花王の決算短信確認ポイント・開示情報
4452 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
花王について、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
全体として増収増益。為替のプラス要因に加え、日本を中心としたグローバルコンシューマーケア事業が好調に推移し、土地売却益も伴って利益が大幅に増加した。
事業・セグメントの確認点
ハイジーンリビングケア事業:売上高1,290億円(同3.6%増)、営業利益196億円(同28億円増)。日本の衣料用洗剤や食器用洗剤が好調。
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
花王はConsumer Defensive / Household & Personal Productsとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、通期予想に対する第1四半期の進捗率と、市場環境悪化リスクに対する経営陣のスタンス
確認時の注意点
中東情勢の緊迫化による原材料価格や国際的なサプライチェーンコストのさらなる上昇リスク
| 確認対象の銘柄 | 4452 花王 |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-05-12 15:30 |
| 確認対象PDF | 140120260511522987.pdf |
| 直近決算期 | 2026年12月期第1四半期(2026年1月1日~2026年3月31日) |
| 業種・セクター | Consumer Defensive / Household & Personal Products |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
第1四半期営業利益は前年同期比45.3%増の449億円、化粧品事業の黒字化や土地売却益が寄与し増益
売上高は4,132億円(前年同期比6.0%増)。数量等のプラス1.8%、価格プラス0.7%、為替プラス3.5%。
1兆7,500億円(対前期比3.6%増) / 営業利益1,820億円(同11.3%増)、親会社所有者に帰属する当期利益1,300億円(同8.3%増) / 株式分割を考慮し、第2四半期末78円、期末39円(分割なしの場合は期末78円、年間156円)
通期予想に対する第1四半期の進捗率と、市場環境悪化リスクに対する経営陣のスタンス
中東情勢の緊迫化による原材料価格や国際的なサプライチェーンコストのさらなる上昇リスク
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 413,224 / 百万円 | 389,857 | +23,367 / 6.0% | 実質増減率は+2.5% |
| 営業利益 | 44,903 / 百万円 | 30,899 | +14,004 / 45.3% | IFRS第18号の早期適用に伴う遡及修正後の前年同期比 |
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益 | 30,999 / 百万円 | 22,850 | +8,149 / 35.7% | 重要度: 高 |
| 基本的1株当たり四半期利益 | 68.53 / 円 | 49.19 | +19.34 / 39.3% | 重要度: 中 |
| 通期売上高予想 | 1,750,000 / 百万円 | 不明 | 3.6% | 予想の変更なし |
| 通期営業利益予想 | 182,000 / 百万円 | 不明 | 11.3% | 予想の変更なし |
| 配当予想(期末) | 39.00 / 円 | 77.00 | 不明 | 株式分割(1株→2株)考慮後 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-07-30 から 2026-07-30 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 第1四半期 | 1Q | 4132億円 | 449億円 | 310億円 | 68.53円 |
| 2026-05-12 | 第1四半期 | 1Q | 4132億円 | 449億円 | 310億円 | 68.53円 |
| 2026-02-05 | 本決算 | FY | 1.7兆円 | 1641億円 | 1201億円 | 260.30円 |
| 2025-11-06 | 第3四半期 | 3Q | 1.2兆円 | 1149億円 | 847億円 | 182.64円 |
| 2025-08-06 | 第2四半期 | 2Q | 8090億円 | 695億円 | 496億円 | 106.85円 |
| 2025-05-08 | 第1四半期 | 1Q | 3899億円 | 312億円 | 228億円 | 49.19円 |
| 2025-02-06 | 本決算 | FY | 1.6兆円 | 1466億円 | 1078億円 | 231.94円 |
| 2024-11-07 | 第3四半期 | 3Q | 1.2兆円 | 1011億円 | 710億円 | 152.85円 |
第1四半期営業利益は前年同期比45.3%増の449億円、化粧品事業の黒字化や土地売却益が寄与し増益
2026年12月期第1四半期は、売上高が前年同期比6.0%増の4,132億円となった。営業利益は同45.3%増の449億円と大幅な増益を確保した。グローバルコンシューマーケア事業の好調に加え、ロジスティクス最適化に伴う土地売却益(115億円)が利益を押し上げた。一方でケミカル事業は原料高の価格転嫁遅れ等により減益となった。通期業績予想の修正は行われていない。
- 売上高・利益ともに前年同期を上回り、特に営業利益は約45%増と大幅な増益。実質増収は2.5%だが、為替効果3.5%と土地売却益が大きく寄与。
- 日本・アジアの注力ブランド(Curél、KATEなど)の好調により、前年同期の営業赤字(6億円)から利益21億円へ大幅改善。
- 油脂製品を中心に原料価格高騰による価格転嫁の時期ずれが発生し、営業利益が前年同期から45億円減の36億円に低迷。
- ロジスティクス最適化に伴う土地売却益115億円を計上し、ベースの稼ぐ力に加えて業績を押し上げた。
- 売上高は前年同期比6.0%増(実質2.5%増)の4,132億円
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
全体として増収増益。為替のプラス要因に加え、日本を中心としたグローバルコンシューマーケア事業が好調に推移し、土地売却益も伴って利益が大幅に増加した。
売上高は4,132億円(前年同期比6.0%増)。数量等のプラス1.8%、価格プラス0.7%、為替プラス3.5%。
営業利益は449億円(同140億円増)、利益率は10.9%に改善。土地売却益が115億円寄与。ケミカル事業の減益を他セグメントの好調と特別利益で補った形。
セグメント・事業別の動き
- ハイジーンリビングケア事業:売上高1,290億円(同3.6%増)、営業利益196億円(同28億円増)。日本の衣料用洗剤や食器用洗剤が好調。
- ヘルスビューティケア事業:売上高1,065億円(同8.8%増)、営業利益79億円(同12億円増)。UVケアやヘアケアが牽引。
- 化粧品事業:売上高629億円(同7.9%増)、営業利益21億円(同27億円増)。前年同期の赤字から黒字転換。
- ビジネスコネクティッド事業:売上高85億円(同3.1%増)、営業利益1億円(同2億円増)。
- ケミカル事業:売上高1,183億円(同5.6%増)、営業利益36億円(同45億円減)。原料価格上昇による価格転嫁遅れが響いた。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
変更なし
1兆7,500億円(対前期比3.6%増)
営業利益1,820億円(同11.3%増)、親会社所有者に帰属する当期利益1,300億円(同8.3%増)
株式分割を考慮し、第2四半期末78円、期末39円(分割なしの場合は期末78円、年間156円)
会社側の前提・補足
- 第1四半期の業績は計画を上回ったが、中東情勢緊迫化に伴う世界経済減速や原料・サプライチェーンコスト上昇のリスクを考慮し予想を据え置き。
- 予想に用いた為替レートは150円/米ドル、175円/ユーロ、21.0円/中国元。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 通期予想に対する第1四半期の進捗率と、市場環境悪化リスクに対する経営陣のスタンス
- ケミカル事業の原料価格上昇に対する価格転嫁の進捗と利益回復のタイミング
- 欧州市場における化粧品事業やプロフェッショナルヘアケア(GOLDWELL等)の回復動向
- 株式分割(2026年7月1日効力発生)に伴う需給変化と配当政策の継続性
リスク要因
- 中東情勢の緊迫化による原材料価格や国際的なサプライチェーンコストのさらなる上昇リスク
- ケミカル事業における原材料コスト上昇を価格転嫁できるかどうかの時期ずれリスク
- 物価上昇による消費者の節約志向の高まり(需要の選別)による国内消費の落ち込みリスク
- ケミカル事業の海外顧客における在庫調整の長期化リスク
開示履歴
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第1四半期営業利益は前年同期比45.3%増の449億円、化粧品事業の黒字化や土地売却益が寄与し増益
花王が2025年12月期に売上高・営業利益・純利益の最高益を更新、価格貢献とグローバル拡大で増収増益、2026年12月期も大幅増益予想
第3四半期の営業利益が前年同期比13.7%増の1,149億円となり、化粧品事業の黒字化などが寄与して堅調に推移
決算予定
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