。
- 期末配当を32円から35円に増配(年間67円)したほか、発行済株式総数の8.0%にあたる自己株式の取得とTOB(最大2,533億6,300万円)を決議した。
- 北米(同34.9%増)、欧州(同221.3%増)が大幅増益となった一方、日本は部材費高騰等により営業利益が15.7%減少した。アジアは5.5%の増益。
- 連結売上収益:7兆5,399億7,500万円(前年比5.3%増)、車両販売の増加が寄与
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
世界の車両販売の増加に加え、為替の円安進行を背景に売上高が拡大。利益面でも過去最高の営業利益を達成したが、地域ごとにコスト吸収力に差が生じた。国内は減益となったが、北米や欧州は大幅な増益を実現している。
連結売上収益は前年比5.3%増の7兆5,399億円。地域別では北米が8.7%増と高い伸びを示し、欧州も6.8%増、日本が4.5%増、アジアが1.9%増だった。主要顧客であるトヨタグループへの売上は4兆1,345億円に上った。
連結営業利益は前年比6.5%増の5,525億円、営業利益率は7.3%(前年:7.2%)と改善。税引前利益は6.8%増の6,173億円。親会社所有者帰属当期利益は5.9%増の4,437億円。為替差益の計上や持分法投資損益の増加(123億円増)がプラス寄与した。
セグメント・事業別の動き
- 日本:売上4兆4,041億円(+4.5%)に対し、営業利益は1,859億円(-15.7%)と部材費高騰・投資増が響き減益
- 北米:売上2兆251億円(+8.7%)、営業利益1,323億円(+34.9%)。米国関税の影響があったものの合理化で吸収
- 欧州:売上7,679億円(+6.8%)、営業利益278億円(+221.3%)。大幅な利益改善
- アジア:売上1兆9,769億円(+1.9%)、営業利益1,788億円(+5.5%)。安定増益
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
売上収益7兆6,700億円(前年比1.7%増)。為替前提は1USD=153円、1EUR=180円の円安基調。
営業利益5,000億円(同9.5%減)、親会社帰属当期利益3,820億円(同13.9%減)。将来成長投資強化と不確実性を織り込む。
年間配当金74円(中間37円、期末37円)を予想。配当性向は予想ベースで50.4%。
会社側の前提・補足
- 為替前提は1USD=153円、1EUR=180円
- 中東情勢等の不確実性の高まりを利益予想に織り込み済み
- 将来成長に向けた投資の強化が減益要因の一つ
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 米国関税や部材費高騰に対する価格転嫁や合理化の進捗状況
- 2027年3月期に強化すると表明している「将来成長に向けた投資」の具体的な内容及び対費用効果
- 自己株式の公開買付け(TOB)の応募状況とEPS(1株当たり利益)への好影響度
- 中東情勢のサプライチェーンや調達コストへの実際の影響
リスク要因
- 米国関税政策の将来的な影響拡大リスク
- 中東情勢に起因するサプライチェーンの混乱・不確実性
- 部材費高騰やインフレの進行による利益圧迫リスク
- 来期は投資強化による減益(営業利益-9.5%)を予想
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
2026年3月期は増収増益を達成し過去最高益を更新、米関税や部材高を合理化と円安で吸収、期末配当を増配し自己株のTOBも発表
デンソーは2026年3月期第3四半期(累計)で売上高が前年同期比3.9%増の5兆4955億円と増収となった一方、営業利益は同6.4%減の3759億円と減益となった。通期業績予想は、売上高を上方修正するも、米国関税や部材費高騰の影響により営業利益を下方修正した。
デンソー、売上高は増収も営業利益が減益、通期業績予想を下方修正
決算予定
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