ゼンリンの決算短信確認ポイント・開示情報
9474 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
ゼンリンについて、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
全体としては減収減益(損失拡大)。売上高は季節的要因で第4四半期に集中する傾向にある中、第1四半期は費用先行の形となり営業・経常ともに赤字を記録した。
事業・セグメントの確認点
中長期経営計画区分のうち、プロダクトソリューション(3,355百万円、+1.6%)とマーケティングソリューション(1,639百万円、+7.3%)は増収
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
ゼンリンはCommunication Services / Internet Content & Informationとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、第2四半期以降の売上回復ペータと通期予想660億円への進捗度合い
確認時の注意点
地図データベース高精度化に向けた投資やサービス基盤運用費の継続的な費用増加
| 確認対象の銘柄 | 9474 ゼンリン |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-07-29 16:00 |
| 確認対象PDF | 140120260728500577.pdf |
| 直近決算期 | 2027年3月期第1四半期(2026年4月1日~2026年6月30日) |
| 業種・セクター | Communication Services / Internet Content & Information |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
第1四半期は減収により営業赤字が拡大、地図DBの投資負担増が利益を圧迫
前年同期に計上した住宅地図データ売上の反動減による公共ソリューション事業の落込みと、カーナビ用データ販売減少によるモビリティソリューション事業の減少が全体を押し下げた。一方でマーケティングソリューション事業は増収。
66,000百万円(前期比2.7%増) / 営業利益3,600百万円(同2.8%増)、経常利益3,900百万円(同0.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,500百万円(同8.7%減) / 年間42.00円(中間21.00円、期末21.00円)
第2四半期以降の売上回復ペータと通期予想660億円への進捗度合い
地図データベース高精度化に向けた投資やサービス基盤運用費の継続的な費用増加
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 13,726 / 百万円 | 14,191 | 減少 / -3.3% | 重要度: 高 |
| 営業利益(損失) | -1,011 / 百万円 | -305 | 悪化 | 前年同期比705百万円悪化 |
| 経常利益(損失) | -871 / 百万円 | -58 | 悪化 | 前年同期比812百万円悪化 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(損失) | -241 / 百万円 | -117 | 悪化 | 前年同期比123百万円悪化 |
| 通期売上高予想 | 66,000 / 百万円 | 不明 | 変更なし / +2.7% | 重要度: 高 |
| 通期営業利益予想 | 3,600 / 百万円 | 不明 | 変更なし / +2.8% | 重要度: 高 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-10-15 から 2026-10-15 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-07-29 | 第1四半期 | 1Q | 137億円 | -10億円 | -2億円 | -4.52円 |
| 2026-04-27 | 本決算 | FY | 643億円 | 35億円 | 27億円 | 51.30円 |
| 2026-01-30 | 第3四半期 | 3Q | 452億円 | 7億円 | 5億円 | 9.55円 |
| 2025-10-29 | 第2四半期 | 2Q | 295億円 | 83百万円 | 3億円 | 4.89円 |
| 2025-07-29 | 第1四半期 | 1Q | 142億円 | -3億円 | -1億円 | -2.21円 |
| 2025-04-25 | 本決算 | FY | 644億円 | 39億円 | 26億円 | 48.83円 |
| 2025-01-31 | 第3四半期 | 3Q | 444億円 | 7億円 | 5億円 | 10.14円 |
| 2024-10-29 | 第2四半期 | 2Q | 287億円 | -3億円 | -1億円 | -2.19円 |
第1四半期は減収により営業赤字が拡大、地図DBの投資負担増が利益を圧迫
2027年3月期第1四半期は、住宅地図データの反動減やカーナビ用データの減少により減収となった。地図データベースの高精度化に向けた投資やサービス基盤費用の増加により営業損失が拡大した。通期業績予想は据え置かれており、売上が第4四半期に集中する季節要因と投資の先行負担が影響していると見られる。
- 2027年3月期通期の業績予想(売上高660億円、営業利益36億円)と配当予想(年間42円)は従来から変更なしとして維持されている。
- モビリティソリューション(前年同期比7.6%減)および公共ソリューション(同16.8%減)の売上が大きく落ち込み、全体の減収要因となった。
- 地図データベースの高精度化に向けた投資やサービス基盤運用費の増加により、営業損失が前年同期から7億円強悪化した。
- 段階取得に係る差益(3億9,400万円)や投資有価証券売却益(1億2,300万円)などを計上し、最終損失の悪化幅をある程度抑えた。
- 売上高は137億2,600万円(前年同期比3.3%減)、公共ソリューションとモビリティソリューションの減少が要因
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
全体としては減収減益(損失拡大)。売上高は季節的要因で第4四半期に集中する傾向にある中、第1四半期は費用先行の形となり営業・経常ともに赤字を記録した。
前年同期に計上した住宅地図データ売上の反動減による公共ソリューション事業の落込みと、カーナビ用データ販売減少によるモビリティソリューション事業の減少が全体を押し下げた。一方でマーケティングソリューション事業は増収。
減収に加え、地図データベース高精度化投資やサービス基盤運用費が増加し営業損失が拡大。特別利益(段階取得差益、投資有価証券売却益)を計上したものの最終損失も拡大した。
セグメント・事業別の動き
- 中長期経営計画区分のうち、プロダクトソリューション(3,355百万円、+1.6%)とマーケティングソリューション(1,639百万円、+7.3%)は増収
- インフラソリューション(3,806百万円、-1.0%)、モビリティソリューション(3,377百万円、-7.6%)、公共ソリューション(1,547百万円、-16.8%)は減収
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
変更なし
66,000百万円(前期比2.7%増)
営業利益3,600百万円(同2.8%増)、経常利益3,900百万円(同0.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,500百万円(同8.7%減)
年間42.00円(中間21.00円、期末21.00円)
会社側の前提・補足
- 2026年4月27日に公表した業績予想からの変更はない
- 地図データベース整備費用等の固定費は年間を通して発生するが、売上は第4四半期に集中する傾向にある
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 第2四半期以降の売上回復ペータと通期予想660億円への進捗度合い
- 地図データベース高精度化投資による費用増加が計画通り収束するか
- 公共・モビリティソリューション事業の落ち込みが一時的な反動減で留まるか
リスク要因
- 地図データベース高精度化に向けた投資やサービス基盤運用費の継続的な費用増加
- カーナビゲーション用データ販売等のモビリティ関連事業の減少傾向
- 売上高が第4四半期に集中する季節的変動リスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
第1四半期は減収により営業赤字が拡大、地図DBの投資負担増が利益を圧迫
モビリティ関連の一過性売上反動などで減益も、公共ソリューションの好調と投資有価証券売却益により最終利益は増益、配当は増配
売上高は微増したものの、人件費増などにより営業減益・純利益減益、一方で経常利益は大幅増益。通期予想は据え置き。
営業黒字化を達成し増収、公共・インフラが好調もモビリティの反動減を相殺、通期予想は据え置き
売上高は前年比微増だが営業・経常・純利益は赤字転落、前年子会社売却益の反動と人件費増が要因。
オートモーティブ関連やIoT関連の好調、および価格改定の効果により大幅増収増益、次期も増益と配当増額を予想
売上高が前年同期比5.6%増の44,355百万円となり、営業利益および親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期の赤字から黒字に転換。配当予想を上方修正し期末配当を20.00円(年間35.00円)とする増配を発表した。
オートモーティブ事業の好調や過年度売上の加算で増収となり、各利益は前年同期の大幅赤字から改善したものの、今期中間期は依然として営業赤字で着地した。通期予想と増配計画は据え置かれている。
オートモーティブ・IoT事業の牽引で増収となり、営業損益は大幅改善して黒字化が視野に入ったが、特別利益の計上により四半期純利益は黒字を確保した。
決算予定
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