旭化成の決算短信確認ポイント・開示情報
3407 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
旭化成について、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高3兆745億円(+1.2%)、営業利益2,312億円(+9.1%)、純利益1,588億円(+17.6%)の増収増益。持分法による投資利益(8,993百万円)への反転等も経常・純利益を押し上げた。事業構造改善費用(47,889百万円)や減損損失(16,661百万円)が特別損失として計上されている。
事業・セグメントの確認点
ヘルスケア: 医薬事業が主力製品の販売増やCalliditas Therapeutics ABの新規連結により大幅増益。ライフサイエンス、クリティカルケアは販管費増等で減益。
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
旭化成はIndustrials / Conglomeratesとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、マテリアルセグメントの回復力:次期予想におけるエレクトロニクス・ケミカル等の増益幅とエナジー&インフラの減益リスク
確認時の注意点
マテリアルセグメントの不振:エッセンシャルケミカル、カーインテリア、エナジー&インフラ等の市況・需給悪化リスク
| 確認対象の銘柄 | 3407 旭化成 |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-05-12 12:30 |
| 確認対象PDF | 140120260511523883.pdf |
| 直近決算期 | 2026年3月期 |
| 業種・セクター | Industrials / Conglomerates |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
ヘルスケアと住宅の好調で増収増益、マテリアルは定期修理等で減益、次期も増収増益予想
ヘルスケア(+482億円)と住宅(+415億円)が増収。マテリアルは-625億円の減収。全体で+372億円の増収。
3,254,000百万円(前期比+5.8%) / 営業利益248,000百万円(同+7.3%)、経常利益247,500百万円(同+7.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益160,000百万円(同+0.8%) / 年間44円(第2四半期末22円、期末22円、配当性向予想36.8%)
マテリアルセグメントの回復力:次期予想におけるエレクトロニクス・ケミカル等の増益幅とエナジー&インフラの減益リスク
マテリアルセグメントの不振:エッセンシャルケミカル、カーインテリア、エナジー&インフラ等の市況・需給悪化リスク
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 3,074,505 / 百万円 | 3,037,312 | +37,193 / +1.2% | 重要度: 高 |
| 営業利益 | 231,200 / 百万円 | 211,921 | +19,279 / +9.1% | 重要度: 高 |
| 経常利益 | 230,419 / 百万円 | 193,459 | +36,960 / +19.1% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 158,793 / 百万円 | 134,996 | +23,797 / +17.6% | 重要度: 高 |
| 一株当たり当期純利益 | 116.97 / 円 | 97.94 | +19.03 / +19.4% | 重要度: 高 |
| 年間配当金 | 42.00 / 円 | 38.00 | +4.00 / +10.5% | 次期予想は44円 |
| 自己資本比率 | 50.5 / % | 46.3 | +4.2 | 重要度: 中 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-07-30 から 2026-07-30 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 本決算 | FY | 3.1兆円 | 2312億円 | 1588億円 | 116.97円 |
| 2026-05-12 | 本決算 | FY | 3.1兆円 | 2312億円 | 1588億円 | 116.97円 |
| 2026-02-04 | 第3四半期 | 3Q | 2.3兆円 | 1739億円 | 1206億円 | 88.82円 |
| 2025-11-05 | 第2四半期 | 2Q | 1.5兆円 | 1075億円 | 663億円 | 48.79円 |
| 2025-07-31 | 第1四半期 | 1Q | 7383億円 | 537億円 | 197億円 | 14.52円 |
| 2025-05-09 | 本決算 | FY | 3.0兆円 | 2119億円 | 1350億円 | 97.94円 |
| 2025-02-05 | 第3四半期 | 3Q | 2.3兆円 | 1644億円 | 985億円 | 71.11円 |
| 2024-11-01 | 第2四半期 | 2Q | 1.5兆円 | 1089億円 | 602億円 | 43.46円 |
ヘルスケアと住宅の好調で増収増益、マテリアルは定期修理等で減益、次期も増収増益予想
2026年3月期連結業績は、売上高3兆745億円(前期比1.2%増)、営業利益2,312億円(同9.1%増)となり増収増益を達成した。医薬事業の成長や国内住宅事業の堅調が全体を牽引し、マテリアルの減益を吸収した。次期(2027年3月期)は売上高3兆2,540億円、営業利益2,480億円の増収増益を予想している。年間配当金は42円(増配)としている。
- ヘルスケア・住宅の増益がマテリアルの減益を補い、営業利益は前期比9.1%増の2,312億円となった。
- 事業構造改善費用47,889百万円や減損損失16,661百万円を計上した一方で、投資有価証券売却益等の特別利益もあり、税引前当期純利益は増加。
- 2027年3月期は増収増益予想。マテリアルは減収・増益、ヘルスケア・住宅は増収・増益を見込み、全体で営業利益2,480億円を計画。
- 自己資本比率は46.3%から50.5%に向上。配当は年間42円(配当性向35.9%)に増配し、次期はさらに44円へ増配を予想。
- 連結売上高: 3,074,505百万円(前期比+1.2%)、連結営業利益: 231,200百万円(同+9.1%)
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高3兆745億円(+1.2%)、営業利益2,312億円(+9.1%)、純利益1,588億円(+17.6%)の増収増益。持分法による投資利益(8,993百万円)への反転等も経常・純利益を押し上げた。事業構造改善費用(47,889百万円)や減損損失(16,661百万円)が特別損失として計上されている。
ヘルスケア(+482億円)と住宅(+415億円)が増収。マテリアルは-625億円の減収。全体で+372億円の増収。
営業利益はヘルスケア(+194億円)と住宅(+39億円)の増益がマテリアルの減益(-116億円)を大きく上回り、全体で+193億円の増益。純利益は税金費用の減少等により+238億円の増益。
セグメント・事業別の動き
- ヘルスケア: 医薬事業が主力製品の販売増やCalliditas Therapeutics ABの新規連結により大幅増益。ライフサイエンス、クリティカルケアは販管費増等で減益。
- 住宅: 国内住宅が物件の大型化・高付加価値化等で増益。不動産開発、賃貸管理・流通、建材も増益。一方、北米の海外住宅事業は需要落ち込み等で減益。
- マテリアル: エレクトロニクス事業(AIサーバー等関連)は増益。エッセンシャルケミカルは在庫受払差や定期修理により減益。カーインテリアは中国・北米不振等で減益。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
3,254,000百万円(前期比+5.8%)
営業利益248,000百万円(同+7.3%)、経常利益247,500百万円(同+7.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益160,000百万円(同+0.8%)
年間44円(第2四半期末22円、期末22円、配当性向予想36.8%)
会社側の前提・補足
- ヘルスケアは増収・増益予想。Aicuris買収に伴うのれん償却や研究開発費増加によりライフサイエンス等は減益も、クリティカルケアの増益でカバー。
- 住宅は増収・増益予想。国内建築は大型化続くも固定費・資材費上昇で減益、不動産開発は構成差悪化で減益、海外は北米が緩やかな回復。
- マテリアルは減収・増益予想。エレクトロニクス、カーインテリア、パフォーマンスケミカル、エッセンシャルケミカルは増益見込み、エナジー&インフラは減益見込み。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- マテリアルセグメントの回復力:次期予想におけるエレクトロニクス・ケミカル等の増益幅とエナジー&インフラの減益リスク
- ヘルスケアの買収効果と利益成長:Aicuris統合後のシナジーと、研究開発費増加に至るまでの利益推移
- 住宅事業(特に海外)の需要動向:北米住宅需要の緩やかな回復ペースと価格対応の行方
- 株主還元方針:配当性向36.8%を維持しつつ、自己資本比率向上に伴う今後の資本配分戦略
リスク要因
- マテリアルセグメントの不振:エッセンシャルケミカル、カーインテリア、エナジー&インフラ等の市況・需給悪化リスク
- 多額の特別損失計上:事業構造改善費用47,889百万円、減損損失16,661百万円の発生
- 次期ヘルスケア利益の圧迫要因:Aicuris買収に伴うのれん等償却費・ライセンス導入費用・研究開発費の増加
- 為替・価格動向:円安進行による仕入・固定費への影響、原材料価格上昇リスク
開示履歴
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ヘルスケアと住宅の好調で増収増益、マテリアルは定期修理等で減益、次期も増収増益予想
営業利益が前年同期比6.2%増の173,949百万円となり、経常利益も17.7%増の179,689百万円と増益基調を維持
純利益は増益も営業利益は減益、特別損失の拡大と連結範囲変更の影響で通期予想を修正
第1Q売上高微増、営業利益は7.6%増で回復。だが純利益は42.2%減と大幅悪化、特別損失拡大が響く。
決算予定
EDINET DBから取得した今後1週間の予定です。