EMシステムズの決算短信AI要約・開示情報
4820 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
EMシステムズについて、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
過年度のオンライン資格確認や電子処方箋の特需が一巡したことに加え、将来に向けた営業戦略の転換により、全体で大幅な減収減益となった。
事業・セグメントの確認点
調剤システム事業:売上高40億7,400万円(同25.8%減)、営業利益3億7,400万円(同74.4%減)。導入集中需要の一巡とリプレイス抑制が響いた。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
1Q業績は大幅減収減益、オンライン資格確認等の特需一巡が響くも通期予想は据え置き
売上高は50億3,900万円(前年同期比24.9%減)。調剤システム事業と医科システム事業で初期売上・サプライ売上が大きく減少した。一方で、医科と介護の課金売上高は着実に増加している。
通期売上高予想:227億6,200万円(前期比3.8%減)据え置き。第2四半期(累計)予想は102億7,300万円に下方修正。 / 通期営業利益予想:33億1,600万円(前期比9.8%減)、純利益予想:21億9,300万円(同10.6%減)据え置き。第2四半期(累計)は下方修正。 / 通期配当予想:年間23.00円に変更(直近予想からの修正あり。第2四半期末5.00円、期末18.00円)。
通期業績予想(売上高227億6,200万円、営業利益33億1,600万円)の達成に向けた進捗と回復のタイミング
通期予想の維持前提として、前半の落ち込みを後半で補うための大きな業績回復・伸長が必要となる進捗リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 5,039 / 百万円 | 6,714 | △1,675 / △24.9% | オンライン資格確認等の集中需要一巡による反動減 |
| 営業利益 | 216 / 百万円 | 1,533 | △1,317 / △85.9% | 特需反動および新規獲得・付加価値商材への営業リソース重点配分の影響 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 155 / 百万円 | 1,139 | △984 / △86.4% | 減損損失(97百万円)の計上も影響 |
| 減損損失 | 97 / 百万円 | 44 | +53 | 医科システム事業で90百万円、介護/福祉システム事業で6百万円を計上 |
| 通期配当予想(合計) | 23.00 / 円 | 39.00 | △16.00 / △41.0% | 第2四半期末5.00円、期末18.00円への修正あり |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-13 | 本決算 | FY | 237億円 | 37億円 | 25億円 | 35.44円 |
| 2025-11-14 | 第3四半期 | 3Q | 181億円 | 34億円 | 24億円 | 34.72円 |
| 2025-08-08 | 第2四半期 | 2Q | 121億円 | 21億円 | 16億円 | 23.18円 |
| 2025-05-15 | 第1四半期 | 1Q | 67億円 | 15億円 | 11億円 | 16.48円 |
| 2025-02-14 | 本決算 | FY | 248億円 | 45億円 | 24億円 | 34.54円 |
| 2024-11-14 | 第3四半期 | 3Q | 178億円 | 32億円 | 15億円 | 21.54円 |
| 2024-08-09 | 第2四半期 | 2Q | 110億円 | 12億円 | 10億円 | 14.00円 |
| 2024-05-14 | 第1四半期 | 1Q | 56億円 | 7億円 | 6億円 | 8.10円 |
1Q業績は大幅減収減益、オンライン資格確認等の特需一巡が響くも通期予想は据え置き
2026年12月期第1四半期は、過年度の収益牽引要因であったオンライン資格確認や電子処方箋の導入集中需要が一巡し、大幅な減収減益となった。営業利益は前年同期比85.9%減の2億1,600万円。新規顧客獲得や付加価値商材へのシフト、生成AI活用など将来に向けた投資・体質強化を推進している。通期の業績予想と配当予想(年間23.00円)の維持を発表した点が確認のポイントとなる。
- オンライン資格確認システムや電子処方箋の導入集中需要が一巡し、既存顧客リプレイス抑制と新規獲得シフトを優先したため、売上高・利益ともに前年同期を大きく下回った。
- 電子処方箋特需の反動に加え、新規獲得へシフトした医科システム事業で9,000万円の減損損失を計上し、同セグメントは1億7,000万円の営業損失となった。
- 介護/福祉システム事業において株式会社コンダクトを連結子会社化し、3億4,100万円ののれんが暫定で発生している。
- 第1四半期は減益となったものの、通期の連結業績予想(営業利益33億1,600万円)と配当予想(年間23.00円)は据え置かれている。
- 1Q売上高は50億3,900万円(前年同期比24.9%減)、大幅な減収。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
過年度のオンライン資格確認や電子処方箋の特需が一巡したことに加え、将来に向けた営業戦略の転換により、全体で大幅な減収減益となった。
売上高は50億3,900万円(前年同期比24.9%減)。調剤システム事業と医科システム事業で初期売上・サプライ売上が大きく減少した。一方で、医科と介護の課金売上高は着実に増加している。
営業利益は2億1,600万円(同85.9%減)、経常利益は3億8,800万円(同77.2%減)。医科システム事業での減損損失計上や営業転換のコストが利益を圧迫した。その他の事業は利益を増加させている。
セグメント・事業別の動き
- 調剤システム事業:売上高40億7,400万円(同25.8%減)、営業利益3億7,400万円(同74.4%減)。導入集中需要の一巡とリプレイス抑制が響いた。
- 医科システム事業:売上高5億9,200万円(同28.8%減)、営業損失1億7,000万円(前年同期は利益1億2,300万円)。新規獲得シフトと9,000万円の減損が影響。課金売上高は順調に推移。
- 介護/福祉システム事業:売上高1億3,300万円(同4.2%増)、営業損失7,600万円(前年同期は損失9,700万円)。コンダクトを新規連結子会社化し、のれん3億4,100万円が暫定発生。価格体系見直しで課金売上は増加。
- その他の事業:売上高2億7,900万円(同6.2%減)、営業利益4,000万円(同76.4%増)。ユニケソフトウェアリサーチの経営資源最適化とチョキの業績堅調により利益改善。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
通期売上高予想:227億6,200万円(前期比3.8%減)据え置き。第2四半期(累計)予想は102億7,300万円に下方修正。
通期営業利益予想:33億1,600万円(前期比9.8%減)、純利益予想:21億9,300万円(同10.6%減)据え置き。第2四半期(累計)は下方修正。
通期配当予想:年間23.00円に変更(直近予想からの修正あり。第2四半期末5.00円、期末18.00円)。
会社側の前提・補足
- 通期予想については、2026年2月13日の決算短信で公表した数値に変更はないとしている。
- 第2四半期連結累計期間の予想のみ、これまでの実績と事業環境を踏まえ変更(下方修正)された。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 通期業績予想(売上高227億6,200万円、営業利益33億1,600万円)の達成に向けた進捗と回復のタイミング
- 医科システム事業の「MAPs for CLINIC」の課金売上高の推移と黒字化の時期
- 連結子会社コンダクトの統合効果およびのれん暫定金額の確定状況
- 生成AIをはじめとする付加価値サービスの提供による収益構造改善の進捗
- 配当予想の変更(年間23.00円)に至った背景と今後の配当性向の方向性
リスク要因
- 通期予想の維持前提として、前半の落ち込みを後半で補うための大きな業績回復・伸長が必要となる進捗リスク
- 医科システム事業における営業転換コストと固定費負担による赤字の長期化リスク
- 新規連結子会社コンダクトののれん(暫定3億4,100万円)の確定と将来的な減損リスク
- 介護/福祉システム事業のリプレイス進行に伴う保守売上高の減少が継続するリスク
訂正・修正の確認
これまでの実績および最近の事業環境を踏まえ、第2四半期連結累計期間の業績予想と配当予想が変更(下方修正)された。通期予想の修正有無は「有」だが本文中で変更なしと説明。
- 第2四半期(累計)連結業績予想
- 配当予想
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
1Q業績は大幅減収減益、オンライン資格確認等の特需一巡が響くも通期予想は据え置き
電子処方箋の集中需要一巡により減収減益も、医科システムの黒字化や前年減損の反動により最終利益は微増
オンライン資格確認やハードリプレイス需要により売上高・営業利益が増収増益、前年の特別損失反動で純利益は約6割増
売上高・営業利益ともに増益、医療DX関連の導入が想定を上回る一方で医科・介護事業で減損損失を計上
第1四半期業績は大幅増収増益、オンライン資格確認や電子処方箋の前倒し需要が寄与し通期予想は据え置き
決算予定
今後1週間のEDINET DB取得範囲では、該当する決算予定は見つかりませんでした。