丸一鋼管の決算短信確認ポイント・開示情報
5463 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
丸一鋼管について、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
連結売上高650億3,200万円(前年同期比8.9%増)、営業利益92億9,000万円(同38.8%増)、経常利益103億7,400万円(同38.0%増)、四半期純利益54億円(同31.1%増)といずれも大幅な増収増益を記録。北米の価格上昇や国内外のステンレス事業好調が牽引した。
事業・セグメントの確認点
日本: 売上高375億5,400万円(同5.7%増)、セグメント利益61億5,500万円(同30.8%増)。ステンレス鋼管の半導体向け好調も、普通鋼鋼管はホットコイル高の価格転嫁に苦戦。
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
丸一鋼管はBasic Materials / Steelとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、国内および北米での原材料費(ホットコイル等)高騰の販売価格への転嫁進捗
確認時の注意点
国内普通鋼鋼管において、ホットコイル価格上昇分の製品販売価格への転嫁が苦戦している点。
| 確認対象の銘柄 | 5463 丸一鋼管 |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-08-07 15:30 |
| 確認対象PDF | 140120260806512309.pdf |
| 直近決算期 | 2027年3月期 第1四半期(2026年4月1日~2026年6月30日) |
| 業種・セクター | Basic Materials / Steel |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
1Q業績は増収大幅増益、北米スプレッド拡大とステンレス好調で牽引、通期予想は据え置き
国内ステンレスのBA管販売増、北米の販売価格上昇、インド・ベトナムを中心としたアジアの販売数量増加により、全セグメントで前年同期比プラスとなった。
通期予想 274,500百万円(前期比12.6%増)、第2四半期累計 132,300百万円(前年同期比9.8%増) / 通期予想 営業利益36,900百万円(同15.2%増)、経常利益38,000百万円(同11.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益25,700百万円(同△3.7%減) / 通期予想 52.00円(第2四半期末26.00円、期末26.00円)
国内および北米での原材料費(ホットコイル等)高騰の販売価格への転嫁進捗
国内普通鋼鋼管において、ホットコイル価格上昇分の製品販売価格への転嫁が苦戦している点。
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 65,032 / 百万円 | 59,717 | 前年同期比 +5,315 / +8.9% | 全セグメントで増収 |
| 営業利益 | 9,290 / 百万円 | 6,694 | 前年同期比 +2,596 / +38.8% | 北米スプレッド拡大が大きく寄与 |
| 経常利益 | 10,374 / 百万円 | 7,517 | 前年同期比 +2,857 / +38.0% | 営業外損益改善(受取配当金・為替差益) |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 5,400 / 百万円 | 4,117 | 前年同期比 +1,283 / +31.1% | 前期特損消失も寄与 |
| 1株当たり四半期純利益 | 24.42 / 円 | 17.94 | 不明 | 2025年10月株式分割(1:3)を遡及適用 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-10-16 から 2026-10-16 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 650億円 | 93億円 | 54億円 | 24.42円 |
| 2026-05-13 | 本決算 | FY | 2438億円 | 320億円 | 267億円 | 117.99円 |
| 2026-05-13 | 本決算 | FY | 2438億円 | 320億円 | 267億円 | 117.99円 |
| 2026-02-09 | 第3四半期 | 3Q | 1832億円 | 239億円 | 171億円 | 74.98円 |
| 2025-11-10 | 第2四半期 | 2Q | 1205億円 | 154億円 | 107億円 | 46.72円 |
| 2025-08-07 | 第1四半期 | 1Q | 597億円 | 67億円 | 41億円 | 53.82円 |
| 2025-05-09 | 本決算 | FY | 2616億円 | 229億円 | 270億円 | 338.28円 |
| 2025-02-10 | 第3四半期 | 3Q | 1988億円 | 177億円 | 113億円 | 140.83円 |
1Q業績は増収大幅増益、北米スプレッド拡大とステンレス好調で牽引、通期予想は据え置き
2027年3月期第1四半期は、北米普通鋼鋼管のスプレッド拡大と国内ステンレス鋼管の半導体需要回復を背景に、売上高と全利益項目で前年同期比の増収増益を達成した。特に営業利益は前年同期比38.8%増の92億9,000万円と大幅な増益となった。業績は概ね順調に推移しているため、上期および通期の連結業績予想は前回公表値を据え置いている。確認すべき点は、原材料高の価格転嫁動向と北米事業の収益維持力。
- 北米普通鋼管4社は販売数量が8.0%減少したが、原材料HRC価格が12%上昇しスプレッドが拡大したことで、セグメント利益が前年同期比103.4%増の20億3,700万円となった。
- 丸一ステンレス鋼管で半導体関連のBA管販売が前年を大きく上回り、日本セグメント全体の利益を30.8%増加させた。ただし普通鋼鋼管は実需低迷で価格転嫁に苦戦。
- インドKUMA社のグジャラート工場の生産寄与やベトナムでの鋼管販売増により、アジアセグメントは8.5%増収、11.2%増益となった。一方、フィリピンは納入先トラブルで減益。
- 第1四半期は順調に推移したものの、中東情勢や円安によるコスト上昇圧力の不透明感があるため、上期・通期の連結業績予想と配当予想は前回公表値を据え置いた。
- 連結売上高は650億3,200万円(前年同期比8.9%増)
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
連結売上高650億3,200万円(前年同期比8.9%増)、営業利益92億9,000万円(同38.8%増)、経常利益103億7,400万円(同38.0%増)、四半期純利益54億円(同31.1%増)といずれも大幅な増収増益を記録。北米の価格上昇や国内外のステンレス事業好調が牽引した。
国内ステンレスのBA管販売増、北米の販売価格上昇、インド・ベトナムを中心としたアジアの販売数量増加により、全セグメントで前年同期比プラスとなった。
北米での熱間圧延コイル(HRC)価格上昇に伴うスプレッドの拡大が利益増の最大要因。また営業外損益でも受取配当金や為替差益が改善し、経常利益の増幅に寄与した。
セグメント・事業別の動き
- 日本: 売上高375億5,400万円(同5.7%増)、セグメント利益61億5,500万円(同30.8%増)。ステンレス鋼管の半導体向け好調も、普通鋼鋼管はホットコイル高の価格転嫁に苦戦。
- 北米: 売上高163億1,500万円(同17.3%増)、セグメント利益20億3,700万円(同103.4%増)。普通鋼鋼管4社のスプレッド拡大で大幅増益。テキサスMST-X社は黒字化途上で1億3,700万円の営業赤字。
- アジア: 売上高111億6,100万円(同8.5%増)、セグメント利益9億5,200万円(同11.2%増)。インドKUMA社の新工場寄与やベトナムSUNSCO社の鋼管販売増で増益。フィリピンMPST社は納入先トラブルで減益。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
変更なし
通期予想 274,500百万円(前期比12.6%増)、第2四半期累計 132,300百万円(前年同期比9.8%増)
通期予想 営業利益36,900百万円(同15.2%増)、経常利益38,000百万円(同11.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益25,700百万円(同△3.7%減)
通期予想 52.00円(第2四半期末26.00円、期末26.00円)
会社側の前提・補足
- 中東情勢や円安によるコスト上昇圧力とAI関連等の設備投資意欲の強さが並存する環境。
- 第1四半期実績が概ね順調に推移しているため、上期および通期の連結業績予想は前回公表値を据え置いている。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 国内および北米での原材料費(ホットコイル等)高騰の販売価格への転嫁進捗
- 米国普通鋼鋼管4社の販売数量動向とHRC価格推移に伴うスプレッド維持・拡大の余地
- 米国ステンレス(MST-X社)の受注拡大による黒字化達成の進捗状況
- ベトナム(SUNSCO社)やインド(KUMA社)等、アジア新興国の需要動向と通商リスクの影響
リスク要因
- 国内普通鋼鋼管において、ホットコイル価格上昇分の製品販売価格への転嫁が苦戦している点。
- 中東情勢の緊迫化による原油価格上昇や円安が、今後のコスト上昇圧力となるリスク。
- 米国テキサスのMST-X社が年間黒字化を目指しているが、現状は営業赤字(1Qで1億3,700万円の赤字)である点。
- メキシコのMaruichimex社が日系自動車メーカーの生産台数減少等で営業利益が前年同期比15.1%減となっている点。
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
1Q業績は増収大幅増益、北米スプレッド拡大とステンレス好調で牽引、通期予想は据え置き
営業利益は39.8%増の大幅増益となったが、投資有価証券売却益の減少等により最終利益は減益、次期は増収・営業増益予想
第3四半期の純利益は前年同期比50.9%増の170億5800万円で大幅増益となったが、通期業績予想は日本やアジアの需要低迷を反映して下方修正した。
営業利益は前年同期比18.6%増の154億円となったが、通期業績予想は売上・利益の全項目で下方修正した。
決算予定
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