大平洋金の決算短信AI要約・開示情報
5541 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
大平洋金について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
本体のニッケル事業は販売数量抑制による減収と原材料・エネルギーコストの高騰により大幅な営業赤字となったが、持分法投資利益の大幅増や棚卸資産評価損の戻入れにより、連結ベースでは経常・純利益の黒字化を達成した。
事業・セグメントの確認点
ニッケル事業:売上高8,660百万円(前年比30.0%減)、営業損失4,824百万円。採算性を重視し戦略的販売抑制を継続。
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
本業は大幅減収・営業赤字も、持分法利益の計上と棚卸資産評価戻入れにより最終黒字化、次期は最終利益の大幅減益を予想
売上高は9,414百万円(前年比28.5%減)。ニッケル事業の売上高は8,660百万円(同30.0%減)で、適用LME価格の下落や販売数量の27.0%減少が影響した。
10,484百万円(前期比11.4%増) / 営業損失6,006百万円、経常利益704百万円(同78.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益158百万円(同93.9%減) / 年間130円(中間配当65円、期末配当65円)を予想
2027年3月期における持分法投資利益の推移と配当受取状況
中国不動産市場の停滞に伴うステンレス需要の長期化リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 9,414 / 百万円 | 13,175 | △3,761 / △28.5% | 重要度: 高 |
| 営業利益 | △4,971 / 百万円 | △7,368 | 2,397 | 棚卸資産簿価切下げ額の戻入れで損失縮小 |
| 経常利益 | 3,323 / 百万円 | △1,622 | 4,945 | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,610 / 百万円 | △1,667 | 4,277 | 重要度: 高 |
| 持分法による投資利益 | 7,875 / 百万円 | 5,413 | 2,462 | 重要度: 高 |
| フェロニッケル販売数量 | 3,962 / t | 5,430 | △1,468 / △27.0% | 戦略的な数量抑制 |
| 1株当たり当期純利益 | 146.04 / 円 | △85.52 | 231.56 | 重要度: 中 |
| 年間配当金 | 135.00 / 円 | 135.00 | 0.00 / 0.0% | 配当性向92.4% |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 本決算 | FY | 94億円 | -50億円 | 26億円 | 146.04円 |
| 2026-02-06 | 第3四半期 | 3Q | 68億円 | -52億円 | 7億円 | 38.16円 |
| 2025-11-11 | 第2四半期 | 2Q | 45億円 | -40億円 | -11億円 | -59.91円 |
| 2025-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 19億円 | -31億円 | -22億円 | -117.67円 |
| 2025-05-09 | 本決算 | FY | 132億円 | -74億円 | -17億円 | -85.52円 |
| 2025-02-07 | 第3四半期 | 3Q | 107億円 | -63億円 | -18億円 | -90.34円 |
| 2024-11-08 | 第2四半期 | 2Q | 78億円 | -45億円 | -19億円 | -96.26円 |
| 2024-08-08 | 第1四半期 | 1Q | 34億円 | -10億円 | 3億円 | 15.48円 |
本業は大幅減収・営業赤字も、持分法利益の計上と棚卸資産評価戻入れにより最終黒字化、次期は最終利益の大幅減益を予想
2026年3月期は、フェロニッケルの戦略的販売数量抑制により売上高が前年比28.5%減の9,414百万円となり、営業損失は4,971百万円に拡大した。しかし、持分法による投資利益7,875百万円の計上や棚卸資産簿価切下げ額の戻入れにより、経常利益3,323百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,610百万円と最終黒字を確保した。2027年3月期は販売・生産数量のさらに抑制を見込み、営業赤字の拡大と最終利益の大幅減益(純利益93.9%減)を予想している。配当は1株あたり年間130円を計画している。
- ステンレス業界の需要低迷やニッケル銑鉄へのシフト等を受け、収益性を損なわないようフェロニッケルの戦略的販売数量抑制(前年比27.0%減)を継続。
- 本体の営業赤字に対し、持分法適用関連会社(Nickel Asia Corporationなど)からの受取配当金等を含め持分法による投資利益7,875百万円を計上し、最終黒字を確保した。
- 2027年3月期は、数量抑制方針の継続や原燃料価格の高止まり等により営業損失が6,006百万円へ拡大し、持分法利益等を含めても当期純利益が158百万円へ93.9%減少すると予想。
- ベリリウム事業(株式会社MiRESSOへの出資等)や多金属ノジュール受託製錬事業等へ取り組み、事業ポートフォリオの再構築を推進中。
- 連結売上高は9,414百万円(前年比28.5%減)、フェロニッケル販売数量は27.0%減の3,962t
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
本体のニッケル事業は販売数量抑制による減収と原材料・エネルギーコストの高騰により大幅な営業赤字となったが、持分法投資利益の大幅増や棚卸資産評価損の戻入れにより、連結ベースでは経常・純利益の黒字化を達成した。
売上高は9,414百万円(前年比28.5%減)。ニッケル事業の売上高は8,660百万円(同30.0%減)で、適用LME価格の下落や販売数量の27.0%減少が影響した。
営業損失は4,971百万円(前営業損失7,368百万円)。持分法による投資利益7,875百万円の寄与により経常利益は3,323百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は2,610百万円となった。
セグメント・事業別の動き
- ニッケル事業:売上高8,660百万円(前年比30.0%減)、営業損失4,824百万円。採算性を重視し戦略的販売抑制を継続。
- ガス事業:売上高784百万円(同1.2%増)、営業利益12百万円。安定操業で黒字化。
- その他:売上高42百万円(同61.3%減)、営業損失168百万円。不動産や小売電力事業の管理費が売上を下回る。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
10,484百万円(前期比11.4%増)
営業損失6,006百万円、経常利益704百万円(同78.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益158百万円(同93.9%減)
年間130円(中間配当65円、期末配当65円)を予想
会社側の前提・補足
- 販売数量を通期3,600t(前年比9.1%減)までさらに抑制する方針。
- 前提条件:適用LMEニッケル価格7.98$/lb、適用為替156.32円/$。
- 棚卸資産簿価切下げ額の影響により、上期は追加計上、下期は戻入れが発生し損益傾向が異なる見通し。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 2027年3月期における持分法投資利益の推移と配当受取状況
- 棚卸資産簿価切下げ額の上期追加計上と下期戻入れの規模
- フェロニッケルの受注価格と原材料コストの採算性バランス
- 中長期戦略「PAMCOvision2031」に基づく事業ポートフォリオ再構築(ベリリウム・ノジュール等)の具体的進捗
リスク要因
- 中国不動産市場の停滞に伴うステンレス需要の長期化リスク
- インドネシア等のニッケル銑鉄の過剰生産による価格優位性の低下リスク
- ニッケル鉱石や原燃料、電力等の調達価格高騰リスク
- 米国の関税措置や中東情勢の緊迫化によるサプライチェーン混乱リスク
- 新規事業(多金属ノジュール、ベリリウム等)の進捗や投資リスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
本業は大幅減収・営業赤字も、持分法利益の計上と棚卸資産評価戻入れにより最終黒字化、次期は最終利益の大幅減益を予想
3Q累計は減収も経常黒字化、持分法利益の計上と戦略的販売抑制で業績予想を上方修正
フェロニッケルの戦略的減産で大幅減収となるも、持分法利益や原価低減により営業・経常損失は縮小、通期業績予想を下方修正
フェロニッケルの戦略的減産と棚卸資産評価損により大幅赤字拡大、通期予想を下方修正
決算予定
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