ライオンの決算短信AI要約・開示情報
4912 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
ライオンについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
連結業績は増収増益。オーラルヘルスケアの好調と海外事業の利益大幅増加が全体を牽引した。一方で、マーケティング投資の増加により国内消費財の利益面の成長は抑えられた。
事業・セグメントの確認点
一般用消費財事業:増収減益。オーラルケア分野が9.8%増と好調も、広告宣伝費増で利益は8.1%減。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
第1四半期増収増益、オーラルケアの好調と海外事業の利益大幅増を広告費増加が一部相殺
売上高は992億円(前年同期比5.3%増)。為替変動の影響を除いた実質でも1.7%の増収。全セグメントで主だった減収はないが、中国の不調(実質22.9%減)や国内リビングケアの落ち込み(リード譲渡等で19.8%減)が目立つ。
通期:430,000百万円(前期比1.9%増) / 通期:営業利益40,000百万円(同10.0%増)、親会社純利益25,000百万円(同△9.4%減) / 通期:年間34円(中間17円、期末17円の予想)
中国事業の在庫調整の終了時期と価格戦略見直しの成果がいつ業績に反映されるか。
中国事業の不振:中間流通の在庫水準適正化と価格戦略見直しの影響で実質22.9%の大幅減収となっている。
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 99,205 / 百万円 | 94,237 | +4,967 / +5.3% | 実質(為替変動除外)では1.7%増 |
| 事業利益 | 6,015 / 百万円 | 5,287 | +728 / +13.8% | 売上総利益から販管費を控除した指標 |
| 営業利益 | 6,292 / 百万円 | 5,636 | +656 / +11.6% | 重要度: 高 |
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益 | 4,206 / 百万円 | 4,026 | +180 / +4.5% | 重要度: 高 |
| 配当予想(年間合計) | 34.00 / 円 | 30.00 | +4.00 / +13.3% | 中間配当予想17円、期末配当予想17円 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 第1四半期 | 1Q | 992億円 | 63億円 | 42億円 | 15.21円 |
| 2026-02-12 | 本決算 | FY | 4221億円 | 364億円 | 276億円 | 99.74円 |
| 2025-11-07 | 第3四半期 | 3Q | 3049億円 | 278億円 | 208億円 | 75.25円 |
| 2025-08-07 | 第2四半期 | 2Q | 1995億円 | 134億円 | 96億円 | 34.75円 |
| 2025-05-08 | 第1四半期 | 1Q | 942億円 | 56億円 | 40億円 | 14.57円 |
| 2025-02-13 | 本決算 | FY | 4129億円 | 284億円 | 212億円 | 76.51円 |
| 2024-11-07 | 第3四半期 | 3Q | 3012億円 | 171億円 | 127億円 | 45.67円 |
| 2024-08-07 | 第2四半期 | 2Q | 1986億円 | 134億円 | 99億円 | 35.76円 |
第1四半期増収増益、オーラルケアの好調と海外事業の利益大幅増を広告費増加が一部相殺
2026年12月期第1四半期は、売上高が前年同期比5.3%増の992億円、営業利益が同11.6%増の62億円となり増収増益を達成した。国内のオーラルヘルスケア分野や海外事業(特にタイ・マレーシア・オーストラリアなど)が好調に推移したほか、為替のプラス寄与も利益を押し上げた。一方で、重点ブランドへの広告宣伝費の積極投下が行われたため、一般用消費財事業の利益は減少となった。通期業績予想と配当予想の修正は行われていない。
- 国内の一般用消費財事業は、「システマ」や「クリニカアドバンテージ」などのオーラルケアが好調だったものの、重点ブランドへの広告宣伝費の積極投下が響き、事業利益は前年同期比8.1%減の40億6,300万円となった。
- 海外事業の売上高は前年同期比10.7%増(実質2.0%増)。事業利益はマレーシアや韓国の好調、PNBの新規連結、および為替効果を背景に60.7%増の28億9,500万円となり、全体の利益増を牽引した。
- 産業用品事業は、二次電池用導電性カーボンが市場回復で大幅に上回ったが、業務用洗浄剤での「リード」譲渡影響などにより売上高は6.5%減。事業利益は横ばい(微減0.2%)を維持した。
- チャレンジ事業としていたビューティケア強化のため、オーストラリアのPNB Consolidated Pty Ltdの全株式を取得して100%子会社化した。一方で化学品事業子会社2社の株式譲渡を決定するなど、ポートフォリオ整理を進めている。
- 売上高は992億500万円(前年同期比5.3%増、実質1.7%増)、為替効果もあり順調に拡大
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
連結業績は増収増益。オーラルヘルスケアの好調と海外事業の利益大幅増加が全体を牽引した。一方で、マーケティング投資の増加により国内消費財の利益面の成長は抑えられた。
売上高は992億円(前年同期比5.3%増)。為替変動の影響を除いた実質でも1.7%の増収。全セグメントで主だった減収はないが、中国の不調(実質22.9%減)や国内リビングケアの落ち込み(リード譲渡等で19.8%減)が目立つ。
営業利益は62億円(同11.6%増)、純利益は42億円(同4.5%増)。国内は広告費増で減益であったが、海外事業の利益が前年同期比60.7%増と大幅に改善したことと、為替効果がプラスに寄与した。
セグメント・事業別の動き
- 一般用消費財事業:増収減益。オーラルケア分野が9.8%増と好調も、広告宣伝費増で利益は8.1%減。
- 産業用品事業:減収も利益は横ばい。二次電池用導電性カーボンが大幅増だが、リード譲渡の影響で売上減。
- 海外事業:増収大幅増益。東南・南アジア/オセアニアが18.8%増、北東アジアは微減収も利益は71.1%増。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
変更なし
通期:430,000百万円(前期比1.9%増)
通期:営業利益40,000百万円(同10.0%増)、親会社純利益25,000百万円(同△9.4%減)
通期:年間34円(中間17円、期末17円の予想)
会社側の前提・補足
- 第2四半期(累計)予想は売上高2,100億円、営業利益190億円。
- 通期予想の想定為替レートは155円/米ドル、4.7円/バーツ。
- 業績予想に関する事項の修正の有無は「無」。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 中国事業の在庫調整の終了時期と価格戦略見直しの成果がいつ業績に反映されるか。
- オーストラリア(PNB)を新規子会社化したビューティケア事業の今後のシナジーと業績への寄与。
- 通期純利益予想が前期比9.4%減とされている要因(特損や税金等の前提)についての詳細な確認。
- 次期決算説明会での、国内外の価格戦略とマーケティング投資の継続・回収見通しに関する方針。
リスク要因
- 中国事業の不振:中間流通の在庫水準適正化と価格戦略見直しの影響で実質22.9%の大幅減収となっている。
- マーケティング投資の継続:国内の重点ブランドへの広告宣伝費の積極投下が利益を圧迫するリスク。
- 為替変動リスク:売上高の約半数を占める海外事業は為替変動(期首想定:155円/ドル、4.7円/バーツ)の影響を大きく受ける。
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
第1四半期増収増益、オーラルケアの好調と海外事業の利益大幅増を広告費増加が一部相殺
高付加価値製品の育成や海外事業の好調、収益構造改革により最高益を更新し、増配を実施。通期配当性向は30.1%。
ライオンは第3四半期で営業利益が前年比62.7%増と大幅増益。高付加価値製品の展開と収益構造改革が奏功し、事業利益も19.9%増。
新中期計画初年度となる中間期は、売上高と営業利益が微増する一方で、収益構造改革により「事業利益」が32.3%増と大幅に改善した。
第1四半期の営業利益は前年同期比15.2%増の56億36百万円となり、国内の付加価値化や海外オーラルケアの好調により増収増益を確保した。
決算予定
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