タダノの決算短信確認ポイント・開示情報
6395 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
タダノについて、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
TIS買収による売上加算と米州の好調に加え、米国関税還付等の特異要因が重なり、大幅な増収増益を達成した。
事業・セグメントの確認点
日本:TIS買収や建設用クレーン等の増加により、売上高1,203億18百万円(同132.7%)、営業利益148億63百万円(同177.5%)
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
タダノはIndustrials / Farm & Heavy Construction Machineryとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、通期業績予想に対する後半期(下期)の達成進捗と受注動向
確認時の注意点
中東情勢の影響等による建設用クレーンの需要減少リスク
| 確認対象の銘柄 | 6395 タダノ |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-08-04 15:30 |
| 確認対象PDF | 140120260731505002.pdf |
| 直近決算期 | 2026年12月期中間期(2026年1月1日~2026年6月30日) |
| 業種・セクター | Industrials / Farm & Heavy Construction Machinery |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
中間期営業利益は2.8倍の148億円に急増、TIS買収と米国関税還付が寄与するも通期予想は据え置き
日本ではTISの売上と建設用クレーン等が増加し、米州やオセアニアも増加。一方で欧州や中東の建設用クレーンは減少した。海外売上高比率は61.2%。
400,000百万円(前期比14.5%増) / 営業利益25,000百万円(同34.1%増)、経常利益22,000百万円(同44.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益14,000百万円(同△24.3%減) / 年間34.00円(第2四半期末17.00円、期末17.00円)
通期業績予想に対する後半期(下期)の達成進捗と受注動向
中東情勢の影響等による建設用クレーンの需要減少リスク
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 182,581 / 百万円 | 164,791 | 前年同期比 +17,790 / 10.8% | 重要度: 高 |
| 営業利益 | 14,878 / 百万円 | 8,171 | 前年同期比 +6,707 / 82.1% | 米国関税還付等が寄与 |
| 経常利益 | 13,515 / 百万円 | 5,741 | 前年同期比 +7,774 / 135.4% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 10,731 / 百万円 | 3,873 | 前年同期比 +6,858 / 177.1% | 重要度: 高 |
| 1株当たり中間純利益 | 84.85 / 円 | 30.62 | 前年同期比 +54.23 | 重要度: 中 |
| 通期売上高予想 | 400,000 / 百万円 | 不明 | 前期比 +14.5% / 14.5% | 予想変更なし |
| 通期営業利益予想 | 25,000 / 百万円 | 不明 | 前期比 +34.1% / 34.1% | 予想変更なし |
| 通期配当予想 | 34.00 / 円 | 44.00 | 前期比 -10.00 / △22.7% | 配当予想修正なし |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-10-16 から 2026-10-16 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-08-04 | 第2四半期 | 2Q | 1826億円 | 149億円 | 107億円 | 84.85円 |
| 2026-05-07 | 第1四半期 | 1Q | 858億円 | 40億円 | 19億円 | 15.29円 |
| 2026-05-07 | 第1四半期 | 1Q | 858億円 | 40億円 | 19億円 | 15.29円 |
| 2026-02-10 | 本決算 | FY | 3495億円 | 186億円 | 183億円 | 144.78円 |
| 2025-11-07 | 第3四半期 | 3Q | 2405億円 | 110億円 | 131億円 | 103.55円 |
| 2025-08-08 | 第2四半期 | 2Q | 1648億円 | 89億円 | 43億円 | 33.92円 |
| 2025-05-09 | 第1四半期 | 1Q | 805億円 | 54億円 | 37億円 | 29.20円 |
| 2025-02-14 | 本決算 | FY | 2915億円 | 238億円 | 66億円 | 52.29円 |
中間期営業利益は2.8倍の148億円に急増、TIS買収と米国関税還付が寄与するも通期予想は据え置き
2026年12月期中間期は、IHI運搬機械株式会社の運搬システム事業(TIS)買収による売上加算や米州の好調に加え、米国関税の還付等が利益を押し上げ、大幅な増収増益を達成した。しかしながら、中東情勢の影響等による先行き不透明感を理由に、通期の連結業績予想は変更されていない。後半期のハードルが相対的に高まっており、欧州事業の赤字継続や建設用クレーンの海外需要の動向が焦点となる。
- IHI運搬機械(TIS)買収による運搬機械の売上加算と、日本の建設用クレーン・高所作業車の増加により総売上高は10.8%増となった
- 米州における米国関税の還付等や売上増加を背景に、営業利益は前年同期比82.1%増の148億円に急増した
- 米国関税還付や為替効果などのプラス要因があるものの、中東情勢の影響等による先行き不透明感から通期予想は変更されず、後半期の相対的なハードルが高い
- 欧州セグメントは建設用クレーンの販売減少により、19億円の営業損失を計上し、前年同期に引き続き赤字となった
- 中間期売上高は1,825億81百万円(前年同期比10.8%増)、TIS買収や日本国内の建設用クレーン・高所作業車の増加が寄与
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
TIS買収による売上加算と米州の好調に加え、米国関税還付等の特異要因が重なり、大幅な増収増益を達成した。
日本ではTISの売上と建設用クレーン等が増加し、米州やオセアニアも増加。一方で欧州や中東の建設用クレーンは減少した。海外売上高比率は61.2%。
売上の増加や米国関税の還付等により、営業利益は約2.8倍に拡大。また、工場再編関連費用戻入益の特別利益計上や為替差損の減少も純利益の増加に寄与した。
セグメント・事業別の動き
- 日本:TIS買収や建設用クレーン等の増加により、売上高1,203億18百万円(同132.7%)、営業利益148億63百万円(同177.5%)
- 欧州:建設用クレーンが減少し、売上高523億81百万円(同100.6%)、営業損失19億21百万円(前年同期は36億77百万円の損失)
- 米州:全品目で増加し関税還付もあり、売上高696億75百万円(同101.5%)、営業利益39億3百万円(同199.7%)
- 建設用クレーン:中東情勢等の影響で海外向けが減少し、売上高は1,027億1百万円(同99.6%)
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
変更なし
400,000百万円(前期比14.5%増)
営業利益25,000百万円(同34.1%増)、経常利益22,000百万円(同44.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益14,000百万円(同△24.3%減)
年間34.00円(第2四半期末17.00円、期末17.00円)
会社側の前提・補足
- 米国関税還付や為替影響等のプラス要因があるものの、中東情勢の影響等による先行き不透明感から予想を変更していない
- 7月以降の前提為替レートを158円/ドル・184円/ユーロに変更
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 通期業績予想に対する後半期(下期)の達成進捗と受注動向
- 欧州事業の収益改善の糸口があるか
- 中東情勢の長期化による建設用クレーンの需要への影響度
- 棚卸資産増加が後半期に適正に消化されるか
- TIS(旧IHI運搬機械事業)の統合シナジー効果の進捗
リスク要因
- 中東情勢の影響等による建設用クレーンの需要減少リスク
- 欧州事業の継続的な営業赤字リスク
- 棚卸資産の増加(151億7千万円)による将来の販売圧力リスク
- 通期業績予想に対する中間期進捗のハードル(中間期営業利益が通期予想の約59%を計上済み)
訂正・修正の確認
企業結合に係る暫定的な会計処理の確定に伴うもの
- Manitex International,Inc.買収に伴う2025年12月期中間期の数値(比較情報)の確定
- IHI運搬機械株式会社の運搬システム事業買収に伴う2025年12月期の数値(比較情報)の確定
開示履歴
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中間期営業利益は2.8倍の148億円に急増、TIS買収と米国関税還付が寄与するも通期予想は据え置き
1Q売上高はTIS買収効果等で6.6%増の858億円となった一方、米国関税コスト増等により営業利益は20.6%減の40億円となり減益。
M&A効果で売上高2割増も、買収関連費用や米国関税等で減益、純利益は固定資産売却益で大幅増
売上高は前年比13.1%増の2405億円と好調に推移したが、営業利益は買収関連費用の計上により43.3%減と大幅減益。一方、固定資産売却益など特別利益が大きく寄与し、純利益は49.1%増となった。
決算予定
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