東ソーの決算短信確認ポイント・開示情報
4042 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
東ソーについて、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
中東情勢の緊迫化に伴う原料ナフサ価格や海外市況の上昇、円安の影響により増収。ナフサ高による在庫評価益と高機能材料・付加価値素材の出荷増加により、利益は大幅な増益となった。
事業・セグメントの確認点
基礎素材:ナフサ高による原燃料価格上昇で交易条件は悪化したが、在庫受払差の大幅改善により営業利益は90億円増の57億円
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
東ソーはBasic Materials / Chemicalsとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、ナフサ価格の高騰による在庫評価益が今後も持続・拡大するか、下期の前提(77,000円)の妥当性
確認時の注意点
中東情勢の緊迫化によるエネルギー価格上昇や物流・海上輸送の混乱
| 確認対象の銘柄 | 4042 東ソー |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-08-04 13:00 |
| 確認対象PDF | 140120260803507517.pdf |
| 直近決算期 | 2027年3月期 第1四半期(2026年4月1日~2026年6月30日) |
| 業種・セクター | Basic Materials / Chemicals |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
Q1営業利益は94%増の大幅増益、ナフサ高による在庫評価益と半導体関連の好調が寄与。通期業績予想を開示。
売上高は2,742億円(前年同期比11.8%増)。販売価格の上昇に加え、半導体向け材料や水処理エンジニアリングの大型案件が売上を押し上げた。
通期:1,170,000百万円(前期比14.7%増)、第2四半期累計:580,000百万円(前年同期比16.2%増) / 通期:営業利益105,000百万円(同9.9%増)、経常利益107,000百万円(同0.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益59,000百万円(同41.8%増) / 通期:100.00円(中間期末50.00円、期末50.00円。配当予想の修正は無)
ナフサ価格の高騰による在庫評価益が今後も持続・拡大するか、下期の前提(77,000円)の妥当性
中東情勢の緊迫化によるエネルギー価格上昇や物流・海上輸送の混乱
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 274,174 / 百万円 | 245,128 | 前年同期比 +29,046 / 11.8% | ナフサ高・円安に伴う販売価格上昇が寄与 |
| 営業利益 | 31,183 / 百万円 | 16,078 | 前年同期比 +15,105 / 93.9% | 在庫受払差の改善と付加価値素材等の出荷増加 |
| 経常利益 | 34,302 / 百万円 | 14,082 | 前年同期比 +20,220 / 143.6% | 営業外損益で為替差益を計上 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 19,456 / 百万円 | 6,529 | 前年同期比 +12,927 / 198.0% | 重要度: 高 |
| 包括利益 | 27,683 / 百万円 | 1,803 | 前年同期比 +25,880 / -% | 重要度: 中 |
| 1株当たり四半期純利益 | 63.19 / 円 | 20.50 | 前年同期比 +42.69 / -% | 重要度: 中 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-10-16 から 2026-10-16 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-08-04 | 第1四半期 | 1Q | 2742億円 | 312億円 | 195億円 | 63.19円 |
| 2026-05-13 | 本決算 | FY | 1.0兆円 | 955億円 | 416億円 | 132.40円 |
| 2026-05-13 | 本決算 | FY | 1.0兆円 | 955億円 | 416億円 | 132.40円 |
| 2026-02-05 | 第3四半期 | 3Q | 7561億円 | 699億円 | 246億円 | 77.94円 |
| 2025-11-04 | 第2四半期 | 2Q | 4991億円 | 447億円 | 74億円 | 23.21円 |
| 2025-08-05 | 第1四半期 | 1Q | 2451億円 | 161億円 | 65億円 | 20.50円 |
| 2025-05-13 | 本決算 | FY | 1.1兆円 | 989億円 | 580億円 | 182.13円 |
| 2025-02-06 | 第3四半期 | 3Q | 7957億円 | 746億円 | 485億円 | 152.37円 |
Q1営業利益は94%増の大幅増益、ナフサ高による在庫評価益と半導体関連の好調が寄与。通期業績予想を開示。
2027年3月期第1四半期は、ナフサ価格上昇に伴う在庫受払差の改善や付加価値素材・高機能材料の出荷増加により、営業利益が前年同期比94%増の312億円となった。中東情勢の緊迫化による市況上昇や円安も売上高の増加要因。なお、前回の決算短信で「未定」としていた2027年3月期通期の業績予想を新たに開示した。
- 中東情勢緊迫化によるナフサ価格の大幅上昇により、在庫受払差が大きく改善し、基礎素材セグメントの営業利益を押し上げた。
- 高機能材料セグメントの石英ガラスやスパッタリングターゲットで、半導体向けの旺盛なAI需要を背景に出荷が増加した。
- 台湾・米国の大型案件で増収となったが、人件費等の費用増加と前年好採算案件の反動により減益となった。
- 通期の売上高1.17兆円(14.7%増)、営業利益1,050億円(9.9%増)を見込む。下期の前提はナフサ77,000円、為替160円/US$。
- 売上高は2,742億円(前年同期比11.8%増)、為替円安とナフサ価格上昇に伴う販売価格上昇が寄与
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
中東情勢の緊迫化に伴う原料ナフサ価格や海外市況の上昇、円安の影響により増収。ナフサ高による在庫評価益と高機能材料・付加価値素材の出荷増加により、利益は大幅な増益となった。
売上高は2,742億円(前年同期比11.8%増)。販売価格の上昇に加え、半導体向け材料や水処理エンジニアリングの大型案件が売上を押し上げた。
営業利益は312億円(同93.9%増)、経常利益は343億円(同143.6%増)、四半期純利益は195億円(同198.0%増)。為替差益の計上も経常利益の増加要因。
セグメント・事業別の動き
- 基礎素材:ナフサ高による原燃料価格上昇で交易条件は悪化したが、在庫受払差の大幅改善により営業利益は90億円増の57億円
- 付加価値素材:クロロプレンゴムやHDI系硬化剤の出荷・価格上昇により、営業利益は109.1%増の82億円
- 高機能材料:石英ガラス等の半導体向けAI需要が出荷増加に寄与し、営業利益は29.1%増の32億円
- 水処理エンジニアリング:台湾・米国の大型案件で増収も、費用増加により営業利益は8.7%減の66億円
- セグメント区分を4区分から5区分に変更して前年同期数値を組替え
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
通期:1,170,000百万円(前期比14.7%増)、第2四半期累計:580,000百万円(前年同期比16.2%増)
通期:営業利益105,000百万円(同9.9%増)、経常利益107,000百万円(同0.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益59,000百万円(同41.8%増)
通期:100.00円(中間期末50.00円、期末50.00円。配当予想の修正は無)
会社側の前提・補足
- 通期下期の業績予想の前提:国産ナフサ価格77,000円、為替レート160円/US$
- 第2四半期(中間期)の前提:国産ナフサ価格104,250円、為替レート159.8円/US$
- 前回決算短信での通期予想は「未定」であったが、今回新たに開示した
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- ナフサ価格の高騰による在庫評価益が今後も持続・拡大するか、下期の前提(77,000円)の妥当性
- 半導体向けAI需要の継続性と、石英ガラス等の高機能材料・水処理エンジニアリングの受注・出荷の進捗
- 変更された5つの新セグメント区分における各事業の利益率の推移
- 為替相場の変動(予想前提:159.8~160円/US$)による与影響
リスク要因
- 中東情勢の緊迫化によるエネルギー価格上昇や物流・海上輸送の混乱
- 下期のナフサ価格低下(予想前提77,000円)により、在庫受払差による利益押し上げ効果が縮小する可能性
- 水処理エンジニアリングにおける人件費等の費用増加による採算悪化リスク
- 中国を中心とした内需の弱さや不動産市場の低迷による需要減少リスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
Q1営業利益は94%増の大幅増益、ナフサ高による在庫評価益と半導体関連の好調が寄与。通期業績予想を開示。
減収減益も経常利益は増益、連結子会社の減損損失計上により最終利益は大幅減、次期業績予想は未定
3Q減益幅拡大かつ通期業績予想を下方修正、SMDの大規模減損損失計上と主要市況の下落が響く
中間純利益74億円(前年比70.4%減)で大幅減益。米国子会社の固定資産減損191億円が要因。通期予想を売上高・利益とも下方修正。
売上高・営業利益・純利益がいずれも前年同期比で減収減益となり、経常利益は約半減した為替差損の影響が大きい。
決算予定
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