レゾナックHDの決算短信AI要約・開示情報
4004 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
レゾナックHDについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上収益は減収となったが、為替の円安効果や半導体・電子材料セグメントの好調により利益面は大幅な増益(営業利益+58.4%)を確保した。ただし、退職給付制度改定に伴う非経常損失の計上やクラサスケミカルの大型定期修繕による減益が一部利益を圧迫した。
事業・セグメントの確認点
半導体・電子材料:売上1,346億62百万円(+21.1%)、コア営業利益339億97百万円(+73.7%)。半導体後工程材料がAI向けを中心に好調、前工程材料もメモリ市況回復で増収。デバイスソリューションはSiCエピタキシャルウェハーの在庫調整の影響で前年並み。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
1Q営業利益は前年同期比58.4%増の221億円、半導体・電子材料の好調と為替効果で大幅増益、通期予想を上方修正
売上収益は3,078億92百万円(前年同期比4.1%減)。半導体・電子材料、モビリティ、イノベーション材料、ケミカルの4セグメントは増収だったが、クラサスケミカルの大型定期修繕およびその他セグメントにおける事業譲渡影響により全体は減収となった。
通期:1,310億円(前期比△2.8%)、第2四半期累計:660億円(前年同期比+2.8%) / 通期:コア営業利益140億円(同+28.3%)、営業利益105億円(同+125.0%)、親会社所有者帰属当期利益77億円(同+165.2%) / 通期:年間65.00円(変更なし)
半導体・電子材料のAI向け需要の持続性とメモリ市況の回復ペース
退職給付制度の改定に伴う損失など、非経常的な要因による損失の発生リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上収益 | 307,892 / 百万円 | 321,122 | △13,230 / △4.1% | クラサスケミカルの定期修繕等により減収 |
| コア営業利益 | 33,616 / 百万円 | 14,848 | 18,768 / 126.4% | 半導体・電子材料等の牽引で大幅増 |
| 営業利益 | 22,144 / 百万円 | 13,982 | 8,162 / 58.4% | 非経常損失の増加もコア営業利益の増加で吸収 |
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益 | 15,283 / 百万円 | 8,754 | 6,529 / 74.6% | 重要度: 高 |
| 基本的1株当たり四半期利益 | 84.44 / 円 | 48.44 | 36.00 | 重要度: 中 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 第1四半期 | 1Q | 3079億円 | 221億円 | 153億円 | 84.44円 |
| 2026-02-13 | 本決算 | FY | 1.3兆円 | 467億円 | 290億円 | 160.49円 |
| 2025-11-13 | 第3四半期 | 3Q | 9863億円 | 215億円 | 60億円 | 33.37円 |
| 2025-08-07 | 第2四半期 | 2Q | 6421億円 | 326億円 | 197億円 | 108.71円 |
| 2025-05-15 | 第1四半期 | 1Q | 3211億円 | 140億円 | 88億円 | 48.44円 |
| 2025-03-26 | 本決算 | FY | 1.4兆円 | 890億円 | 735億円 | 406.61円 |
| 2025-02-13 | 本決算 | FY | 1.4兆円 | 788億円 | 554億円 | 306.59円 |
| 2024-11-12 | 第3四半期 | 3Q | 1.0兆円 | 589億円 | 508億円 | 280.83円 |
1Q営業利益は前年同期比58.4%増の221億円、半導体・電子材料の好調と為替効果で大幅増益、通期予想を上方修正
2026年12月期第1四半期は売上高が前期比4.1%減の3,078億円となったものの、半導体・電子材料セグメントの大幅な増益や為替の円安効果を背景に、営業利益は同58.4%増の221億円となった。クラサスケミカルの大型定期修繕による減収減益や、退職給付制度改定に伴う特損があったものの、全体としてコア営業利益が126.4%増と牽引した。同日、通期および上期の連結業績予想の修正(上方修正)も併せて発表されている。
- メモリ市況の回復とAI等の先端半導体向け後工程材料の販売数量増加により、売上+21.1%、コア営業利益+73.7%の大幅増収増益を達成。
- 同日発表にて、通期売上予想を1,310億円、コア営業利益を140億円、親会社所有者に帰属する当期利益を77億円に上方修正した。
- 4年に1度の大型定期修繕の影響により、クラサスケミカルは売上-34.3%、コア営業利益-5億39百万円と減収減益となった。
- 営業利益はコア営業利益の増加を上回ったが、退職給付制度の改定に伴う損失計上など非経常的要因による損失が増加している。
- 売上収益は前年同期比4.1%減の3,078億92百万円(クラサスケミカルの定期修繕や事業譲渡影響による減収)
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上収益は減収となったが、為替の円安効果や半導体・電子材料セグメントの好調により利益面は大幅な増益(営業利益+58.4%)を確保した。ただし、退職給付制度改定に伴う非経常損失の計上やクラサスケミカルの大型定期修繕による減益が一部利益を圧迫した。
売上収益は3,078億92百万円(前年同期比4.1%減)。半導体・電子材料、モビリティ、イノベーション材料、ケミカルの4セグメントは増収だったが、クラサスケミカルの大型定期修繕およびその他セグメントにおける事業譲渡影響により全体は減収となった。
コア営業利益は336億16百万円(同126.4%増)。退職給付制度の改定に伴う損失計上など非経常的要因があったものの、営業利益は221億44百万円(同58.4%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は152億83百万円(同74.6%増)となった。
セグメント・事業別の動き
- 半導体・電子材料:売上1,346億62百万円(+21.1%)、コア営業利益339億97百万円(+73.7%)。半導体後工程材料がAI向けを中心に好調、前工程材料もメモリ市況回復で増収。デバイスソリューションはSiCエピタキシャルウェハーの在庫調整の影響で前年並み。
- モビリティ:売上473億02百万円(+0.9%)、コア営業利益29億23百万円(+159.4%)。タイの自動車市場回復や需要増により増収増益。
- イノベーション材料:売上227億34百万円(+3.4%)、コア営業利益24億40百万円(+14.0%)。製品全体で堅調に推移し増収増益。
- ケミカル:売上408億35百万円(+8.3%)、コア営業利益△15億96百万円。化学品の価格改定による増収、グラファイトの黒鉛電極販売数量回復と構造改革効果により赤字縮小。
- クラサスケミカル:売上517億11百万円(△34.3%)、コア営業利益△5億39百万円。4年に1度の大型定期修繕の影響で減収減益。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
変更あり(上方修正)
通期:1,310億円(前期比△2.8%)、第2四半期累計:660億円(前年同期比+2.8%)
通期:コア営業利益140億円(同+28.3%)、営業利益105億円(同+125.0%)、親会社所有者帰属当期利益77億円(同+165.2%)
通期:年間65.00円(変更なし)
会社側の前提・補足
- 5月13日付で「上期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を公表済み。
- 本決算短信内の予想数値は修正後の最新値。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 半導体・電子材料のAI向け需要の持続性とメモリ市況の回復ペース
- 第2四半期以降のクラサスケミカルの定期修繕からの復調状況
- 退職給付制度関連の非経常損失の今後の影響有無
- SiCエピタキシャルウェハーの在庫調整の完了時期
リスク要因
- 退職給付制度の改定に伴う損失など、非経常的な要因による損失の発生リスク
- クラサスケミカルの大型定期修繕による一時的な減収減益圧力
- デバイスソリューションにおけるSiCエピタキシャルウェハーの在庫調整の長期化リスク
- 中東情勢など地政学的リスクによる世界経済・半導体市況への悪影響懸念
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
1Q営業利益は前年同期比58.4%増の221億円、半導体・電子材料の好調と為替効果で大幅増益、通期予想を上方修正
減収減益もコア営業利益は18.4%増、事業譲渡による減損で営業利益が大幅減。2026年は営業利益125%増を見込む回復軌道。
コア営業利益は増益だが、減損損失計上により営業利益・純利益が大幅に減少
半導体材料が増収増益も、化学・クラサスセグメントの不振と為替悪化により営業減益・純利益は大幅減益。
半導体・電子材料の好調でコア営業利益は大幅増益も、前期の特益剥落と為替悪化で最終利益は大幅減益
決算予定
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