IIJの決算短信確認ポイント・開示情報
3774 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
IIJについて、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
全体として売上面で想定を大きく上回る大幅な増収を記録した。利益面は大型案件の利ざや構造やインフレの影響を受けたが、着実に前年同期の利益水準を上回った。
事業・セグメントの確認点
ネットワークサービス及びSI事業:売上高は前年同期比27.3%増の968億円、営業利益は同9.4%増の62億円。
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
IIJはCommunication Services / Telecom Servicesとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、通期予想に対する第1四半期の進捗率と、大型案件が今後の予想修正を引き起こすかどうか
確認時の注意点
低利益率のハードウェア案件の増加による利益率の低下リスク
| 確認対象の銘柄 | 3774 IIJ |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-08-07 12:00 |
| 確認対象PDF | 140120260805509551.pdf |
| 直近決算期 | 2027年3月期第1四半期(2026年4月1日~2026年6月30日) |
| 業種・セクター | Communication Services / Telecom Services |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
売上高が大型案件の寄与で想定大幅超の27.1%増、営業利益は9.2%増着地し通期予想を据え置き
法人向けモバイル端末導入やシンガポール子会社でのEC基盤・GPU基盤構築等の大型案件が大きく寄与し、全体で27.1%の大幅増収となった。ネットワークサービス(モバイル関連除く)も7.2%の増収となった。
385,000百万円(通期、前期比11.5%増) / 営業利益38,500百万円(通期、同10.5%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益25,000百万円(同3.4%増) / 通期43.00円(第2四半期末21.50円、期末21.50円)
通期予想に対する第1四半期の進捗率と、大型案件が今後の予想修正を引き起こすかどうか
低利益率のハードウェア案件の増加による利益率の低下リスク
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高(売上収益) | 97,604 / 百万円 | 76,821 | 前年同期比 / +27.1% | 大型案件の寄与で想定を大きく上回る |
| 営業利益 | 6,588 / 百万円 | 6,031 | 前年同期比 / +9.2% | 低利案件の増加やコスト増加により増益率は鈍化 |
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益 | 4,395 / 百万円 | 3,777 | 前年同期比 / +16.4% | 重要度: 高 |
| システムインテグレーション売上高 | 50,739 / 百万円 | 33,560 | 前年同期比 / +51.2% | うちシステム構築売上は+106.9% |
| システムインテグレーション受注残高 | 179,550 / 百万円 | 127,200 | 前年同期末比 / +41.2% | うちシステム構築の受注残高は+126.3% |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-10-16 から 2026-10-16 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 976億円 | 66億円 | 44億円 | 24.79円 |
| 2026-05-14 | 本決算 | FY | 3454億円 | 348億円 | 242億円 | 136.51円 |
| 2026-02-06 | 第3四半期 | 3Q | 2493億円 | 244億円 | 163億円 | 91.86円 |
| 2025-11-07 | 第2四半期 | 2Q | 1619億円 | 154億円 | 100億円 | 56.64円 |
| 2025-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 768億円 | 60億円 | 38億円 | 21.35円 |
| 2025-05-13 | 本決算 | FY | 3168億円 | 301億円 | 199億円 | 112.68円 |
| 2025-02-07 | 第3四半期 | 3Q | 2293億円 | 207億円 | 138億円 | 77.93円 |
| 2024-11-08 | 第2四半期 | 2Q | 1470億円 | 118億円 | 75億円 | 42.25円 |
売上高が大型案件の寄与で想定大幅超の27.1%増、営業利益は9.2%増着地し通期予想を据え置き
2027年3月期第1四半期は、法人向けモバイル端末導入やシンガポール子会社でのGPU基盤構築等の大型案件が寄与し、売上高が前年同期比27.1%増と想定を大きく上回った。低利率のハードウェア導入中心であったことやインフレ等によるコスト増加により利益率は低下したが、営業利益は前年同期比9.2%増となった。通期業績予想および配当予想は修正なく据え置かれている。
- 法人向けモバイル端末導入(約17億円)、官公庁向けネットワーク構築(約15億円)、シンガポール子会社でのGPU基盤構築(約120億円)等の大型案件が売上を押し上げた。
- 低利益率のハードウェア導入案件が大型案件として計上されたことと、インフレ等による全般的なコスト増加を背景に、売上総利益率は21.7%から18.4%に低下した。
- システム構築及び機器販売の受注残高が前年同期末比126.3%増の479億円となっており、今後の売上計上のポテンシャルが高い。
- 第1四半期に大幅な増収を達成したものの、通期の業績予想(売上高3,850億円、営業利益385億円)と配当予想(年間43.00円)の修正は行われなかった。
- 売上高は976億円(前年同期比27.1%増)、大型案件の寄与で想定を大きく上回る
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
全体として売上面で想定を大きく上回る大幅な増収を記録した。利益面は大型案件の利ざや構造やインフレの影響を受けたが、着実に前年同期の利益水準を上回った。
法人向けモバイル端末導入やシンガポール子会社でのEC基盤・GPU基盤構築等の大型案件が大きく寄与し、全体で27.1%の大幅増収となった。ネットワークサービス(モバイル関連除く)も7.2%の増収となった。
営業利益は前年同期比9.2%増の65億円。低利なハードウェアの大型案件の計上やインフレ等による全般的なコスト増加基調により、売上の増加率に対して利益の増加率は小幅に留まった。税引前利益はファンド評価益等の金融収益の改善により17.0%増となった。
セグメント・事業別の動き
- ネットワークサービス及びSI事業:売上高は前年同期比27.3%増の968億円、営業利益は同9.4%増の62億円。
- ATM運営事業:売上高は前年同期比2.0%増の7億円、営業利益は同6.6%増の3億円。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
変更なし
385,000百万円(通期、前期比11.5%増)
営業利益38,500百万円(通期、同10.5%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益25,000百万円(同3.4%増)
通期43.00円(第2四半期末21.50円、期末21.50円)
会社側の前提・補足
- 直近に公表されている業績予想および配当予想からの修正は無し。
- 第1四半期の売上高は想定を大きく上回ったが、利益面は概ね想定通りであったため予想を据え置いたと推測される。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 通期予想に対する第1四半期の進捗率と、大型案件が今後の予想修正を引き起こすかどうか
- 受注残高として積み上がっている大型システム構築案件(GPU基盤等)の今後の利益率
- インフレ等のコスト増加が販売管理費や売上原価に与える影響の推移
- ネットワークサービスの売上総利益率(前期同27.3%→当期25.3%)の回復余地
リスク要因
- 低利益率のハードウェア案件の増加による利益率の低下リスク
- インフレ等による全般的なコスト増加基調の継続
- 海外事業(シンガポール子会社等)の為替差損リスク
- 関連会社(㈱DCP)に関する持分法損失の拡大
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
売上高が大型案件の寄与で想定大幅超の27.1%増、営業利益は9.2%増着地し通期予想を据え置き
大型案件の獲得とストック売上の好調により増収増益を達成、次期も2桁増益と高い成長を見込む
第3四半期営業利益は前年同期比17.9%増の244億円となり、企業のDX需要による月額ストック売上の好調が増益を牽引。
売上高10.1%増、営業利益30.6%増と大幅増益。VMware価格転嫁完了と退職金制度改定の利益が寄与。
営業利益が前年同期比34.6%増と大幅に伸長し、売上高も6.7%増となった。主因はVMware製品値上げの影響解消とシステム運用保守の拡大。
大型案件の獲得で売上高が14.8%増加し過去最高を更新、VMware製品の値上げ影響を吸収し営業増益を確保
第3四半期売上高が前年同期比14.0%増の大幅増収となるも、費用増加により営業増益率は2.1%に留まった。
決算予定
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